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ニュースリリース

京セラEPA合同会社が10月1日よりオンサイトPPA電力供給サービスを開始

余剰電力を余すことなく活用しサービス料に反映

 
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京セラ株式会社(代表取締役社長:谷本 秀夫、以下京セラ)は、2019年に設立した「京セラEPA合同会社」を通じ、太陽光発電システムを導入したい企業(以下導入企業)が初期投資なしで設備を設置し、再生可能エネルギー(以下再エネ)を自家消費できる産業向けのオンサイトPPA(Power Purchase Agreement:電力買取契約)電力供給サービスを、本年10月1日より開始しますのでお知らせいたします。
また、余剰電力は京セラが有効活用し、再エネを必要とする他の企業へ販売することでサービス料の低減に寄与します。

オンサイトPPA_スキーム図.jpg

オンサイトPPAサービスの概略図

近年、再エネの自家消費を希望する企業が増加する中、太陽光発電システムの初期投資負担が課題となっています。これを解決するため、初期投資なしで太陽光発電システムを設置・活用し、使用量に応じてサービス料を事業者へ支払うPPAサービスを活用する企業が増えています。

今回新たに京セラEPA合同会社は、直接導入企業と電力サービス契約を結ぶオンサイトPPA電力供給サービスを開始します。

  1. 高品質で長期信頼性を有する京セラ製太陽光発電システムを使用いただけ、契約期間終了後は太陽光発電システムを無償譲渡します。
  2. 京セラからの直接サービス提供により、自社設備の関係でこれまでのスキームでは導入が難しかったお客さまにも京セラのノウハウを生かし、導入企業のニーズに合わせて提案が可能となります。
  3. 本スキームでは、余剰電力を京セラが有効活用し、再エネを必要とする他の企業へ販売することでサービス料の低減に貢献します。

今後も京セラEPA合同会社は、再エネの導入を通して、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

※サービス料金は導入条件により決定します。

■京セラEPA合同会社概要

社名

京セラEPA合同会社

本社

京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地(京セラ本社内)

事業内容

太陽光発電システムのリース提案事業、電力サービス事業

設立・事業開始

2019年10月1日

代表社員

京セラ株式会社

職務執行者

小谷野 俊秀

(京セラ株式会社 スマートエナジー事業本部 副本部長)

記載されている内容は、報道機関向けの発表文章であり、発表日現在のものです。ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。