京セラ株式会社(本社:京都市、代表取締役社長:谷本 秀夫)は、2025年日本国際博覧会(略称:大阪・関西万博)のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現する上で重要な取り組みである、テーマ事業「シグネチャーパビリオン」[1]の中で、石黒 浩テーマ事業プロデューサー(以下、石黒 浩プロデューサー)が担当する「いのちの未来」館に協賛することが決まりましたので、お知らせします。
「いのちの未来」館では、ロボットやAIなど最新の科学技術が、人間と融合することで、「いのち」の可能性を飛躍的に拡げ、人間・社会の新たな在り方や人間とロボットが共存する未来社会が展示されます。
京セラは、「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」を経営理念として掲げております。また、経営思想としては、社会との共生、世界との共生、自然との共生、共に生きることを、すべての企業活動の基本に、豊かな調和のとれた社会の実現を目指しております。
今回、大阪・関西万博のビジョン、石黒 浩プロデューサーが掲げるテーマやコンセプトに共感し、テーマ事業「シグネチャーパビリオン」の実現に協力するとともに、大阪・関西万博の成功に貢献してまいります。
<協賛テーマ事業の概要>
名称 | 2025年日本国際博覧会(略称:大阪・関西万博) |
開催期間 | 2025年4月13日~2025年10月13日 |
テーマ事業 | いのちを拡げる |
パビリオン | いのちの未来 |
プロデューサー |
石黒 浩 (大阪大学教授、ATR石黒浩特別研究所客員所長) |
公式サイト | https://www.expo2025.or.jp |
[1] テーマ事業は大阪・関西万博を象徴・代表する事業であり、8名の専門家がつくるパビリオンは、テーマをそれぞれの哲学から語り深める「署名作品」でもあることから、「シグネチャーパビリオン」と名付けました。8名のテーマ事業プロデューサーが大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を、それぞれ固有の観点から解釈、展開し、未来に生きる人々に繋ぎ渡すパビリオンを建設します。