お客さまにお届けする大切な製品を、輸送時の衝撃などから安全に、しかも環境にやさしく守りたい。
京セラドキュメントソリューションズは、複合機などの100kg級精密機器の輸送に適した「カップ型緩衝材」を開発。包装材の材料使用量削減と環境負荷低減を実現しました。
従来、複合機やプリンターの輸送時は段ボール製緩衝材を使っていましたが、十分なクッション性を確保するために大量の段ボールを使う必要がありました。
今回新たに開発したカップ型緩衝材は、従来の段ボール製を上回る高い緩衝力を実現。製品強度に応じて使い分けができる3種類の形状を開発し、配置を最適化することで複合機1台あたりの緩衝材使用量を72%削減しました。材質は生分解性が高く、リサイクルも容易なパルプモールドを採用しています。
今回、この取り組みが高く評価され、公益社団法人日本包装技術協会が主催する「2025日本パッケージングコンテスト」でテクニカル包装賞を受賞しました。
今後は複合機にだけでなく、大小さまざまな製品にも展開し、環境負荷低減と製品保護の両立をさらに推進していきます。
詳細はこちら
https://www.kyoceradocumentsolutions.com/ja/news/rls_2025/rls_20250827.html
京セラドキュメントソリューションズは、複合機などの100kg級精密機器の輸送に適した「カップ型緩衝材」を開発。包装材の材料使用量削減と環境負荷低減を実現しました。
従来、複合機やプリンターの輸送時は段ボール製緩衝材を使っていましたが、十分なクッション性を確保するために大量の段ボールを使う必要がありました。
今回新たに開発したカップ型緩衝材は、従来の段ボール製を上回る高い緩衝力を実現。製品強度に応じて使い分けができる3種類の形状を開発し、配置を最適化することで複合機1台あたりの緩衝材使用量を72%削減しました。材質は生分解性が高く、リサイクルも容易なパルプモールドを採用しています。
今回、この取り組みが高く評価され、公益社団法人日本包装技術協会が主催する「2025日本パッケージングコンテスト」でテクニカル包装賞を受賞しました。
今後は複合機にだけでなく、大小さまざまな製品にも展開し、環境負荷低減と製品保護の両立をさらに推進していきます。
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