泉北高速鉄道が平成29年2月より導入した新型特急車両「泉北ライナー」の外装デザインを彩る装飾部材として採用されました。
「泉北ライナー」は南海12000系をベースとし、金色の車体に青と黒のラインが走るデザインです。その側面に配置されたシンボルマークの中央には「新しさ」を表す星が輝き、その周囲に泉北ライナーが走る「ニュータウンの4つの地域(泉ケ丘・栂・光明池・トリヴェール和泉)」を表現 する4つの丸がデザインされています。今回、その4つの丸に4色の京都オパールが施され、煌びやかな車両デザインに落ち着きのある上品 な輝きを添えています。
西日本旅客鉄道株式会社、株式会社ジェイアール西日本フードサービスネット、株式会社中川政七商店の3社が、新幹線の車内から沿線各 地のものづくりの魅力を発信することを目的として実施している「走る日本市」プロジェクトにて企画されたオリジナルアイテムに採用されました。
本製品は京都発祥の、着物をかさね着して色の組み合わせを楽しむ“かさね色”の文化にちなみ、「色をあそぶ」をコンセプトにしたストールです。白色と淡いピンク色に一枚の生地を染め分け、ストールの端には「遊色効果」とよばれる多彩な輝きを放つオパールをあしらっています。
京セラ独自の製法でつくる京都オパールを粉末状に加工し樹脂に混ぜることで、オパールのプリントが可能となりました。 染めは、有限会社 染コモリ(京都府)の職人が一枚一枚手仕事で染めあげており、京都のものづくりの魅力を伝える製品となっています。オパールの輝きをうまく引き出すために配合や量、染め方を変え、何度も試行錯誤し生まれたストールは、透かすとオパールが七色にきらめき、白地とピンク地のオパールの見え方が異なる点も魅力のひとつです。
株式会社KOKO Internationalからプロネイリスト向けに柔軟性の高いネイルジェルを展開するKOKOISTブランドのネイルジェルに『京都オパール』が採用されました。
天然オパールと同一の石英粒子をもとした『京都オパール』を採用することで、ネイルジェルに深みのある重厚な輝きを演出した独特の風合いを添えています。
自由自在に形成できるネイルジェルの操作性を維持しながら、幻想的な輝きを実現することで、ネイリストに無限の可能性を提供致します。
京都の歴史や文化にかかわる知識の深さを認定する「京都·観光文化検定試験(京都検定)」(京都商工会議所主催)において、同検定合格者に向けた『合格者バッジ』が製作されました。
歴史が織り成す古都の彩り、そして幾千年も受け継がれる悠久の輝きをモチーフにした1級合格者バッジには、京都オパールが採用されています。
|