ABOUT US
私たちについて
世界に誇れる技術をつくる、
京セラのDNA。
京セラグループの事業紹介
今をつくり、未来をつくる。
あらゆる人やものをつなぐ情報通信市場、ICT化が急速に進む自動車関連市場、地球の環境保全に貢献する環境・エネルギー市場、人々の安心・安全な暮らしを支える医療・ヘルスケア市場など、関心が高まるIoT社会の中核をなす分野において「価値ある製品・サービス」や「京セラの高い技術力を活かした製品・サービス」などを提供しています。
京セラはこれら4つの市場を重点市場と定め、さらに便利で、持続可能な世界の実現のために、グループの総合力で、価値ある製品・サービスを届け続けます。
01情報通信市場
素材、部品から機器、ソリューションに至るまで
情報通信を支える先端技術
スマートフォンやタブレット、ウェアラブル端末などのデジタル機器に搭載される電子デバイスには、さらなる小型化・高機能化が求められる昨今。京セラではファインセラミックスと独自技術を核に、より小さく、より高性能な電子デバイスの研究開発・製造を行っています。
また、電子デバイスだけでなく、高耐久性モデルのスマートフォンなど特徴ある製品を世に送り出しています。
日々生まれる新たなニーズに応え、情報通信そしてIoT社会の未来を切り拓いていきます。
02自動車関連市場
クルマの安全・環境性能の進化に
応える製品・材料技術
EVシフト、自動運転など大きな転換期を迎えている自動車産業。
「省エネルギー」「低燃費」「低環境負荷」「安全性」といったキーワードに対し、関連製品の全方位的な高機能化・高性能化の推進によって自動車産業の進歩を支え、ものづくりの発展に貢献しています。
03環境・エネルギー市場
地球環境に貢献する再生可能エネルギー
関連システムと先進マネジメント技術
「太陽光エネルギーの利用を通じて、人々を幸せにする」。そんな使命を胸に、京セラでは業界に先駆けて太陽電池や蓄電池の開発に着手。
現在では、発電した電力を総合的にコントロールし、節電を可能にするホーム・エネルギー・マネジメント・システム（HEMS）の開発も行っています。京セラの製品は、地球の未来を守るために活躍しています。
04医療・ヘルスケア市場
独自の素材と製品で人々の
健康な暮らしをサポート
社会の高齢化に伴い、急速にニーズが高まっている人工関節。
そして、天然歯に近い機能回復が期待できるデンタルインプラントなど、セラミックスと金属の材料技術や加工技術を用いた医療機器の製造販売を中心に、日々の健康管理を手軽にする血流量センサや細胞分離・濃度計測デバイスの研究開発など、一人でも多くの人々の健康に貢献できる製品づくりを目指しています。
05拡大する市場
身近な生活用品から最先端科学技術開発まで
さまざまな分野で活躍する製品群
京セラでは、インクジェットプリントヘッドやサーマルプリントなどデジタル印刷を支える各種基幹デバイスを製造しています。また、機能性を追求した電動工具や空圧工具、さらにはファインセラミックスの特性を活かしたキッチン用品など、幅広い事業分野に積極的に多角展開し、京セラのプレゼンスをより高めていきたいと考えています。
経営理念
全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、
人類、社会の進歩発展に貢献すること。
京セラは、資金も信用も実績もない小さな町工場から出発しました。頼れるものは、なけなしの技術と信じあえる仲間だけでした。会社の発展のために一人ひとりが精一杯努力する、経営者も命をかけてみんなの信頼にこたえる、働く仲間のそのような心を信じ、私利私欲のためではない、社員のみんなが本当にこの会社で働いてよかったと思う、すばらしい会社でありたいと考えてやってきたのが京セラの経営です。人の心はうつろいやすく変わりやすいものといわれますが、また同時にこれほど強固なものもないのです。その強い心のつながりをベースにしてきた経営、ここに京セラの原点があります。
京セラグループ経営の原点
京セラグループは、世間一般の道徳に反しないように、道理に照らして、常に
「人間として正しいことは何なのか」ということを基準に判断を行ってまいりました。
人間として何が正しいかという判断基準は、人間が本来持つ良心にもとづいた、最も基本的な倫理観や道徳観です。
「欲張るな」 「騙してはいけない」「嘘を言うな」「正直であれ」など、誰もが子どもの頃に両親や先生から教えられ、よく知っている、人間として当然守るべき、単純でプリミティブな教えです。
日常の判断や行動においては、こうした教えにもとづき、自分にとって都合がよいかどうかではなく、「人間にとって普遍的に正しいことは何か」ということから、さまざまな判断をしています。