WORKPLACE
働きがいのある環境
個人もチームも、
ともに成長できる。
「全従業員の物心両面の幸福を追求する」。京セラは経営理念実現のため、グループで働く全員が、各々の個性や持ち味を活かし、会社への誇りや仕事へのやりがいを感じながら、いきいきと働くことができる環境づくりに積極的に取り組んでいます。
01 勤務制度
京セラでは、従業員一人ひとりが最大限のパフォーマンスを発揮しながら、生産性の向上と充実したワークライフバランスを実現できるよう、さまざまな制度を整えています。柔軟な勤務制度と多様な休暇制度を通じて、働きがいを高めるだけでなく、心身のリフレッシュを促進し、個々のライフスタイルに合わせた働き方をサポートしています。以下では、その具体的な取り組みについてご紹介します。
■柔軟な勤務制度で実現する生産性と働きがい
京セラでは、従業員の生産性向上と働きがい、そして働きやすさの充実に向けた取り組みを積極的に進めています。フレックス制度や在宅勤務制度の導入により、従業員は自分の仕事の特性やライフスタイルに合わせた柔軟な働き方が可能となり、効率的に業務を遂行できる環境が整っています。こうした取り組みを通じて、従業員は高いパフォーマンスを発揮し、働くことへの満足感や達成感を向上させ、仕事に対するモチベーションを高めることにも繋がっています。
■充実した休暇制度
京セラでは、年休5日連続取得やリフレッシュ休暇などの制度を通じて、従業員が心身ともにリフレッシュできる時間を確保しています。これにより、従業員は仕事に戻った際に新たなエネルギーと視点を持ち込み、さらに高い生産性を発揮することができます。また、時間単位の有給休暇や半日休暇のような柔軟な休暇取得制度により、個々のニーズに応じた休暇を取ることを可能にし、仕事の質を高める要因となっています。
京セラは、こうした取り組みを通じて、従業員が働きやすい環境を整えることを最優先に考え、誰もが働きがいを感じられる職場を目指しています。このような環境は、従業員の成長と共に会社全体の成長を促進し、持続可能な発展へと繋がっていくと考えています。
02 ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン
京セラでは、全社員が働きがいをもって活き活き活躍できる会社を目指して、Diversity(多様性)、 Equity(公平性) &Inclusion(受容・包括)を推進しており、一人ひとりが多様性を認め合い、受け入れ、誰もが公平に力を発揮し活躍できる環境づくりを目指し活動しています。テーマは「多様性尊重の風土醸成」、「ジェンダーイクオリティの推進(女性活躍推進、男性育児参加、LGBTQ含む)」「育児・介護・治療との両立支援」、「外国人・障がい者・LGBTQの活躍支援」など取り組みを行っています。
京セラでは創業以来、人の心をベースとした経営を通して、様々な経験や価値観を持つ仲間が、お互いを家族のように思いやり、助け合い、全員が力を合わせてここまで成長してきました。会社の発展とともに、事業の内容も、そこに集う社員も多様性を増してまいりましたが、そんな中でも常に変わらず我々を支えてきたものは、社員の幸福と人類社会の進歩発展への貢献を掲げた「経営理念」と、人間として正しい生き方の指針となる「京セラフィロソフィ」でした。
一人ひとりの人権と個性を尊重し、生かしあうDEIの実践は、この京セラの経営の原点に通じるものであると考えています。
DEIの推進 | 社会への取り組み | サステナビリティ | 京セラ
京セラでは創業以来、人の心をベースとした経営を通して、様々な経験や価値観を持つ仲間が、お互いを家族のように思いやり、助け合い、全員が力を合わせてここまで成長してきました。会社の発展とともに、事業の内容も、そこに集う社員も多様性を増してまいりましたが、そんな中でも常に変わらず我々を支えてきたものは、社員の幸福と人類社会の進歩発展への貢献を掲げた「経営理念」と、人間として正しい生き方の指針となる「京セラフィロソフィ」でした。
一人ひとりの人権と個性を尊重し、生かしあうDEIの実践は、この京セラの経営の原点に通じるものであると考えています。
DEIの推進 | 社会への取り組み | サステナビリティ | 京セラ
03 教育
これまでも、そしてこれからも、京セラグループの成長を牽引する中心は「人」です。自己を高め、大きな夢の実現を目指す社員をサポートする制度・体制の拡充を図ることで、一人ひとりの成長を積極的に支援しています。
あらゆる社員のステータスを網羅する豊富な研修プログラム
(1)フィロソフィ
京セラグループの成長・発展の原動力となった京セラフィロソフィは、「人間として何が正しいか」を判断基準とする普遍的な考え方であり、仕事のみならず、私たち一人ひとりの人生においても、大切な考え方(実践哲学)です。この京セラフィロソフィを実践していくために、リーダー向けには、トップと理念をテーマに対話する場を設け、また全社員向けには、社員がいつでも自由に学べるデジタルインフラを構築するなど、フィロソフィが息づく企業文化の醸成を目指しています。
(2)マネジメント教育
組織のリーダーを対象とした役職別研修を実施しています。また、入社時から中堅社員へ、さらに中堅社員から経営幹部への各ステージにおいて、求められる業務遂行スキルや知識を段階的に身につける階層別研修により、マネジメント能力の向上を図っています。
(3)技術・技能教育
新入社員から中堅社員まで階層ごとに「専門技術研修」、イノベーション創出を実践的に学ぶ「イノベーション研修」があります。研修プログラムは、材料技術、設計技術、製造技術、生産技術、管理技術、品質管理など多岐にわたり、担当分野に応じて必要な研修を受けられる体制を整えています。
(4)グローバル教育
オンラインを活用した英語学習支援および海外大学院留学の制度を設けています。米国をはじめとして、欧州、中国、東南アジア、インドなど、広く各国に社員を派遣し、語学力の向上や、海外でなければ得ることのできない先端技術・知識の習得を図るとともに、国際感覚を身につけた社員の育成を進めています。
(5)自己成長支援制度
通信教育、社外セミナー、語学教室など自主的な学習について会社が支援・費用を一部補助します。
京セラグループの成長・発展の原動力となった京セラフィロソフィは、「人間として何が正しいか」を判断基準とする普遍的な考え方であり、仕事のみならず、私たち一人ひとりの人生においても、大切な考え方(実践哲学)です。この京セラフィロソフィを実践していくために、リーダー向けには、トップと理念をテーマに対話する場を設け、また全社員向けには、社員がいつでも自由に学べるデジタルインフラを構築するなど、フィロソフィが息づく企業文化の醸成を目指しています。
(2)マネジメント教育
組織のリーダーを対象とした役職別研修を実施しています。また、入社時から中堅社員へ、さらに中堅社員から経営幹部への各ステージにおいて、求められる業務遂行スキルや知識を段階的に身につける階層別研修により、マネジメント能力の向上を図っています。
(3)技術・技能教育
新入社員から中堅社員まで階層ごとに「専門技術研修」、イノベーション創出を実践的に学ぶ「イノベーション研修」があります。研修プログラムは、材料技術、設計技術、製造技術、生産技術、管理技術、品質管理など多岐にわたり、担当分野に応じて必要な研修を受けられる体制を整えています。
(4)グローバル教育
オンラインを活用した英語学習支援および海外大学院留学の制度を設けています。米国をはじめとして、欧州、中国、東南アジア、インドなど、広く各国に社員を派遣し、語学力の向上や、海外でなければ得ることのできない先端技術・知識の習得を図るとともに、国際感覚を身につけた社員の育成を進めています。
(5)自己成長支援制度
通信教育、社外セミナー、語学教室など自主的な学習について会社が支援・費用を一部補助します。

スタートアッププログラム
新規事業アイデアの創出から事業化までの支援をする、社員公募型新規事業創出支援プログラムがあります。本プログラムは、ボトムアップ型のイノベーションを起こすための風土醸成を目的に掲げ、専任組織を設置して推進をはかっています。
社員自らが企画した事業案を元に活動を進め、実際に食物アレルギー対応サービス「matoil(マトイル)」といった新規事業も生まれ始めています。
matoil(マトイル)についてはこちら
社員自らが企画した事業案を元に活動を進め、実際に食物アレルギー対応サービス「matoil(マトイル)」といった新規事業も生まれ始めています。
matoil(マトイル)についてはこちら
04 社内交流
京セラでは、社員同士の交流が非常に活発で、組織全体が活性化しています。この活気あふれる環境は、社員一人ひとりを家族のように大切に考える「大家族主義」に基づいています。社内では、部門を超えたコミュニケーションを促進するための様々な取り組みが行われています。例えば「京セラグループ技術シンポジウム」などのイベントが定期的に開催され、社員同士が自由に意見を交換し、技術やアイデアを共有する場が豊富にあります。
これらのイベントを通じて、社員は互いに刺激を受け、新たな視点を得ることができ、結果として、組織全体が活気づき、常に新しい挑戦に対して前向きに取り組む文化が育まれています。
さらに、社内のオフィスデザインもコミュニケーションを促進するために工夫されています。オープンなスペースでの活発な会話やコラボレーションが日常的に可能であり、一方で静かに集中したいときには専用スペースで仕事が出来るなど、自分の働き方に合わせた最適な環境で仕事を進めることができます。これにより、組織の柔軟性と創造性が高まり、どの部門でも活発な交流が見られます。
京セラは人と人との絆を大事にしています。社員同士の強い絆と組織全体の活力が、新たな挑戦をワクワクするものに変えていきます。
これらのイベントを通じて、社員は互いに刺激を受け、新たな視点を得ることができ、結果として、組織全体が活気づき、常に新しい挑戦に対して前向きに取り組む文化が育まれています。
さらに、社内のオフィスデザインもコミュニケーションを促進するために工夫されています。オープンなスペースでの活発な会話やコラボレーションが日常的に可能であり、一方で静かに集中したいときには専用スペースで仕事が出来るなど、自分の働き方に合わせた最適な環境で仕事を進めることができます。これにより、組織の柔軟性と創造性が高まり、どの部門でも活発な交流が見られます。
京セラは人と人との絆を大事にしています。社員同士の強い絆と組織全体の活力が、新たな挑戦をワクワクするものに変えていきます。
05 社会貢献活動
京セラグループでは、お客様、従業員、株主、取引先、地域社会など企業を取り巻くすべてのステークホルダーとの関わりを大切にしながら、社会の一員として信頼と尊敬を得られるように努力しています。今後も社会と共生し、健全な持続的発展に寄与する社会貢献活動を邁進してまいります。
稲盛財団 京都賞への支援
環境出前授業
ベトナム少年友好訪日団を招待