安全で安心な職場環境づくり

Global
京セラグループ環境安全方針労働安全衛生の体制と取り組み健康づくりに関する取り組み京セラパーフェクト5S推進活動

 京セラグループ環境安全方針
京セラグループは、事業活動にあたり、経営理念を基本とした環境安全に関する総合的な取り組みを推進するため、従業員の健康・安全確保と事故災害の防止など、環境と安全衛生の方針を統合した「京セラグループ環境安全方針」を制定しています。
京セラグループ環境安全方針
1.法令およびその他事項の遵守
環境安全に関する法令、当社の同意した事項および自主基準を遵守します。
2.地球環境に貢献する商品の提供
地球環境の改善に貢献する商品や、製品のライフサイクルを通して環境負荷を低減した商品の研究・開発および普及・拡大をはかります。
3.持続可能な社会への貢献
バリューチェーン全体で温室効果ガス排出量を抑制し、脱炭素社会への実現に貢献します。
環境負荷の少ない資源の調達、新規資源投入量や廃棄物排出量の最小化に努め、持続可能な資源の利用をはかります。
すべての工程における化学物質の適正管理により、環境汚染の防止に努めます。
自然環境への負荷を極小化し、守り育てることにより、生物多様性保全を促進します。
4.従業員の健康・安全確保と事故災害の防止
事故災害の無い安全で安心して働ける職場の実現に向けて、事業活動に関わる全ての人が全員参加で活動を行う企業風土をつくります。
リスクアセスメントを実施し、危険源の除去および労働安全衛生リスクを低減することにより、事故災害の防止をはかります。
心身の健康増進をはかり、従業員が健康で働きがいを感じ、能力を最大限発揮できる労働環境をつくります。
5.ステークホルダーコミュニケーションの実施
様々なステークホルダーとコミュニケーションをはかると共に、社会貢献活動への参画・支援を行います。
6.環境安全マネジメントシステムの運用
事業活動にあたり、マネジメントシステムの運用を通じて、経営理念を基本とした環境安全に関する取り組みを積極的に推進し、環境安全パフォーマンスの継続的な改善を行います。

2020年4月1日
京セラ株式会社 代表取締役社長
谷本 秀夫

 労働安全衛生の体制と取り組み
京セラグループでは、労働安全衛生マネジメントシステム(ISO45001)にもとづき、管理体制を構築し、労働安全衛生に関する取り組みを推進しています。日本国内では、各拠点にリスクアセスメントトレーナー及びリスクアセッサーを養成しています。より効果的に職場に潜むリスクを抽出し、改善を進められる体制を構築し、事故災害の防止に取り組んでいます。

長野岡谷工場京都綾部工場
リスクアセスメントトレーナー実習(左)、研修(右)の様子

PDF  
OHS 635471 / ISO 45001
ISO45001認証登録証 (pdf/893KB) PDF
ISO45001認証取得状況 (pdf/813KB) PDF
IAF ID3:2011適用により有効期限が6ヵ月延長されました。

【個別認証】
ISO45001認証取得状況 (pdf/41KB) PDF


京セラグループ環境安全目標
京セラグループでは、エネルギー、CO2、水、産業廃棄物、生物多様性保全、プラスチック削減に関する目標と、労働災害の抑制、火災事故の発生ゼロについて目標を定めた「京セラグループ環境安全目標」を設定しています。
(1)エネルギー使用量(※1)を原単位改善率、前年度比2%以上とする。
(2)13,000t-CO2のCO2削減対策(※2)を実施する。
(3)水使用量削減対策(※3)を実施する。
(4)産業廃棄物排出量削減対策(※4)を実施する。
(5)生物多様性保全に関する活動を実施する。
(6)プラスチック削減対策を実施する。
(7)作業行動性労働災害の発生件数を前年度比30%以上削減する。
(8)作業行動性労働災害について、作業経験年数1年未満での災害及び挟まれ・巻き込まれ、切れ・こすれ、激突による発生件数を前年度比50%以上削減する。
(9)火災事故は、発生ゼロとする。
※1  エネルギー使用量:日本国内は、生産拠点に加え、非生産拠点も対象とする
  ※2  CO2削減対策:日本国内の生産拠点に加え、非生産拠点も対象とする
  ※3  水使用量:生産工程で使用する拠点を対象とする
                 リスクの高い生産拠点において目標設定を必須とする
  ※4  産業廃棄物排出量:リスクの高い生産拠点において目標設定を必須とする

※更新日:2020年4月1日



京セラグループ(日本国内)の休業災害度数率の推移
2018年度の京セラグループ(日本国内)の休業災害度数率は、全製造業および電気機械器具製造業の平均を下回る0.32でした。今後も、安全で安心して働ける職場環境づくりをめざし、労働災害の低減に向けた取り組みを推進していきます。

休業災害度数率

取り組み事例

定期的な環境安全巡視の実施
京セラでは工場長・事業所長や法定管理者が随時、職場巡視を行っていますが、それに加えて、全社環境安全担当役員も定期的に環境安全視察を実施し、職場内のリスクや課題共有を行うとともに、従業員の安全意識向上をはかっています。
全社環境安全担当役員環境安全視察の様子

全社環境安全担当役員による環境安全視察

構内安全作業説明会の開催
京セラグループでは、各拠点に作業や工事等で入構されるお取引先様の事故防止を目的に、定期的に構内安全作業説明会を実施しています。2018年度も日本国内の各拠点で説明会を開催し、構内での安全作業ルールや事故防止のための活動について説明し、京セラの工事担当者とお取引先様の相互で安全防災への意識を再確認しました。
長野岡谷工場長野岡谷工場京都綾部工場
安全作業説明会(左より、滋賀蒲生・八日市工場、滋賀野洲工場、鹿児島川内工場)

環境安全技術交流会の開催
京セラグループでは、海外生産拠点の環境安全管理レベルの向上と情報共有を目的に、定期的に環境安全技術交流会を開催しています。2018年度も、京セラ本社と中国国内の京セラグループ拠点より管理者及び技術者が出席し、各拠点における環境安全上の課題と改善策の発表を行うとともに課題研究、技術情報の共有を図り、中国国内各拠点の環境安全管理レベルを向上することができました。今後も、海外拠点の環境安全管理維持・向上のためにさまざまな活動を展開していきます。
技術交流会(上海京セラ電子有限公司)技術交流会(上海京セラ電子有限公司)
技術交流会(上海京セラ電子有限公司)


 健康づくりに関する取り組み
京セラグループでは、すべての従業員が健康への意識を高め、心身の健康を維持できるよう、さまざまな取り組みを展開しています。
 
THP(総合的な健康増進活動)の取り組み

京セラグループでは、従業員の心身の健康を維持・増進し、従業員に健康で良かったと感じてもらうこと、会社としての生産性を向上させ活気ある集団にすることを目的に、社長を最高責任者とし、総務人事担当部門が中心となり、THP=トータル・ヘルスプロモーション・プラン(総合的な健康増進活動)を展開しています。京セラグループ全体で従業員の健康増進に取り組むことを「京セラグループ健康経営宣言」により明確にし、食事対策・運動対策・禁煙対策・メンタルヘルス対策などの健康増進活動について、より一層の推進を行いました。必要な体制の整備やシステムの構築をはかることで社員一人ひとりが活き活きと働くことができる健康経営優良企業をめざします。

 
京セラグループ健康経営宣言
京セラグループでは、創業当初より、「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」を経営理念に掲げ、経営を行って参りました。
この経営理念を実現するためには、従業員の心身の健康が、必要不可欠であることから、京セラグループとして、総合的な健康増進活動(トータル・ヘルスプロモーション・プラン)に取り組み、「健康経営」を実践して参ります。
そして、全ての従業員が、健康に働くことができる喜びを感じるとともに、一人ひとりが、持てる力を最大限に発揮し、明るく、活力溢れる集団であり続けることを目指します。
2018年7月3日
京セラ株式会社 代表取締役社長
谷本 秀夫
 
今後のTHPにおける主な取り組み内容
1. 食事対策…食堂メニューのヘルシー化、売店・自動販売機での特定保健用食品・無糖商品の販売強化、正しい食事に関する啓発活動など
2. 運動対策…2up3down運動の推進など
3. 受動喫煙防止対策・禁煙推進対策…屋内全面禁煙(2020年3月31日)、喫煙者に対する啓発活動および禁煙外来の推進など
4. メンタルヘルス対策…責任者を対象としたメンタルヘルス教育の実施
5. 健康増進アプリの開発…健康診断結果の見える化、健康歳時記などの情報発信、産業医・保健師・看護師との情報共有化など
6. 健康管理体制の強化…産業医・メンタル専門嘱託医、保健師、看護師の増員など
7. その他…京セラグループ健康増進月間の設定など


 京セラパーフェクト5S推進活動
京セラグループでは、5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)は仕事をするうえでの基本となることから、完璧な5Sをめざした「京セラパーフェクト5S推進活動」をグローバルに展開しています。各職場では、全社共通のチェックリストを用いて定期的に5S達成度を評価し、5S管理の徹底をはかっています。この活動では改善すべき点を各職場の課題としてとらえ、全員参加で改善を行っています。なお、評価は5S評価者教育の試験に合格した社員が担うことで、評価の公平かつ公正な評価を行うとともに、より客観的な視点で判断できるようにしています。これらの活動により安全で安心して働ける職場環境づくりと社員一人ひとりの5Sに対する意識改革と感性アップをめざしています。
写真:5S評価者教育の現場説明(鹿児島隼人工場)
5S評価者教育の現場説明
(鹿児島隼人工場)

このページのトップへ