「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー・ボード」は、CDPが企業のバリューチェーン全体での気候変動対策について評価し、優れた企業を選定するもので、本年で5回目を迎えます。
京セラグループは、中長期的な温室効果ガス排出量削減目標(SBT※認定)を定め、バリューチェーン全体で環境負荷低減に取り組んでいます。このたび、これらの活動が総合的に評価され、リーダー企業として、上位7%にあたる約400社(うち、日本企業は約80社)に選定されました。
今後も、京セラグループでは、従来の枠にとらわれない新たな温室効果ガス削減対策を講じていくことで、脱炭素社会の実現、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。
※ SBT:Science Based Targets(科学的根拠に基づいた温室効果ガス排出削減目標)
■ CDPについて
CDP(旧名称:カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)。2000年に英国で設立された国際非営利団体。機関投資家を代表し、世界の主要企業に「気候変動」や「水」、「森林」のリスクと機会に関して、調査・評価を行う世界を代表するESG評価機関のひとつ。