地球のためにできること

京セラでは、持続可能な社会の実現に向けて、廃棄物削減と再生資源の活用を推進しています。その一環として、セラミックパッケージという部品の製品出荷の梱包材を、再生プラスチックに切り替える取り組みを進めています。
　
従来、梱包材(プラスチックダンボール)は、すべて新しいプラスチック材料で作っていましたが、今回はプラスチックダンボールの製造工程で発生する端材をペレット化して再利用します。再生材を50%使用することで、CO2排出量を従来比約40%削減する見込みです。
　
京セラは、「社会との共生」「世界との共生」「自然との共生」という三つの「共生（LIVING TOGETHER）」をすべての企業活動の基本とし、エコロジーとエコノミーの両立と持続的な発展をめざす「環境経営」にグループを挙げて取り組んでいます。
　
これからも積極的に再生資源を活用し、環境に優しい製品・技術の開発を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
　
◆ 京セラのサステナビリティ「サーキュラーエコノミー構築への貢献／廃棄物削減の取り組み」の詳細はこちら↓
https://www.kyocera.co.jp/sustainability/eco/waste_reduction.html