THE NEW VALUE FRONTIER
マイルドダンディーな、あなたに。マイルドダンディーな、あなたに。

「 マイルドダンディー」それは新しい時代の、新しい紳士像。ギラギラの昭和、イケイケの平成を駆け抜けて「虚」と「実」を知り尽くした大人たちの新しい生き方です。「 マイルドダンディー」それは新しい時代の、新しい紳士像。ギラギラの昭和、イケイケの平成を駆け抜けて「虚」と「実」を知り尽くした大人たちの新しい生き方です。

マイルドダンディー「7つの定義」

  • 1 ギラギラはさりげなく。無理な若作りをせず、重ねた歳を味にする。
  • 2 流行に関心はあるが、左右されない。流行の店より、馴染みの店へ。
  • 3 なんだかんだ言っても「日本」が好き。旅行も、やっぱり海外より国内。
  • 4 何ごとも量より質が大事だ。食事も、仕事も欲張らずに腹八分目。
  • 5 こだわりはあるが、主張は控えめ。SNSも、上げずに見るだけ。
  • 6 常に謙虚さと、自分らしさを大切に。見栄は張らずに、胸を張る。
  • 7 ハイスペック・ハイブランドより、マイスペック・マイブランド主義!

マイルドダンディー診断

世代・トレンド評論家 牛窪恵氏による「マイルドダンディー」の解説はこちら世代・トレンド評論家 牛窪恵氏による「マイルドダンディー」の解説はこちら

■世代・トレンド評論家:牛窪恵氏による解説■世代・トレンド評論家:牛窪恵氏による解説

POINT1 今、「マイルドダンディー」な40~60代が増えたのか?POINT1 今、「マイルドダンディー」な40~60代が増えたのか?
今年は平成最後の年。この30年間で、社会や女性から「カッコイイ」や「イケてる」「モテる」とされる男性像は、大きく変わりました。
平成元年(1989年)は、バブル最盛期でした。この年、日経平均株価は驚異的な高値を記録し、栄養ドリンクのCMが打ち出した「24時間戦えますか。」の通り、寝る間も惜しんでバリバリ働く男性が「カッコイイ」ともてはやされました。アフター5には、高級車に乗って脚代わりに女性を送り迎えする「アッシー君」や、クリスマスに有名ブランドのジュエリーを贈る「ミツグ君」が、「モテる」とされた時代でもあります。この頃、大学生~働き盛りだった現50~60代男性(当時20~30代後半)は、当時流行ったディスコやサーフィン、カフェバー、欧米ブランド等に、少なからず影響を受けたはずです。
その後、93年にバブルがはじけた後も、俳優・石田純一さんが発したとされる「不倫は文化だ」が流行語(96年)になるなど、しばらくは“ちょっと危険な香り”が漂う、ギラギラした肉食系の男性が、「イケてる」と見られる傾向に。「ちょい不良(ワル)オヤジ」の言葉を生んだ、男性向けファッション雑誌『LEON』(主婦と生活社)の創刊も、2001年のことでした。
ところがその頃から、時代は徐々に「シンプル」「身の丈」や「エコ」「質」へと向かいます。見栄で背伸びをして欧米ブランドや外車を買うより、お財布や地球環境に優しい、シンプルで身の丈に合った質の良いモノを持つ男性がカッコイイ……。2000年代半ば、30代へと突入したのが、おもに現40代の「団塊ジュニア」。青春時代から就職氷河期(93年)などを経験してきた彼らは、恋愛シーンでも高級フレンチより「ちょっとお洒落な和食」を選ぶ傾向が強い、堅実で「和」の文化を好む男性たちです。
そして平成20年(2008年)以降。リーマン・ショック(08年秋)、東日本大震災(11年3月)といった大きな経済不安や災害に襲われたこともあり、日本はかつての「競争」主義から、「共に力を合わせて新たな文化を創り出そう」という「共創」主義へと、大きく舵を切りました。こうした時代背景の中で、当初からエコや身の丈、和や質を重んじてきた40代男性はもちろん、かつて欧米文化に憧れ、肉食系の「ちょいワル」を標榜した50~60代男性も、少しずつ心身共にマイルドで穏やか、自己主張しすぎない年相応の紳士、いわゆる「マイルドダンディー」へと変貌を遂げたのです。
平成最後の今年、皆さんの周囲に「マイルドダンディー」な40~60代男性が増えたのは、決して偶然ではありません。時代の変化に応じて進化してきた男性像こそが、マイルドダンディーなのです。
POINT2 女性や他の世代に愛される理由とは?POINT2 女性や他の世代に愛される理由とは?
現20代は、いわゆる「ゆとり世代」、別名・世の中を悟りきった「さとり世代」とも言われます。彼らとその上の世代、すなわち私が「草食系世代」と呼ぶおもに現30代は、物心ついた頃から、日本経済がうなぎ昇りに上がっていく様子を、一切見ずに育ちました。そのため、消費より貯金、競争より「協調(共創)」の意識が圧倒的に強く、しばしば周りの「空気を読む」ことで知られます。
周りと協調する上で「悪(わる)目立ちしたくない」とも言う彼らは、バブル期由来のギラギラした目立ちたがりの上司を、「イタイ(痛々しい)」とも評します。逆に、現20~30代の部下たちが理想とするのは、「自分らしさ」や「こだわり」をしっかり持っていながらも、「俺が、俺が」と自己主張するのではなく、謙虚にさりげなく自分達を見守ってくれるような、大人の上司。似合わない高級ブランドのバッグを手に高級クラブで飲み明かすより、日本製の上質なカバンをサッと抱えて馴染みの店に立ち寄る、そんな上司となら「一緒に飲みに行きたい」と、彼らは言います。
昨今、女性に愛される男性像も、これとほぼ共通しています。あまりにトレンドを知らない年上の男性はイヤ、でも流行に関心はあっても、そこに左右されない「一定のこだわり」を持っていて欲しい。そしてそれを主張しすぎることなく、さりげなく胸に秘めていて欲しい……。デートや家庭内でも同じです。20~30代だけでなく、マイルドダンディーと同世代の40~60代も含め、多くの女性が「理想」と語るのは、海外リゾートで高級ブランドを買ってくれる男性ではありません。家庭のリビングで、あるいは通だけが知る小ぢんまりとした店で、自分(女性)の悩みに耳を傾けて「大変だったね」と優しく慰めてくれる……。そんな恋人や夫こそが、現代女性の「理想の男性」なのです。
今回の調査で明らかになった「マイルドダンディー」の姿も、まさにこれと重なります。例えば、「流行の店より、馴染みの店に行く」や、「海外のリゾートより、国内ぶらり旅に魅力を感じる」、「若いころより見栄を張らなくなった」、「SNSでは自己主張するより、友人・知人の投稿内容を見ることが多い」、そして「ハイスペックなブランドより自分のこだわり(マイスペック)を大切にしたいと思う」など。
去年は、女性を中心に「MeToo」運動や「セクハラ・パワハラ」がクローズアップされた年でもありました。一方で、マイルドダンディーは、部下や女性を一人の人間として尊重し、彼らの現状や悩みにきちんと耳を傾ける紳士。年相応の魅力や自分流のスタイルを備えていながらも、質より実で余分な見栄を張りません。だからこそ、新たな時代を迎えるいま、多くの部下や女性達に広く愛されるのでしょう。
牛窪 恵 (うしくぼ  めぐみ)
profile
牛窪 恵 (うしくぼ めぐみ)
世代・トレンド評論家 / マーケティングライター / インフィニティ代表取締役
同志社大学・創造経済研究センター「ビッグデータ解析研究会」部員
1968年東京生まれ。日大芸術学部 映画学科(脚本)卒業後、大手出版社に入社。5年間の編集及びPR担当の経験を経て、フリーライターとして独立。広告、マーケティング、行動経済(心理)学を学び、2001年4月、マーケティングを中心に行う有限会社インフィニティを設立。同代表取締役。
数多くのテレビ・ラジオ出演や大学での授業、執筆活動等を続ける一方で、各企業との商品開発や全国での講演活動にも取り組む。立教大学大学院(MBA)にて経営学修士を取得。
牛窪 恵 (うしくぼ  めぐみ)
profile
牛窪 恵 (うしくぼ めぐみ)
世代・トレンド評論家 / マーケティングライター / インフィニティ代表取締役
同志社大学・創造経済研究センター「ビッグデータ解析研究会」部員

1968年東京生まれ。日大芸術学部 映画学科(脚本)卒業後、大手出版社に入社。5年間の編集及びPR担当の経験を経て、フリーライターとして独立。広告、マーケティング、行動経済(心理)学を学び、2001年4月、マーケティングを中心に行う有限会社インフィニティを設立。同代表取締役。

数多くのテレビ・ラジオ出演や大学での授業、執筆活動等を続ける一方で、各企業との商品開発や全国での講演活動にも取り組む。立教大学大学院(MBA)にて経営学修士を取得。

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    15秒CM
    15秒_7人のマイルドダンディー篇
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    30秒_7人のマイルドダンディー篇
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    6秒_ムダにギラギラしない篇
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    6秒_流行の店より馴染みの店篇
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    6秒_食事も仕事も腹八分目篇
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