

Overview
モビリティ
交通事故のない社会の実現を目指し、私たちモビリティ部門では、『路車協調システム』の研究開発に取り組んでいます。『路車協調システム』とは、ドライバーの死角の情報を、道路沿いに設置したセンサで検知し、その情報をモビリティ側(ドライバー)へ伝え、事故を未然に防止するというシステムです。我々は、そのセンサとして、夜間や悪環境でも確実に物体を検出可能な「遠赤外線カメラ」を開発し、また、その情報を無線通信で伝えるための「ITS無線路側機」と「ITS車載器」の開発も進めており、「路」と「車」両面から、新たな交通システムの社会実装を目指しています。当部門では、そのシステムの実現に必要な機器開発を、ハード、ソフト両面からアプローチし、また3次元シミュレーション技術を活用し、バーチャル上でも開発評価や運用検証を行っています。
私たちと一緒に「交通事故のない社会の実現」を目指してくれる学生の皆さんのご応募、お待ちしています!
車載カメラ
交通事故のない社会の実現に向け、車の安全性能に大きく貢献する「車載カメラモジュール」を開発・量産しています。独自の光学/回路/ソフトウェア設計技術や画像コントロール技術を活かし、後方やサイド・フロントの死角をモニターする360°サラウンドビューカメラや、衝突防止のために障害物や人・車両を認識するセンサーカメラなどの開発に注力しています。今後の自動運転の普及に伴い、さらなる需要拡大が期待されます。また、カメラを製造する高精度組立・検査装置の開発や、カメラに搭載される電子部品・光学・機構部品の高品質化に取り組んでいます。製品開発に加え、設備開発・生産技術、品質管理に興味のある方もお待ちしています。
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モビリティ
「スマートモビリティインフラ技術研究組合」と連携し、
路車協調システムの立ち上げを推進中!
京セラは、豊田通商(株)、(株)パナソニック システムネットワークス開発研究所、日本信号(株)と共に、路車協調システムによる自動運転支援や安全運転支援で安心なモビリティ社会の実現を目指す技術研究組合、「スマートモビリティインフラ技術研究組合(SMICIP)」を2023年11月30日に設立しました。SMICIPでは、路車協調インフラを活用した各種プロダクト/サービスの提供・研究開発を行っています。また、路車協調インフラ技術の確立に向けた実証実験・サービス提供を全国各地で実施しています。このように京セラは、SMICIPを通して、安全・安心・快適な交通社会の実現に向けて、開発と並行して、市場の立ち上げを推進しています!
新東名高速道路にて自動運転車との路車協調実証実験を実施
京セラは、各種インフラメーカーや自動車メーカと連携し、建設中の高速道路を使用した路車協調実験を実施しました。物流における労働時間の削減や人手不足といった社会課題の解決手段として、高速道路上における物流トラックのレベル4自動運転が、昨今求められています。実証実験では、自動運転実現のために求められるインフラ支援として、合流車への合流支援情報提供や、移動経路上の事故発生などの事前情報提供を、無線通信にて実現しています。今後も、車両開発と連携し、レベル4自動運転トラックの実現のためのインフラ開発を推進していきます。
車載カメラ
2022年:センシングカメラの量産開始!
2026年:第2世代センシングカメラの量産開始予定!
第2世代では、より高精度で信頼性の高いセンシングを実現させます。
そのためには、組立設備の高精度化や部品の性能向上・高機能化など、
先進的で高度な技術が不可欠です。
私たちは、これらの技術開発に情熱を持って挑戦しています。