
Overview
情報システム
(全社IT)
京セラグループの経営活動に必要な情報システムを企画・構築・導入することで、会社および事業に貢献する仕事です。全社ITは全社的に利用される情報システムを担当しており、社内の様々な部門で利用され、分野も多岐にわたっています。
■システム
会社経営に必要な「人」「物」「金」の情報を収集・集計・管理・分析することで企業活動そのものを支える基幹システム、ものづくり現場を品質・コスト・納期の視点で正確に管理するための生産系システム、お客様に貢献するために営業情報を社内で共有し営業を支える営業系システム、情報伝達や情報共有など事務処理を効率化するオフィス系システムの企画・提案・構築・運用を行います。社内でAIやビッグデータの活用が促進されるよう推進し、各部門の業務を効率化・自動化を目指しています。また、システム開発だけではなく、激変するビジネス環境に追従するために、営業・製造・間接部門の業務変革を促しデジタルトランスフォーメーションを実現するためのコンサルティング業務も行います。
■ITインフラ・セキュリティ
京セラグループのネットワークやコミュニケーション/コラボレーションツールなどの共通ITインフラ基盤を構築・展開する事で、グループ全体のデジタル化を推進します。在宅勤務などの多様なワークスタイル変革を支えるためのクラウドサービス活用など新たなITインフラの構築・展開にも積極的に関与しています。また、昨今のサイバーセキュリティへ対応すべく、グループへのガバナンスを強化すると共に、SIRT体制を構築することで素早い対応を実現しています。(※SIRTとは…「Security Incident Response Team」の略称。自組織内のコンピュータやネットワークに関するセキュリティインシデントの対処を主たる目的とした体制)
■データサイエンス・AI
IoT技術や社内データ、外部団体などが公開しているデータを分析し、経営判断や生産性向上、品質改善に役立てたり、人の判断を支援するために蓄積された知識・経験をAI化し、実業務に適用していきます。IT技術だけではなく、数理モデルや量子力学を応用したデータサイエンス、仮想空間でのモデリングやデザイン、クラウドプラットフォーム上でのシステム基盤・データ基盤構築についての見識も必要になります。
情報システム
(ものづくりソリューション)
京セラのものづくり部門のITエンジニアは、IoTやAI、データエンジニアリング、データサイエンスなどの技術を活用し、ものづくり現場における課題解決を行っています。
ものづくりには、営業、設計、技術、製造、品質保証、開発、管理など、様々な部門があり、それぞれの現場でのDX(デジタルトランスフォーメーション)が求められ、各部門に特化したITシステムを開発しています。ITシステムは、「使ってもらってなんぼ」の世界であり、使って頂く方々とのコミュニケーションが非常に大切です。ものづくり部門と直接関わるシステムを担当することで、使って頂く方々の生の声を聞くことができます。新たなITシステムが出来たあかつきには、現場から感謝されることも多く、その改善効果を肌で実感できますので、非常にやりがいを感じられる部門です。具体的には、スマートファクトリー、生産管理システム、AI自動配線システム、生産計画システム、AGV(無人搬送ロボット)、自動検査装置、新工場でのIoTを駆使した最新設備導入などを行っています。
New Topics
データドリブン経営とは?
不安定な国際情勢や世界経済、消費者行動や産業の多様化・複雑化、カーボンニュートラルやSDGsといった新しい国際目標など、次々と起こる劇的な変化に対し、迅速な経営判断と的確な意思決定がグローバル企業に求められます。人の経験や勘だけに頼るのではなく、顧客や製品、受発注、在庫などの社内の様々なデータを収集・蓄積し、その分析結果に基づいてスピーディかつ的確な経営判断や意思決定を行う「データドリブン経営」の必要性が叫ばれています。 京セラグループにおいても、事業拡大、グローバル化の進展および加速度的に変化するビジネス環境への対応を支援するため、国内外グループ会社の経営活動を支える基幹システムのグローバル統一と、それによって標準化・正規化された経営データをグローバルに蓄積・共有する経営ビッグデータ構築を構想しています! 現在はアジアのグループ会社をターゲットに統合ERP導入や経営ビッグデータ基盤構築を推進しており、将来的には北米や欧州、日本国内のグループ会社に水平展開し、京セラグループのデータドリブン経営の実現を目指していきます!
今、情報システム部門が
挑戦していることとは?
激変するビジネス環境の中で、各社が生き残りをかけて様々なことに挑戦をしていますが、京セラも負けてはいません。今、京セラの情報システム部門が挑戦している事例をいくつか簡単に紹介します。
・営業の業務改革:営業活動の最前線にいる営業マンの業務を見つめ直し、京セラの営業力をより向上させるために、業務改革や営業間の情報共有を促すデジタル技術の適用に挑戦しています。
・ものづくり現場のスマートファクトリー化:「データに基づいたものづくり」を実現するために、製造現場のあらゆる情報をIoTによって収集し、データサイエンスによって分析し、それをものづくり現場に返すことで、自動化・自律化する生産ラインを実現できるように挑戦しています。
・AIの業務適用:昨今話題の生成系AI(言語、画像など)を日々の業務に適用するために研究及び環境構築やトライアルなどを実施、AI活用による社員の業務効率化に挑戦しています。
この他にも色々な挑戦をして、京セラの高成長・高収益に貢献するため、日々進化するITテクノロジーを実業務に活かしていきます。やる気さえあれば情報システム部門はやることが尽きません!
ソリューションって何するの?
一言で言えば、「課題解決を行うこと」が私たちの仕事です。私たちは、京セラのものづくりにおける様々な問題を解決する役割を担っており、京セラのビジネスの成果を最大化するための重要な仕事です。様々な自動化、生産効率化、業務効率化を図ったITシステムを構築することで、最先端のものづくりを支えています。現代のものづくりには、ITの力が不可欠です。ITシステムは、使ってもらってこそ役に立ちますので、使う人の目線でデザインし、使いやすさを重視した効果的なITシステムを開発しています。