

Overview
ディスプレイ(事業部門)
今や生活のあらゆる場面に使用されている液晶ディスプレイ(LCD)、そしてLCDの製造・開発で培ったコア技術を応用したデバイス製品も開発、製造しています。これらの製品は幅広い用途に展開していますが、京セラは特に車載、産業機器、医療といった信頼性や独自性が求められる市場に強みを持っています。今後も、IoTやADAS(先進運転支援システム)普及に伴い、多くの事業機会が見込まれており、これまで以上に、京セラグループのシナジーと総合力を活かした新製品や新規顧客開拓、新規事業創出を行っていきます。
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何もない空間に映像を投影!?
京セラでは、独自設計のミラーを使った光学設計技術により高精細・高画質なリアリティある映像表示が可能な「空中ディスプレイ」を開発しました。 ミラーのみを使用することで光利用効率が向上し、低消費電力かつ高輝度表示を実現します。 さらに、各種センサと組み合わせることでインタラクティブな非接触操作が可能です。
クリアな映像がリアルに浮かび上がり、インタラクティブ操作による現実とデジタルを融合させた映像体験を提供します。 サイネージ広告、店舗・美術館などの展示ディスプレイや映像没入感のあるアミューズメント施設など幅広い分野での活用が期待できます。
新たなHMIデバイスを開発
京セラの触覚伝達技術「HAPTIVITY®」とTactoTek社の射出成形3D構造技術「IMSE®」を融合させた「HAPTIVITY® i」を開発しました。「HAPTIVITY®」とは、ディスプレイなどをタッチした感圧で振動を発生させ、リアルな触感を実現する技術です。「IMSE®」とは、電子部品を搭載した印刷回路基板を、3D射出成形プラスチック内に封入する技術で、様々な電子部品を樹脂に一体封入し、部品数削減や薄型化などを実現します。この2つの技術を融合し、3D形状でシームレスなデザインのデバイス表面に触覚伝達機能を付加する複合技術が「HAPTIVITY® i」です。よりリアルな仮想現実感を表現できるデバイスや、スマートなデザインの機器や車載用HMIとして応用が期待されます。樹脂材料技術、機構設計やシミュレーション技術を使い、事業化を目指して開発を継続しています。
*「HAPTIVITY」は京セラ株式会社の登録商標です。
*「IMSE」はTactoTek社の登録商標です。