IoTでつくる人と社会に
やさしい未来
日本語(本編)【1分30秒】
やさしい未来
注目ポイント
新しいIoTネットワークの「Sigfox※1」と、既存の携帯電話ネットワークを活用した「IoTユニット」を展開し、IoTの本格普及にあたって課題となってた消費電力とコストの軽減に貢献します。
IoTの本格普及に向けた課題
IoTとは、あらゆるモノがネットワークでつながること。
でも問題は、通信に関わる消費電力が大きく、
コストが高いことでした※2。
IoTネットワーク「Sigfox」
低価格・低消費電力・長距離伝送の通信を実現する「Sigfox」は、電源確保の難しい場所での使用や、数多くのセンサーを使ったデータ収集が得意です。たとえば、河川の水位を測定し、防災情報をいち早く知らせることができます。
手の平サイズの「IoTユニット」
既存の携帯電話ネットワークシステムを活用した「IoTユニット」は、京セラの携帯電話の技術を活かし、広いエリアで動く人やモノをネットワークにつなぎます。ワクチンを輸送するときの温度管理など、IoTの普及により、より便利で豊かな社会になると期待されます。
関連サイトへのリンク
- ※1 SigfoxはフランスのSigfox S.A.が運営するグローバルIoTネットワークです。日本国内においては、京セラグループの京セラコミュニケーションシステムがSigfoxネットワークを構築・運営する通信事業者となります。
- ※2 スマートフォンや携帯電話で用いられる既存の無線通信ネットワークと、IoT機器向けに低消費電力で長距離通信を実現する、Sigfoxなどの無線通信ネットワークLPWA(Low Power Wide Area)との比較において。(2018年1月現在)