ニュースリリース

京セラ、6月1日(日)よりTOPPANグループへの再エネ供給を開始

 
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京セラ株式会社(代表取締役社長:谷本 秀夫、以下:京セラ)は、京セラの持つ再エネに関する技術・ソリューションを提供し再エネ導入量拡大をトータルサポートする取り組みについてTOPPANホールディングス株式会社(以下:TOPPANホールディングス)と基本合意書を締結しました。本取り組みに基づき、京セラが調達する非FIT太陽光発電システム由来の電力を2025年6月1日(日)よりTOPPANグループへ供給開始しますのでお知らせいたします。

■TOPPANグループへの再エネ供給スキームについて

京セラが展開する「再エネ電力供給ビジネス」の仕組みをTOPPANホールディングスに活用いただき、京セラが調達した環境価値の付加された再エネをTOPPANホールディングスの小売電気機能を通じグループ拠点へ供給します。京セラはすでに本社ビルを含む国内7拠点において再生可能エネルギー100%供給を開始しており、今回、当社以外の大規模需要家として初めて、TOPPANホールディングスへの非FIT太陽光由来電力の供給を開始します。全国に拠点を有するTOPPANホールディングスへの供給により、京セラは再エネ電力供給ビジネスのさらなる拡大を図るとともに、蓄電池や軽量太陽光パネルといった新技術の開発にも引き続き注力し、今後、再エネ電源への導入を推進してまいります。


スキーム図.png

■京セラの再エネソリューションについて

京セラは長年の太陽光発電システムの開発・製造・販売経験を活かし、2023年10月より、さまざまな供給元から再エネ電力を集約し、自社工場への供給や、再エネを必要とする企業へ販売する電力供給ビジネスを開始しました。京セラが展開する産業向けPPAおよび住宅向け定額 サービスや、京セラ製太陽光発電システムが設置されている大東建託のZEH賃貸集合住宅から、電力を調達しております。今後さらに、太陽光発電由来の電力を中心に、再エネ調達やソリューションを検討し、拡大してまいります。

https://www.kyocera.co.jp/newsroom/news/2023/002256.html

記載されている内容は、報道機関向けの発表文章であり、発表日現在のものです。ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。