さる、2019年9月20日(金)~22日(日)の3日間にわたり、福岡市 福岡国際会議場・福岡サンパレスホテル&ホールにて「第49回 日本口腔インプラント学会学術大会」が開催され約4,000名を超える(事務局発表人数)多くの歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士の先生方が参加されました。
当社は、本学術大会にてランチョンセミナーを株式会社アイキャット様と共催し、山羽 徹先生(近畿・北陸支部所属/枚方市ご開業)にお願いし、セミナータイトル「口腔内スキャナーで臨床が変わる! ~モデルレス ガイドサージェリーの実現~」でご講演いただきました。
本セミナーでは、口腔内スキャナー TRIOS の導入で変化するインプラント治療について、山羽歯科医院様における実際の臨床に照らし合わせてお話しいただきました。
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まず、基礎となるデジタルワークフローを説明いただいた後、モデルレスでもサージカルガイドが製作できるLandmark System(株式会社アイキャット)の有用性とその精度、更にFINESIA インプラントにおけるサージカルガイドドリリングシステムの特長と優位性を解説いただきました。アナログ印象とデジタル印象から製作したサージカルガイドの精度比較を実物で聴講者に触れていただいたり、ドリリング時の注水状況を動画で示されたり、非常に説得力のあるロジカルなセミナーとなりました。
これから更に多様化するインプラント治療におけるデジタルソリューションをご理解いただけたものと感じております。台風の影響もありましたが、多数ご来場いただきました先生方、講師をお務めいただきました山羽先生へ感謝申し上げます。誠にありがとうございました。