限界に挑戦したハードな耐久性。
米国国防総省が定める調達基準MIL-STD-810Gの22項目に加えこれまでのTORQUEシリーズを上回る、京セラ独自の耐久試験をクリア。
TORQUEスマートフォンに初搭載の機能
TORQUE G03から向上した機能・性能
水の中でカメラも使える/海の中や温水シャワー*も平気 *43℃以下。
毎分1.7mmの降雨量・風速毎秒18mの環境に30分間さらし、日本の近海水深約2.0mに60分間沈めても動作できます。43℃以下の温水シャワーで水洗いもOK。
硬い舗装路や荒れた岩場で万が一、落下しても安心
高さ約2.0mから26方向の鉄板・コンクリートへの落下や、高さ約1.0mからの連続落下、ディスプレイに鋼球落下など、精密機械に厳しい試験をクリア。また、連続6時間(風速8.9m/s、濃度10.6g/㎥)の粉塵試験をクリア。
寒暖差が厳しい雪山などへそのまま持ち出そう
気温60℃・氷点下21℃で連続3時間の動作試験、気温30〜70℃まで変化させる高温耐久試験などを経て、酷暑・酷寒環境に負けない耐久性を獲得。
気圧が異なる作業場の出入りや気圧の低い山頂でも使える
標高4,478mのマッターホルンを超える高度約4,572m相当の気圧(57.2kPa)での動作試験や、ボディ全体に100kgfの均等な面荷重をかける試験に合格。
<MIL-STD-810Gについて>
米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810G)の22項目に準拠した試験(Blowing Rain(風雨)降雨量1.7mm/min、6方向各30分間の降雨試験、風速18m/s環境下で30分間の降雨試験、Immersion(浸漬)約1.5mの水中に30分間浸漬する試験、Rain Drip(雨滴)高さ1m雨滴(15分)の防水試験、Sand and Dust(粉塵)連続6時間(風速8.9m/s、濃度10.6g/㎥)の粉塵試験、Shock(落下)高さ約1.22mから26方向で合板(ラワン材)に落下させる試験、Shock(衝撃)衝撃試験機に端末を取り付け、40Gの衝撃を6方向から3回与える試験、Vibration(振動)3時間(3方向各1時間/20~2,000Hz)の振動試験、Solar Radiation(太陽光照射)連続20時間1,120W/㎡の日射後、4時間offを10日間繰り返す試験、Humidity(湿度)連続10日間(95%RH)の高湿度試験、High Temperature(高温動作/高温保管)動作環境:50℃で連続3時間の動作試験、32〜49℃まで3サイクル温度変化させる動作試験、保管環境:60℃で連続4時間の高温耐久試験、30~60℃まで変化させる高温耐久試験、Low Temperature(低温動作/低温保管)動作環境:-21℃で連続3時間、保管環境:-30℃で連続4時間の低温耐久試験、Temperature Shock(温度衝撃)-21~50℃の急激な温度変化で連続3時間の温度耐久試験、Low Pressure(低圧動作/低圧保管)連続2時間(57.2kPa/高度約4,572m相当)の低圧動作/保管試験、Salt Fog(塩水噴霧)連続24時間の5%塩水噴霧後、24時間乾燥させる塩水耐久試験、Freeze-Thaw(凍結-融解)-10℃で結露や霧を発生させ1時間維持し、25℃、95%RHで動作を確認する試験、Icing/Freezing Rain(氷・低温雨)-10℃の冷却水で6mm厚の氷が張るまで氷結させる試験)を実施。
<耐衝撃について>
MIL-STD-810G Method 516.7:Shock-Procedure IVに準拠した試験、および以下の京セラ独自試験(高さ約2.0mから鉄板・コンクリートに製品を26方向で落下させる試験、高さ約1.0mから500回連続落下させる試験、約100gの鋼球を1mの高さからディスプレイ面(中央)に落下させる試験)を実施しています。全ての衝撃に対して保証するものではございません。
<防水について>
IPX5とは、内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても、電話機としての性能を保つことです。IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深約2.0mの水槽に電話機本体を静かに沈め、約60分間水底に放置しても、本体内部に浸水せず、電話機としての性能を保つことです。
<防塵について>
IP6Xとは、防塵試験用粉塵(直径75μm以下)が内部に入らないように保護されていることを意味します。
<耐荷重について>
京セラ独自の耐久試験を実施。ボディ全体に約100kgfの面荷重が均等にかかっても電話機の性能を保つことを意味します。
<耐海水について>
日本沿岸部を想定した海水で京セラ独自の耐久試験を実施。水深約2.0mに約60分沈めても本製品内部に浸水せず、電話機の性能を保つことです。全ての海水耐久に対して保証するものではございません。
<温水シャワーについて>
京セラ独自にシャワーの温度程度のお湯(43℃以下)が端末にかかっても故障しないことを試験しています。長時間のシャワーのご使用はしないでください。お湯に浸けないでください。シャンプーや石鹸などが付着した場合は、すぐに水道水で洗い流してください。
- パッキン部の収縮による浸水や結露のおそれがありますので、急激な温度変化は避けてください。
- シャワーご使用後は、乾いた柔らかい布でふきとってください。
- 海水や砂、泥、ほこりなどの異物が本製品に付着するような場所で使用したときは、シャワーだけでは洗い流しきれず、そのまま使用すると故障の原因となる場合がありますので、取扱説明書に記載の「お手入れのしかた」を参考にお手入れを実施してください。
<温度耐久について>
京セラ独自の耐久試験を実施。高温動作環境60℃で連続3時間の動作試験、高温保管環境70℃で連続4時間の高温耐久試験、30~70℃まで変化させる高温耐久試験をそれぞれ実施し、外装の変形・破損・故障しないことを試験しています。
<水中撮影について>
IPX5/IPX8の防水性能及び海水で京セラ独自の耐久試験を実施。約20kPa(水深最大2.0m)/60分を超えて使用しないでください。全ての水中撮影に対して保証するものではございません。なお、水中モードでの撮影は、ハードキー操作のみとなります。水中に勢いよく飛び込むなど、本製品に衝撃を与えないでください。ご使用の際は、USBカバー、背面カバーは確実に取り付けてください。使用後は真水で洗い流し、しっかりと乾燥させてください。耐海水及び水中撮影の詳細やご注意事項等はauホームページ(製品ページ)をご確認ください。本製品の有する性能は試験環境下での確認であり、実際の使用時全ての状況での動作を保証するものではありません。また、無破損・無故障を保証するものではありません。
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