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ニュースリリース

京セラ、コーポレート・ベンチャー・キャピタルファンドを米国に組成

KVIF-Iと合わせグローバルに1億米ドル規模のベンチャー投資体制を確立

 
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京セラ株式会社(代表取締役社長:谷本 秀夫、以下:京セラ)は、継続的に新規事業を創出する体制を強化するため、本年3月に公表した日本・アジアを中心に投資する京セラベンチャー・イノベーションファンド1号(KVIF-I)に加え、欧米等のスタートアップ企業を中心に投資を行う6千万米ドル規模のコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)ファンドKyocera Venture Fund-I LP (KVF-I)を組成いたしましたのでお知らせいたします。これにより、KVIF-Iとあわせて総額1億米ドルのファンド規模でグローバルに投資活動を展開してまいります。

京セラグループは、これまで独自技術や優位性の高い事業領域における自社の研究開発を深化させるとともに、新規事業の創出に向けて、スタートアップ企業への投資や協業に取り組んできました。KVIF-IおよびKVF-Iは「環境・エネルギー、情報通信、医療・ヘルスケア、モビリティ、材料技術、AI含むソフトウェア、航空・宇宙・防衛、半導体、核融合」を共通の投資領域とします。

京セラは、両ファンドを通じて今後、スタートアップの探索と支援を強化することにより、市場の変化を先取りしたオープンイノベーションを一層加速させてまいります。

■ ファンド概要

名称

Kyocera Venture Fund-I LP

設立時期

2024年4月9日

ファンド規模

6千万米ドル

運営期間

10年

投資領域

環境・エネルギー、情報通信、医療・ヘルスケア、モビリティ、材料技術、AI含むソフトウェア、航空・宇宙・防衛、半導体、核融合

投資ステージ

アーリーステージ(シリーズA中心にシード~シリーズB)

投資規模

0.2-2百万米ドル(持分20%未満)

無限責任組合員

Kyocera Venture Partners Fund-I GP LLC

Web Site

https://www.kyocera.vc/(英語)

記載されている内容は、報道機関向けの発表文章であり、発表日現在のものです。ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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