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もっと広がれ! 手話コミュニケーションの輪

 
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皆さん、テレビのニュースなどで「手話」を見たことがある人も多いかと思いますが、何を言っているのだろうと思ったことはありませんか?
 
京都市伏見区にある京セラ本社では、自己啓発イベントとして、本社勤務の聴覚障がいのある社員たちが中心となって企画する「手話勉強会」を定時後に開催しています。

この勉強会では単に手話単語を学ぶだけでなく、聴覚障がいとはどんな障がいか、実際に聴覚障がいのある社員とどのようにコミュニケーションをとるのがよいか、なども学んでいます。

主催している社員は、「職場で"お疲れさま"と手話で表現してもらえるようになりました! 手話を通じてコミュニケーションが取れるようになってとてもうれしいです」と話しています。
 
手話は相手に伝えたいことを声で表現しない、無声のコミュニケーションツールで、手と表情による豊かな表現力が魅力の言語です。
 
これからも聴覚障がいの有無にかかわらずさまざまなコミュニケーション手段を使って、あいさつや会話が弾む活気ある職場環境をつくっていきます!
 
◆ 京セラの「ダイバーシティ & インクルージョン」
https://www.kyocera.co.jp/diversity/index.html