車載用パーツ

京セラの独自の触覚伝達技術HAPTIVITY®と提携技術IMSE®を融合。
軽量/触感のある新しい部品を提供します。

HAPTIVITY®は、フラットな表面でも、そこにボタンがあるかのような触感が得られる技術です。また触れただけでは反応せず、押し込んだ時に触感がある為、誤動作防止にもつながります。IMSE®はプラスチックの3D射出成型エレクトロニクス技術で、LEDなど回路を一体化して成形でき、薄型・軽量な部品開発をサポートします。これら技術を組み合わせ様々な製品を提供できると考えています。

用途事例：ステアリングホイール

近年、ステアリング周辺での操作が増えてきており、HAPTIVITY®の触感再現技術を用いて、確実な操作感が手元で容易に得られます。

用途事例：オーバーヘッドコンソール

ドライバーが前方を見ながら、調光操作を行っても、触感で把握できるようにできます。また、IMSE®の回路一体化、加飾技術を用いれば、斬新なデザインで、軽量なパーツの作成が可能です。

用途事例：センタースイッチ

電気自動車の普及に伴い、電装系がシンプルになってきています。センター部に操作系を束ねる部品を設けることも増えてきています。そういった製品でも私たちのHAPTIVITY®は確実なボタン触感で、製品設計に寄与します。

用途事例：間接照明用パーツ

ドアを開けたときに路面を照らす間接照明ではIMSE®による軽量、一体化部品がお客様に価値をもたらすと考えています。