THE NEW VALUE FRONTIER
ニュースリリース

京セラみなとみらいリサーチセンターに「ローカル5G共創ルーム」を開設

~高速大容量通信の体験が可能に~

 
  • 印刷
  • シェア
  • facebooktwitterlinkedin

京セラ株式会社(代表取締役社長:谷本 秀夫)は、ローカル5Gシステムによる高速大容量通信を体験できる「ローカル5G共創ルーム」を、本年412日(火)に当社みなとみらいリサーチセンターに開設します。

当社のローカル5G共創ルームは、ローカル5Gシステムを紹介する「展示ルーム」と、高速大容量通信を体験でき、各パートナー様と共創活動ができる「共創ルーム」で構成され、オープンイノベーションを活性化する環境を提供します。

  • 展示会

    ローカル5G共創ルーム内の「展示ルーム」

  • 京セラ製ローカル5Gシステム.png

    京セラ製ローカル5Gシステム

■ローカル5G共創ルーム概要

展示ルーム

デジタルサイネージによるローカル5Gの紹介

ローカル5G活用事例の紹介

基地局本体の展示 など

共創ルーム

デモ実演、共創活動、開発ラボ、打ち合わせ

詳細および来場のお問い合わせ

https://www.kyocera.co.jp/rd-openinnovation/beta-project/local5g.html

※展示ルームの展示内容については予告なく変更となる可能性がございます。

■ローカル5G共創ルームについて
当社のローカル5G共創ルームは、ローカル5Gについて知りたい、デモを見てみたい、といった対応から、それぞれの課題を解決するための共創活動まで、幅広く対応いたします。

京セラ製ローカル5Gシステム利用イメージ.png

京セラ製ローカル5Gシステム利用イメージ

【特長】
1.展示ルーム
京セラ製ローカル5Gシステムは「安定性」「設置性」「柔軟性」「堅牢性」が高く、ネットワーク通信におけるさまざまな課題を解決します。また、基地局本体の実物を展示していますので、システムのコンパクトさから導入イメージもご確認いただけます。

2.共創ルーム
ローカル5Gシステムを利用したソリューション開発や研究が行える共創環境および、4K映像のストリーミングなどローカル5Gを体験できるデモ環境を用意しています。

■ローカル5Gとは
ローカル5Gは、企業や自治体などがその建物内や敷地内など、特定のエリアに構築できる5Gネットワークです。高速大容量通信や低遅延、多数同時接続といった5Gの特長を生かしながら個別のニーズに合わせてカスタマイズを行うことや、安全で安定したネットワークを構築することができることから、製造業やサービス業など、幅広い分野での活用が期待されています。

当社では、スマートシティの実現や工場における生産性の向上など、最適なローカル5Gソリューションの展開を目的に、202111月にみなとみらいリサーチセンターにてローカル5Gsub6, SA⽅式)の免許を取得し、現在、実証実験を進めながら、ローカル5Gの事業化を目指して研究開発に取り組んでいます。今後とも京セラは、長年培ってきた通信技術でローカル5Gシステムの構築を進め、より豊かで便利な社会へ貢献してまいります。

記載されている内容は、報道機関向けの発表文章であり、発表日現在のものです。ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。

ニュースルーム関連記事

関連サイト各サイトへリンクされます

関連動画