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初夏の訪れをお知らせ

 
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夏の始まりを知らせるように、幻想的な光で夜を照らす「蛍」。実は、卵・幼虫・さなぎの時でも光るんだそうです!
 
滋賀県野洲市にある滋賀野洲工場には、琵琶湖をイメージした5000分の1スケールのビオトープ(生き物が暮らす場所)があります。このビオトープでは、市内の兵主大社から譲り受けた蛍の幼虫の成育チャレンジを2年前から行っています。
 
昨年は幼虫25匹を放流、1匹が羽化し、今年は3月に幼虫60匹を放流すると、6月上旬にはビオトープ周辺に飛び交う蛍を数匹発見しました!
 
ビオトープを管理する担当者は、「蛍を今年も見ることができてうれしいです。今は譲ってもらった幼虫を放流していますが、その蛍がこのビオトープで卵を産み、成長して、また卵を産むという生命の循環を夢見ています」と話しています。
 
たくさんの蛍によって夜が彩られるビオトープを目指して、これからも成育活動を続けていきます!
 
◆ 京セラの生物多様性保全の取り組みはこちら↓
https://www.kyocera.co.jp/sustainability/eco/biodiversity.html
 

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