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社外交流施設 " Tag × Boats 201 "

社外交流施設 “ TagxBoats 201 ”

 京セラ本社から徒歩圏内にある京都市伏見区の京都市成長産業創造センター(Advanced Chemical Technology Center in Kyoto: ACT京都)2階の201号室に、京セラの関西地区の社外交流施設「TagxBoats 201」をご用意しています。

みる・しる・さわる・かんじる

 「Tag x Boats 201」には自由な発想を醸成するためのいくつかの工夫を施しています。
 入口の大きな鉄の重い扉を開けて乗り込む最初のスペースには光が溢れています。ブース内に用意された手に取れる「ほんもの」で京セラグループの事業や研究開発にかかわる技術を「みて」、「ふれて」、感じて頂けるブースをご用意しています。ご自身の身体で「かんじる」質量や温度、手触りは新たな発想のヒントになると考えています。また、すべてのブースには解説用デジタルサイネージを備え付けており、アテンダントの説明に、更に詳細な情報が加えることで新たな「しる」を提供したいと考えています。

つどう・かたる・くつろぐ・つながる

 奥には各種のガジェットを利用できる共創空間を備えています。
 共創空間は、行きつけの喫茶店のようにリラックスできる空間・雰囲気をイメージしました。部屋のレイアウトは目的により、思いのままに変更して使用することを前提にしています。収容人員は約20名ですが、ACT京都の施設会議室を併用した場合は約100名まで拡張利用可能です。
 この空間ではイメージやアイディアを共有するための大型スクリーンや音響設備にも配備しています。またプロトタイピング用にレゴ(LEGO)マインドストーム等の造形ツールや簡便な工具・計測器なども常備しています。
 みんなでつながるために、ネットワーキングツールとしてスタジオ機能も準備しています。

今後も多様化するニーズに対応して機能を追加していこうと考えています。

Tag x Boats 201に込める想い

 ここには我々の共創に込める想いが詰まっています。小回りが利かない大型船の入港・出航を助け、小さな体で力強く正確に動かす曳航船と、組織の枠を超えて結ばれた同志でタッグを組んで進む船として就航した船(部屋)です。

「Tag×Boats 201」
 小さな部屋であっても、次の新たな原動力になりたい、そのような場を目指しています。