

「売れるモノ」をつくれる技術者に。
- ワーク実習型インターンシップ
- 技術コース 学部 / 学科・専攻:理工学研究科 機械工学専攻
商品開発の体験ワーク、経営手法に関する講義など、会社全体を理解することのできるインターンシップでした。
大変小さいセラミックパッケージを作ることのできる高度な生産設備に驚くとともに、京セラの高い技術力を実感しました。また「1時間当たりの付加価値を高めること」に重きを置いていることをワークや講義を通して学び、高いシェアを誇る製品の開発に様々な企業努力をされていることが分かりました。そして、実際に会社で働いている先輩社員と会話をさせていただくことで、インターネットの情報だけでは分からない会社の雰囲気や京セラでの業務について知ることができました。
特に、商品開発の体験ワークが印象に残っています。
新たな商品を生み出すために、グループで意見を出し合い、新商品のアイデアを考えました。創造力を働かせ、楽しみながらビジネスパーソンとしての視点を学ぶことができた貴重な時間でした。また、普段行っていた大学の研究とは異なり、「売れるモノ」を考える必要があるため、性能だけでなく、顧客から求められる機能や品質、コストにも重きを置いたものづくりが大切だと学びました。そんな一人ひとりがビジネス視点も養いながら製品開発・研究を行うという側面に惹かれ、入社の大きな理由へと繋がりました。
会社理解以上のものを得られる、そんなインターンシップでした。
商品開発ワークでは、グループメンバーの専攻分野がそれぞれ異なっていたため、自分の得意な知識を共有したり、逆に専門外の知識を学んだりと、一人では決して浮かばないような提案を出すことができました。また、社員の方々と会話する機会が多く、京セラの製品や日常業務について深い知識を得ることができたインターンシップでした。本当の京セラの姿、そして「働く」とはどういうことかを実感できる良い経験になります。是非、皆さんも参加してみてください!
