京セラは1959年の創業以来、「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」という経営理念のもと、着実に事業を展開してきました。
現在、産業や社会構造の変化は、これまで以上のスピードや規模、ならびに新たな視点で進んでいます。その結果、多くの事業機会が見込まれる一方で、真のグローバル企業としてさまざまな社会課題に取り組むことも求められています。
京セラグループが事業活動を通じて社会課題に取り組み、持続的に企業価値の向上と社会への貢献を果たし、これからも経営理念を実現し続けるためには、従来の考え方や慣習にとらわれず、さらなるチャレンジを続けていくことが必要だと考えます。
時代の変化に即応するスピード感を持ち、京セラグループの有する技術力と経営資源を活用し、全従業員それぞれが能力を最大限に発揮することで、さらなる企業価値の向上と持続可能な社会の実現を目指します。