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ニュースリリース

CDPによる気候変動調査において、 最高評価の「気候変動Aリスト」に2年連続選定

 
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京セラ株式会社(社長:谷本 秀夫)は、環境分野において世界的に権威のある国際的な非営利団体CDPより、気候変動に対する取り組みや情報開示に優れた企業として、最高評価となる「気候変動Aリスト」に2年連続で選定されましたので、お知らせいたします。


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CDPの気候変動調査は、気候変動に対する戦略や対応、情報開示等の取り組みについて、「A」、「Aマイナス」から「D」、「Dマイナス」までの8段階で評価し、気候変動に対する戦略や対応、情報開示が特に優れた企業が、「気候変動Aリスト」として公表されます。

現在、京セラグループでは、気候変動対策を重要課題の一つと考えており、温室効果ガス排出削減量、再生可能エネルギー導入量の2030年度目標を設定し、積極的な活動を展開しています。また、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言に基づき、気候変動に関するリスクと機会の検討、世界の平均気温が1.5℃上昇した際のシナリオ分析に基づく当社のエネルギー事業の戦略を策定し、再生可能エネルギーの導入などを進めています。

このたび、これら気候変動に関する活動が総合的に評価され、約12,000社の評価対象企業の中から、「気候変動Aリスト」の約200社に選定されました。

今後も、京セラグループでは、従来の枠にとらわれない新たな温室効果ガス削減対策を講じていくことで、脱炭素社会の実現、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。


CDPについて

CDP(旧名称:カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)。2000年に英国で設立された国際非営利団体。機関投資家を代表し、世界の主要企業に「気候変動」や「水」、「森林」のリスクと機会に関して、調査・評価を行う世界を代表するESG評価機関。


記載されている内容は、報道機関向けの発表文章であり、発表日現在のものです。ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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