THE NEW VALUE FRONTIER

INTERVIEW #11

写真 : 社員紹介ビジュアル
写真 : 社員紹介ビジュアル

京セラ製品の物流を
支えるために現場と一体となり
デジタル化とDXを推進

物流

2014年入社
社会科学科 卒

大学ではサークル、ボランティア、語学留学など、興味の赴くままさまざまな活動に挑戦。ゼミでは異文化コミュニケーションを学び、広い視野を身に着け、異なる文化や価値観への理解を深める。京セラに入社を決めた最大の理由は、社員の人柄のよさ。製品サンプルを片手に熱心に仕事を語る営業社員や、自身の人柄を見てくれた面接官など、就職活動で出会ったどの先輩社員からも人の温かみを感じたことが決め手となった。

#物流改善 #DX #チームプレイ

私の仕事紹介

入社1年目は本社の輸出部門に配属され、製品の国際輸送手配業務に従事。3年目に鹿児島の工場へ転勤となり、国内輸送手配や製品入出庫の管理業務を担当しました。5年目に再び本社に戻り、事業部門の物流経費削減プロジェクトへ参画。7年目から現在の戦略企画課で仕事をしています。戦略企画課では京セラの5年先、10年先を見据え、すべての事業活動をサポートするための物流部門の方針検討、物流現場の改善支援などを行っています。そこで私は今、全社的なデジタル化やDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進しつつ、生産性を高める業務に当たっています。

写真 : 社員紹介写真01

仕事のやりがい

現場で働く人と一緒に新しいアイデアを生み出していく時間が好きです。デジタル化やDXを進めていく中で、ふとした瞬間、何気ない会話から「こんなことはできないか?」「こういう方法に変えられないか?」といったアイデアが生まれ、それまでの業務のやり方を大きく変えていけるような方向へ一斉に向かっていくことがあります。時に行き詰まったり、苦労したりする局面もありますが、チームで新しい仕事を創り出してゆくプロセスはいつもワクワクします。

京セラ社員に3つの質問!

Q.

あなたの「できるわけない。は超えられる」エピソードは?

クラウドを活用した輸送手配効率化のシステムを導入する際、一部の人から反対されてしまい、自信を失いかけたことがあります。そんなときに同じプロジェクトメンバーから「絶対にいけます。一緒に成功させましょう」と力強い言葉をもらいました。それが励みになって無事に導入でき、反対していた人からも「導入して良かった、ありがとう」と納得いただけました。チームで困難を乗り越えられたことは私の貴重な経験です。

Q.

あなたの部署はどんな雰囲気ですか?

新しい物事にチャレンジする人がたくさんいます。20代の若手社員でも「やりたい」と言ったことを任せてもらえたり、大きなプロジェクトに参画できたりします。自発性は必要ですが、大きく成長できる環境だと感じます。

Q.

京セラに入社する前と入社後のギャップを教えてください。

社員数は多いのですが、お互いの仲のよさを感じることが多々あります。先日開催された社内でのeスポーツ大会では、同じチームに新入社員から本部長までが参加し、社員が世代を超えて盛り上がりました。ベテラン社員が若手社員からゲームの手ほどきを受けるなど、普段とは違った一面を垣間見ることもできました。

写真 : 社員紹介写真02

MESSAGE

自分の可能性を信じて、あきらめずにチャレンジしてください。「私には無理だ」「これしかできない」と決めつけてしまうのはよくありません。思い起こせば私も就職活動中、エントリーシートの出来や面接の合否に一喜一憂していました。一方で、迷いながらも自分自身と真摯に向き合って挑戦し続けました。最後まで自分を信じ抜いてチャレンジを続けていけば、必ず納得のいく結果につながります。心から応援していますので頑張ってくださいね!