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INTERVIEW #12

写真 : 社員紹介ビジュアル
写真 : 社員紹介ビジュアル

全従業員の安全と健康を支援する
安全衛生管理 安心して働ける
快適な職場づくりを目指して

安全防災

2019年入社
産業衛生科学科 卒

学生時代は国家資格取得のための勉強と、バスケットボール部のマネージャー活動に注力。両者の経験から、誰かの安全と健康をサポートする仕事をしたいと思うように。就職活動の中で京セラと出会い、経営理念にうたわれていた「全従業員の物心両面の幸福」に共感。事業活動の根底に社員の心と体の健康を真剣に願う会社の思想があるように感じ、自らが従業員の健康を支援する活動を行うことで、貢献したいと考えた。

#安全 #健康 #作業環境管理

私の仕事紹介

入社当初は工場の安全防災課に配属され、主に作業環境管理業務の現場対応を担当しました。3年目に本社の同部門へ異動となり、各拠点の作業環境管理に関する報告書の取りまとめや、作業環境改善・快適化に関する活動の管理業務に当たっています。業務の主眼は、生産現場に存在する有害なもの(化学物質や騒音等)を取り除いて、良好な作業環境を確保・維持すること。作業従事者が有害な化学物質や大きな騒音に長期的に多量にさらされてしまうと健康障害(中毒症状や難聴等)が起こる恐れがあるので、これを防止するのが課題の一つです。全従業員の安全・健康が確保され、安心して快適に働くことができるような職場づくりを目指して日々の業務を進めています。

写真 : 社員紹介写真01

仕事のやりがい

入社して以来、私には全従業員の安全と健康を支援し、安心して快適に働くことができるような職場づくりに貢献したいという思いがあります。それによって会社は事業を持続的に行うことができ、成長していけると考えるからです。現在の業務を通じて全従業員の安全と健康を確保し、安心して働くことのできる快適な職場を目指す取り組みを一つひとつ実現することで、微力ながら会社に役立てていることが私にとってのやりがいです。

京セラ社員に3つの質問!

Q.

あなたの「できるわけない。は超えられる」エピソードは?

工場に勤務していた時に、生産現場で使用している化学物質を再調査し、どこで、どんな物質を、どんな作業で使用しているかのリストを作成しました。工場内のすべての作業場を回って使用されている物質を一つひとつ確認していく大変さがあったものの、実態に即したリストを作成できたのがよい思い出です。一人ではなかなか実行に移せず、自部署のメンバーや事業部の方々にたくさん協力してもらって達成できたので、とても感謝しています。

Q.

ワークライフバランスはとれていますか?

ワークライフバランスは良好です。休みの日はひたすら寝たり、ゆっくり家事をしたり、映画やテレビを見るなどしてゆったり過ごしています。最近は仲のよい同僚と日帰り旅行に行ってきました。今度、学生時代の友人が遊びに来てくれるようなので、旅行や観光を楽しむ予定です。

Q.

京セラに入社する前と入社後のギャップを教えてください。

大きな会社だけに組織の上の人と会う機会は少ないと思っていました。しかし、工場勤務の時は工場長と話をする機会が多かったのに加えて、本社勤務では社長と直接話ができる機会もある点が当社らしいギャップだったと感じています。

写真 : 社員紹介写真02

MESSAGE

学生時代しか学べないことはたくさんあります。社会人になるまでに残された時間の中でいろいろ学び、自分のものにしてほしいと思っています。友人との時間も大切にして、楽しい思い出をたくさんつくってください。就職活動は大変ですが、あなただけの魅力が必ずあるので自分を信じて頑張ってくださいね。あなたの思い描く未来を実現できるよう応援しています!