THE NEW VALUE FRONTIER

INTERVIEW #18

写真 : 社員紹介ビジュアル
写真 : 社員紹介ビジュアル

「人の役に立つ」ことを
モチベーションに製造現場の
問題解決にまい進する日々

生産技術

2020年入社
機械系専攻 修了 

学生時代は流体力学専攻で、「気泡」についての研究を行う。所属していた野球部では主将を務め、学部生時代は野球一色の生活を送る。就職活動中では、説明会で京セラの存在を知り、「創業以来の黒字経営」と「独自のアメーバ経営」が印象に残り応募。入社の決め手になったのは、社員の積極的なチャレンジを認めてくれる社風。就職活動中に会ったどの京セラ社員からも挑戦心や熱意を感じ、入社を決意した。

#問題解決 #トライアンドエラー #人の役に立てる

私の仕事紹介

ディスプレイ事業本部に所属し、生産技術の仕事に携わっています。生産ラインの改善、新製品の立ち上げ、原価低減などが主な仕事内容です。深い専門知識ももちろん必要ですが、問題解決には多くのアプローチがあるため幅広い知識が求められます。これまでに印象的だったのは、異物不良問題が解決に至ったとき。右も左もわからない状態でしたが、現場作業者や分析課などの多くの仲間の協力を得て問題解決に成功。この経験で微力ながら自分が人の役に立てたことを実感でき、独自のアプローチで行うトライアンドエラーに面白さを感じています。

写真 : 社員紹介写真01

仕事のやりがい

「人の役に立てる」ことが私の仕事に対するモチベーションです。製造現場には数え切れないほどの課題があり、一つひとつに優先順位をつけて解決していく必要があります。それらを解決することで製品不良を削減できたり、現場作業者の負担を軽減することができたりしたときに得られる達成感が日々のやりがいにつながっています。特に、長年解決できなかった問題や大きな課題を自分なりのアプローチで試行錯誤し解決できたときには、とても満たされた気持ちになります。

京セラ社員に3つの質問!

Q.

あなたの「できるわけない。は超えられる」エピソードは?

不良が発生する条件までは突き止めた一方、メカニズムがわからず対策を打てないことがありました。そのときに何気なく相談した先輩の一言でメカニズムがわかり、問題解決に至りました。親身になって相談にのってくれる人が近くにいるのは、とても大切なことだと実感できた貴重な経験でした。

Q.

あなたの部署はどんな雰囲気ですか?

私の所属している部署はとても風通しのよい雰囲気です。入社3年目の私ですが、どんな立場の方に対しても気兼ねなく意見を言えます。プライベートのつながりもあり、仕事中とは少し違った先輩の姿を見るのは密かな楽しみの一つです。

Q.

仕事で、他の部署の人との交流はありますか?

分析部や資材部などの方々に相談にのっていただくことは多々あります。自分たちとは異なる視点での課題提示や解決アプローチを聞くことができ、とても参考になっています。

写真 : 社員紹介写真02

MESSAGE

入社前、私にとって、京セラというと古くて固い会社というイメージがありました。しかし、実際に働いてみるとまったくそんなことはなく、積極的な若手社員はどんどん前に出ることができる会社だと感じます。部署の異なる同期との交流も盛んで、プライベートでも楽しい生活を送っています。京セラをさらによい会社にするために、一緒に働くことができる日を楽しみにしています!