THE NEW VALUE FRONTIER

INTERVIEW #19

写真 : 社員紹介ビジュアル
写真 : 社員紹介ビジュアル

グローバルな視点で
京セラグループの決算業務にまい進

経理財務

2015年入社
経済学部 卒 

学生時代、イギリスとカナダで語学留学を経験。様々な国の友人と過ごしたことから、将来は海外と関わる仕事がしたいという思いが膨らむ。グローバルメーカーを中心に就職活動を行う中で、知ったのが京セラの存在。選考等で出会った京セラ社員の仕事に対する熱い思い、学生の自分への真摯で丁寧な対応に惹かれ、「この会社で働きたい」と気持ちが固まり入社を決めた。

#グループ決算資料 #海外研修生 #決算業務改善

私の仕事紹介

入社後、財務部に配属され、主に資金決済業務や資金繰りを担当しました。7年目に連結経理部へ異動し、以降京セラグループの決算開示資料の作成などに携わっています。8年目の秋から米国にある子会社のファイナンス部門に研修生として赴任しており、現在は財務諸表やレポートなどの資料が現地でどのように作られているのかを学んでいる最中。グローバル企業の京セラは決算時に世界各国の子会社から決算に関するあらゆる資料を回収することが必要なので、日本にいた時と逆の立場で業務の理解を深め、今後の業務改善につなげることに努めています。国によって会計制度や法律、商習慣などが異なるため日々勉強することが多く、そこが大変でもありおもしろいところだと感じています。

写真 : 社員紹介写真01

仕事のやりがい

京セラは、コツコツと一生懸命頑張っていると、それをきっちり評価してチャンスを与えてくれる会社だと感じています。また、周りは若手の意見にもしっかりと耳を傾けてくれます。そのような環境で働けていることが、私にとって一番のモチベーションの源になっています。さらには、同じ部署のメンバーがとても意欲的で、皆がよりよい仕事をしようと積極的に業務に取り組んでいます。そうしたメンバーの仕事に向き合う姿勢からも大きな刺激を受けています。

京セラ社員に3つの質問!

Q.

あなたの「できるわけない。は超えられる」エピソードは?

入社5年目の時に、基幹システムの導入プロジェクトに携わりました。プロジェクトの途中から参加したため当初はシステムの仕様を理解するのも大変で、無事に導入できるかどうか不安になりました。しかし、上司やシステム会社と密にコミュニケーションを取り、何度もトライ&エラーを繰り返しながら、導入を成功させることができました。

Q.

あなたの部署はどんな雰囲気ですか?

私の所属している部署は、皆が淡々と業務に取り組んでいるように見えつつ、困ったことがあると親身になって助けてくれます。先輩も後輩も努力家で優秀な人ばかりなので、日々刺激を受けながら業務に取り組めています。

Q.

ワークライフバランスはとれていますか?

オンとオフのメリハリをつけるようにしています。決算時期などの繁忙期には残業が比較的多くなりますが、それ以外は基本的には早い時間に帰っています。また、長期連休には国内・海外を問わずよく旅行に行ってリフレッシュしています。

写真 : 社員紹介写真02

MESSAGE

就職活動は、自分自身としっかり向き合い、将来どのような環境で何をして働きたいかをじっくり考えるよい機会だと思います。思うような結果にならないこともあるかもしれませんが、私自身は就職活動で悩んだことは決して無駄ではなかったと振り返ってみて感じています。いろいろな企業の社員と会って仕事や会社の話を聞けるのは就職活動中でしかできないことなので、それを楽しんでみるとよいかもしれません。適度に息抜きもしながら、ぜひ悔いのないように取り組んでください。