THE NEW VALUE FRONTIER

INTERVIEW #21

写真 : 社員紹介ビジュアル
写真 : 社員紹介ビジュアル

「想い」を贈るジュエリーを
お客様の笑顔のために

国内営業

2018年入社
機械工学科 卒

学生時代、2人で回す2本の縄の中でダンスやアクロバットを行う“ダブルダッチ”のサークル活動に没頭。理系学部で学びながら、営業職に漠然とあこがれていた。京セラの名を聞いたのは、2回生の時に大学で開催された小規模の説明会。当時は「こんな大企業に入れれば最高だな」と考える程度だったが、就職活動が本格化してからは京セラの健全な経営体制やフィロソフィに魅了されるように。最終的な入社の決め手になったのは、面接時に会った先輩社員の親しみやすさだった。

#宝飾品 #国内営業 #お客様対応

私の仕事紹介

入社後、宝飾品部に配属され、1年目は企画、2年目はB to Cの国内営業、3年目はECサイトを扱うWEB担当とさまざまな業務を経験しました。そして5年目の現在はB to Bの国内営業に携わっています。宝飾品部はその名が示す通り宝石やジュエリーを扱う部門で、京セラの中でも数少ない、商品を手に取るお客様の声がダイレクトに届く部門です。これまでは一般のお客様との接点が多かったのですが、現在は企業に対して宝石やジュエリーパーツの販売を行うOEM営業が主な業務です。この仕事に就くまでジュエリーには馴染みがありませんでしたが、古くから世界中で愛された歴史があって、知れば知る程おもしろい製品だと感じています。

写真 : 社員紹介写真01

仕事のやりがい

社内外を問わず、相手が喜んでくれたときにやりがいを感じます。そのため「お客様によい提案ができた」、「上司や同僚の力になれた」など、スケールの大小を問わず相手に喜んでいただくことを日々心がけています。また、私の仕事で欠かせないのがお客様からの問い合わせ対応です。毎日のようにお客様からさまざまなお声が寄せられますが、私の説明や接客に対するお客様の捉え方は個々人によって異なり、「お客様への対応の仕方に決まった正解はない」ことを実感しています。とても難しいですが、そこを何とかしようと自分自身で工夫を凝らすことにもおもしろさを感じています。

京セラ社員に3つの質問!

Q.

あなたの「できるわけない。は超えられる」エピソードは?

入社当初、私は宝飾品営業に欠かせないお客様との対話が苦手で、うまく販売ができませんでした。そんな中、「売ろう売ろうとするのではなく、お客様自身も気づいていない“それが欲しかった”を見つけるお手伝いをしなさい」という上司の一言に大きな気づきがありました。後にそれが自分のやりがいである“相手に喜んでもらう”を体現できる大切なマインドとなり、意識してからは自然と販売数も伸び、その後のさまざまな業務でも活かせています。

Q.

あなたの部署はどんな雰囲気ですか?

宝飾品部は明るい性格の人が多いです。人はうまくいかない時に落ち込んでしまいがちですが、ジュエリーという「想いを伝える製品」を販売する私たちが落ち込んでいてはお客様も不安になってしまいます。私の周りには、どんな時も前向きに考えられる先輩たちがいるので、いつも見習いながら仕事に励んでいます。

Q.

ワークライフバランスはとれていますか?

仕事とプライベートのメリハリがあり、ワークライフバランスは取れていると思います。平日の終業後は海外ドラマを見たりゲームをしたり、休日は仲間とゴルフに行ったりおいしいものを食べに行ったりするのがよいリフレッシュになっています。年休5日連続取得制度を使って、年に一度、自分の好きな時期に10日間程度の長期休暇を取得できるので、そろそろ海外旅行にいきたいと思っているところです。

写真 : 社員紹介写真02

MESSAGE

就職活動について皆さんに伝えたいのは、「とにかく怖がらずチャレンジしてほしい」ということです。「内定をもらえるか」などと不安になって応募自体をためらってしまうこともあるかもしれません。しかし、就職活動はさまざまな企業の実態を知ることができ、企業側も皆さんに時間を割いてくれる、就活生全員に与えられたビッグチャンスです。京セラは皆さんの熱意や想いを大切にしてくれる会社なので、自信を持ってチャレンジしてみてください。皆さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。