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INTERVIEW #25

写真 : 社員紹介ビジュアル
写真 : 社員紹介ビジュアル

インプラント製品の提案営業で
患者さんのQOL向上に貢献

国内営業

2020年入社
グローバル・スタディズ課程 卒

大学時代は英語、中国語、韓国語と語学習得に注力。サークル活動では国際会議の企画・運営に携わる傍ら、アカペラサークルにも所属し、充実した学生生活を送る。サークルの先輩が働いていたことがきっかけで京セラを知り、裾野の広い事業展開に魅力を感じた。入社の決め手になったのは面接。採用候補者の一人としてではなく、自分という一個人に対して関係性を築いてくれた京セラの姿勢や雰囲気に惹かれた。

#歯科業界 #インプラント製品 #国内市場開拓

私の仕事紹介

入社後メディカル事業部へ配属となり、インプラント製品の国内営業を担当しています。インプラントによる歯科治療とは、何らかの理由で歯が無くなってしまった人、歯を抜かないといけなくなってしまった人のために人工的な歯根=インプラントを植えて歯を作り、噛めるようにする治療です。入社当初は歯科業界の知識や口腔内についての解剖学、インプラント治療について勉強し、半年後から自分の担当エリアを持って営業デビュー。現在は都内だけでなく、長野県、山梨県のお客様も任せてもらっています。担当エリアにおいては、商品の使い方や問い合わせ対応など、すべてを任されているので、責任とプライドを持って営業に当たっています。大変ではあるものの、困ったときには先輩社員にすぐに相談できるので、その都度的確なサポートをもらいながら仕事を行っています。

写真 : 社員紹介写真01

仕事のやりがい

インプラントを製造販売するメーカーの営業担当として、虫歯や歯周病が進行して物を噛めなくなった患者さん、事故やスポーツ等で前歯が無くなってしまった患者さんなどのQOL(生活の質)向上の一助を担えているのがやりがいであり、仕事のモチベーションになっています。また、これまでの仕事で印象的だったのが、初めて訪問したある歯科医院の先生への商談が成功したこと。訪問前にホームページなどでしっかり情報収集し、いくつか提案パターンを作ったことが功を奏し、当日のヒアリングの際には、初対面にも関わらず話が弾みました。商談の最後には、その場でライバルメーカーからのアポイントを断るほど私の提案を気に入っていただき、非常にうれしかったことを覚えています。

京セラ社員に3つの質問!

Q.

あなたの「できるわけない。は超えられる」エピソードは?

営業に出て一年未満の頃、上司の異動などで自分の担当エリアが急に広がり、一人では対応困難な状況になった時期がありました。その時の私を救ってくれたのが、先輩社員からもらった「仲間をもっと頼っていいんだぞ!遠慮と配慮を履き違えずに何でも相談してこい!」という助言。それをきっかけに、周囲のサポートを得てうまく業務が進められるようになりました。

Q.

ワークライフバランスはとれていますか?

営業先が歯科医院なので、平日の夜にアポイントが入ることがあったり、催事などの手伝いで日曜に仕事が入ったりすることがたまにあります。ただし、夜は個人の裁量に委ねられているので、先生から「どうしても診療後のその時間で」と依頼される時以外はアポイントを入れていません。また、日曜に出勤した分は平日に振り替えて休むので、土日に混んでいる場所に行けるのが便利です。

Q.

仕事で、他の部署の人との交流はありますか?

仕事での関わりは少ないですが、私のいる東京事業所は若手が多いので、プライベートで先輩によく遊んでもらっています(笑)。飲み会に呼んでもらったり、スノボに連れて行ってもらったり…とてもよくしてもらって、毎日楽しいです!

写真 : 社員紹介写真02

MESSAGE

京セラには、社員の挑戦を応援してくれる文化があります。定期的に面談の機会があり、短期的な自分の目標や振り返り、さらに長期的な視点でのキャリアパスについて、一緒に考えてくれる仲間や上司がたくさんいます。自分の苦手な場面での対応やコミュニケーションの取り方で悩んだ時も、親身になって相談にのってくれる人がいます。そのようにチームで仕事ができるとてもよい職場ですので、皆さんにぜひそれを伝えたいと思います。