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INTERVIEW #27

写真 : 社員紹介ビジュアル
写真 : 社員紹介ビジュアル

英語力と伝達力、技術的知識を磨き
高性能なレンズをグローバルに提供

海外営業

2022年入社
イスパニア語学科 卒

大学時代は親友と趣味のバー巡りやドライブを楽しむ傍ら、休日は結婚式場のアルバイトに勤しむ。そこで味わった、「お客様を笑顔にすることの幸せ」から、営業職を目指して就職活動を行う。その中でも京セラは、「全従業員の物心両面の幸福を追及する」ことを経営理念として掲げており、お客様だけでなく自分自身の幸せや成長も最大化できる企業だと感じ、入社を決意した。

#海外営業 #レンズ製品(光学製品)
#技術的知識

私の仕事紹介

光学部品事業部に配属になり、カメラや天体望遠鏡、医療用分析機器、半導体製造装置等に使用されるレンズユニット等の海外営業を担当しています。入社して半年程ですが、営業としての数字管理にも携わり、毎月予定達成に向け必死に取り組んでいます。また、担当客先の品質問題に直面し、客先と製造・技術との間に立ち解決の為に奮闘することもあります。受注の際にはお客様からの引き合いをもとに、開発部門や製造部門へ設計検討や見積りを依頼し、回答を得て更にお客様と交渉します。海外営業ですので英語力はもちろんのこと、やり取りする内容を理解し説明するためにも、技術的知識や伝達力が求められます。そのため、最近では特にレンズの性能や製造工程に関する知識を吸収することに努めながら、日々の業務に取り組んでいます。

写真 : 社員紹介写真01

仕事のやりがい

本格的に業務に就いてからまだ日が浅いため実感できていませんが、世界を舞台に仕事ができるということが海外営業としてのやりがいの一つだと思います。日本の枠組みを超え、欧米やアジアに広くビジネスの可能性を見つけて立ち上げていく。恐らく困難極まりない道でしょうが、やり遂げた時の達成感はこの上ないものと想像しています。また、自分が扱う製品を目にできることもやりがいの一つです。ニッチなレンズ製品なので日常生活で直接見ることはほとんどありませんが、取引先のウェブサイトに京セラのレンズを搭載した製品が載っているとテンションが上がりますし、次は自分が受注した製品をそこに載せてやろうと、やる気が沸き起こります。

京セラ社員に3つの質問!

Q.

あなたの「できるわけない。は超えられる」エピソードは?

英字で書かれた図面の和訳にとても苦労しました。日本語で読んでも理解困難な技術的内容を英語で読み込み、和訳しなければならず、当初は図面1枚にも数日を費やしていました。しかし、上司や技術の方の力を借りて少しずつ知識を蓄え、和訳時間を大幅に短縮することができました。これからさらに知識を吸収し、よりスピーディーに和訳することが次なる目標です。

Q.

仕事で、他の部署の人との交流はありますか?

営業ですが、製造や技術部門の方々とは頻繁にやり取りをしています。また、お客様との契約の際には法務等の間接部門の方々にお世話になる機会もあります。同期が法務部に所属しているので、近い将来、手を取り合って仕事をするのを今から楽しみにしています。

Q.

京セラに入社する前と入社後のギャップを教えてください。

最も大きなギャップを感じたのは職場の人間関係です。大企業である上に他社にはない哲学を持っているため、京セラは徹底的な縦型組織で、厳格過ぎるほどの風土が醸成されている職場では、と少し不安がありました。しかし、実際はよい意味で管理職との距離が近く、部下からの意見も尊重してもらえる素敵な職場でした。

写真 : 社員紹介写真02

MESSAGE

自分のやりたいことなどわからない。就職活動中は、そんな悩みを抱えている人がほとんどだと思います。実際、私もその内の一人でしたし、京セラに入ったからと言ってすぐに自分の夢や目標が見つかるかもわかりません。しかし、京セラには挑戦の場があり、手を挙げられる環境があります。皆さんとご縁があって一緒に働けることになった暁には、共に挑戦していきましょう。そうしていくうちに、きっとやりたいことがお互いに見つかるはずです。皆さんと京セラで会える日を楽しみにしています。就職活動Fight!!