例えば、製造業における「ばら積みピッキング」工程では、不規則に積まれたワークの表裏と前後方向を揃えて正確に次工程へ供給する必要があるため、部品の種類や形状によって把持の仕方や置き方に注意が必要です。
京セラロボティックサービスでは「ばら積みピッキング」のティーチングも、京セラへワークを送るだけ。京セラのAIはワークを検出するだけでなく、表裏や向きを判定します。
また、京セラ独自のアルゴリズムによる経路計画により、最短経路で動作します。
多品種少量生産の場合、ワークが変わるたびに、登録や変更に手間やコストがかかります。
京セラロボティックサービスなら事前にワークを送っていただくだけでエンジニアが貴社に代わってAIモデルを作成、動作シミュレーションを行い協働ロボットに「ジョブ」としてインストールします。
従来
京セラロボティクスサービス
ワークAを作業した後、別のワークに段取り替えを行う場合でも、
最初に登録しておいたワークAの類似ワークであれば、AIと3Dビジョンがワークを認識し自律的に作業を継続できます。