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ピカソ銅版画347シリーズ

20世紀最大の画家と誰もが認めるパブロ·ピカソ(1881~1973)は、西洋美術史上の巨人の一人です。作品制作時期の表現として呼ばれる「青の時代」「薔薇色の時代」「キュビスムの時代」「新古典主義の時代」等の各時代の中で、常に視覚的認識の方法に革新を与えつづけ、90余年の生涯を通して2万数千点という天文学的な数の作品を遺しました。
絵画やデッサンばかりでなく、彫刻、陶器、版画、舞台衣装など、造形表現のあらゆるジャンルから詩や芝居に至るまで、極めて幅広い範囲にわたる作品を生み出しました。

「ピカソ銅版画347シリーズ」は、晩年の1968年に制作した、347点の膨大な連作版画の大作です。生涯の命題であった女性に対する「愛」を中心テーマとしながら、創造的イメージを展開させていると同時に、画家として生涯に取り上げた数々の題材を回顧している作品でもあります。
当シリーズは、既に86歳に達していた1968年3月16日から10月5日までの204日間で制作されたもので、その強靭な集中力には驚嘆せざるを得ません。絵画とは比べようもないスピードで制作が可能な版画の世界のなかで、残されたわずかな時間に溢れんばかりの創造力を一気に爆発させ、なおも革新的な手法に挑戦しつづけたピカソの飽くなき意欲を、この作品群を通して感じることができます。

ピカソ 銅版画347シリーズ

パブロ・ピカソ年譜

1881年スペイン南部の港町マラガ市で、10月25日に生まれる。
1895年バルセロナに移る。ラ·ロンハ美術学校に入学。
1897年マドリードのサン·フェルナンド王立アカデミーの上級クラスに合格する。
1900年パリへ赴き、万国博覧会や画廊を訪れ、セザンヌ、ロートレック、ドガの作品に触れる。
1901年友人の自殺に衝撃を受ける。作品の色調は哀愁を帯びた青が基調となる。「青の時代」の始まり。
1904年フェルナンド·オリヴィエと出会い、以後7年間同棲する。
作品の色調が明るくなり、優雅で官能的な作風の「薔薇色の時代」へと移行する。
1906年マティスを知る。「薔薇色の時代」が終わる。
1907年キュビスムの作品を描き始める。「キュビスムの時代」へと移行する。
1913年ミュンヘンの画廊で第一回目の大回顧展を開く。父が死去。
1917年ロシア·バレエ団の公演「パラード」の衣装、舞台装置を手がける。
同団のバレリーナであるオルガ·コクロヴァと知り合う。
1918年オルガと結婚。「新古典主義の時代」へ移行する。
1927年パリで出会った少女·マリー=テレーズ·ワルテルとの恋が始まる。
1935年オルガと離別。
1936年スペイン内乱。写真家ドラ·マールと知り合う。
1937年スペイン共和国政府からパリ万国博のスペイン館の壁画制作を依頼され、「ゲルニカ」を描き上げる。
1943年女流画家フランソワーズ·ジローと出会う。
1953年ローマ国立近代美術館、サンパウロ現代美術館で回顧展が開かれる。
1961年ジャクリーヌ·ロックと結婚。
1963年かねてより親交のあった、クロムランク兄弟の版画工房で共に仕事を始める。
1968年3月16日から10月5日にかけて、347点の銅版画連作「347シリーズ」を制作する。また、1968年10月から1972年3月にかけて、157点の銅版画からなる「157シリーズ」を制作。刷り師は2つのシリーズともにクロムランク兄弟。
1971年ルーヴル美術館で90歳の誕生日を記念して特別展が開かれる。
1973年4月8日、フランス·ムージャンの自宅にて死去。91歳。
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