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太陽光発電・蓄電池

製品に関する注意事項

安全に関するご注意

警告 取扱いを誤った場合、使用者が死亡、または重傷を負う可能性が想定されます。

太陽光発電・リチウムイオン蓄電システム・HEMS

  • 取付工事、修理、移設、再設置、破棄はお買い上げの販売会社にご依頼ください。
  • カバーを開けないでください(パワーコンディショナ、エコノナコード、HEMS)。感電、けが、故障の原因になります。
  • 発煙、異臭、高温などの異常を感じた場合は、本製品を接続しているブレーカを「OFF」にし、お買い上げの販売会社まで連絡してください。そのまま使用すると火災の原因となります。
  • 自立運転出力用コンセントや停電時の特定コンセントが水没するおそれがある場合は、各機器の運転スイッチを「OFF」にしてください。発煙・発火・火災・感電・けがや周囲の破損の原因となるおそれがあります。

太陽光発電

  • 自立運転出力用コンセントや停電時の特定コンセントには、生命に関わる機器や途中で電源が切れると困る電気製品は絶対に接続しないでください。自立運転の電源を使用する際、供給される電力は不安定です。
  • 屋内用パワーコンディショナは洗面所や脱衣所の直接湯気が当たるところには設置しないでください。
  • 連系運転時には、自立運転出力用コンセントや停電時の特定コンセントに電気機器を接続しないでください。発煙・発火・火災・感電・けがや周囲の破損の原因となるおそれがあります。

リチウムイオン蓄電システム

  • 可燃性ガスや引火物を近く(60cm以内)に置いたり、近くで使用したりしないでください。電気部品のスパークで漏れたガスや引火物などに引火するおそれがあります。
  • 自立運転出力用コンセントや停電時の特定コンセントには、生命に関わる機器や途中で電源が切れると困る電気製品は絶対に接続しないでください。自立運転の際、供給される電力は不安定です。
  • 災害などにより蓄電システムが浸水、水没、変形、破損、転倒などした場合、製品には近づかないでください。詳しくはこちらをご覧ください。

HEMS

  • 分解、改造をしないでください。火災、感電の原因となります。
  • 心臓ペースメーカーから22cm以上離して使用してください。ペースメーカーの動作に影響を与えるおそれがあります。

注意 取扱いを誤った場合、使用者が傷害を負う可能性や、物的損害の発生が想定されます。

太陽光発電・リチウムイオン蓄電システム・HEMS

  • ぬれた手でふれたり、ぬれた物でふかないでください(パワーコンディショナ、エコノナコード、HEMS)。感電の原因となることがあります。
  • 乾燥などにより静電気の発生しやすい環境では使用しないでください。故障の原因となります。
  • 電子レンジ、IH製品、コードレスフォン、テレビ、ファクシミリ、金属・金具類に覆われた場所、金属壁への設置、金属物、金属板などの近くでは使用しないでください。電波干渉、電波障害によりデータを送受信できない場合があります。
  • 連系運転と自立運転を手動で切り替える設定がされている場合、自立運転は切り替え操作が必要で停電時に自動的に切り替わるものではありません。

太陽光発電

  • 積雪や屋根からの落雪が心配な地域に設置する場合、直接海水等が飛散する場所への設置は、販売窓口にご相談ください。
  • 自立運転機能は、日射量によって途中で電源が切れる場合があります。
  • 自立運転機能は使用する消費電力に限らず、電流が急激に流れる機器を使用すると、保護機能が働いてパワーコンディショナが停止することがあります。
  • パワーコンディショナや配線から漏れる電気的ノイズが、近隣(目安として半径100m以内)のアマチュア無線やラジオなどの電波受信に影響を与えることがあります。近隣にアマチュア無線などのアンテナがある場合は、購入される前に販売窓口にご相談ください。

リチウムイオン蓄電システム

  • 自立運転機能や非常時設定では、負荷によって使用できないものがあります。また、自立運転機能では、太陽光発電とあわせてご利用の場合、日射量によっては途中で電源が切れる場合があります。
  • UPS(無停電電源装置)ではありません。停電時に電力供給を開始するまで約2秒間停電状態になります。

HEMS

  • 台所、脱衣所、ふろ場、加湿器のそばなど、直接蒸気にふれる湿気・熱気の多い場所には設置しないでください。
  • 植物の周囲など、水のかかるおそれのある場所には設置しないでください。
  • 内部に水や異物を入れないでください。
  • 可燃性ガスや引火物を近くに置かないでください。
  • 子どもの手が届かない場所に設置してください。
  • 液晶画面をペンなど固い尖ったもので押さないでください。

保証書に関するお願い

  • ご購入の際は、必ず保証書をお受取りの上、保存してください。
    尚、お買い求めの販売会社、引き渡し年月日の記載のないものは無効となります。

太陽光発電システムの取り外しには専門技術が必要です。また、取り外した太陽光発電システムを処分する場合には原則として産業廃棄物として取扱います。取り外しや処分をお考えの場合は、お買い上げの販売会社にご相談ください。
お買い上げの販売会社が処分を行う際には、廃棄物処理法、建設リサイクル法に沿って、太陽光発電システムを産業廃棄物として適切な方法で処分することが義務付けられています。取り外しや処分の作業内容および費用について、事前に適切な契約を交わされることをおすすめします。
また、太陽電池モジュールを撤去、廃棄処分、リサイクル処理等を行うに当たって、太陽電池モジュールの化学物質の含有情報が必要な場合は、下記URLのウェブサイトを参照ください。一般社団法人太陽光発電協会が定める「使用済太陽電池モジュールの適正処理に資する情報提供のガイドライン」に基づき掲載しています。

https://www.kyocera.co.jp/solar/pvmodule/

訪問販売に関するご注意

京セラ株式会社と誤認させるような案内で、電話勧誘したり、お客さまの意思に反して強引に販売を行う訪問販売業者にご注意ください。訪問販売や電話勧誘販売は消費者保護を目的とした下記の法律の適用を受けます。

  • 特定商取引法(旧訪問販売法)
  • 消費者契約法(消費者と事業者が結んだ契約全てが対象です)

不審に思われる場合は、相手先の社名、電話番号をご確認いただくか、訪問する業者の名刺をお受け取りの上、フリーコール「0120-71-9006」(無料)までお問い合わせください。

太陽電池モジュール設置場所の条件について

  • 景観条例地区に指定されている地域に設置する場合は、販売窓口にご相談ください。
  • 太陽電池モジュールに及ぼす荷重(積雪、風圧等)に耐える家屋および屋根構造であることをご確認ください。
  • 設置方位は原則として南向きにし、設置面積が不足する場合は東西面に設置してください。北面設置の発電電力量は、大きく低下するためおすすめできません。
  • 太陽電池モジュールの反射光の方向によっては、近隣住宅の窓に差し込む可能性がありますので、設置前にご確認ください。特に、北面への設置はお避けください。
  • 年間を通じて日陰にならない場所に設置してください。日陰になる場合は発電電力量は少なくなります。
  • 太陽電池モジュールの1系統分は方位角と傾斜角が同一の面に設置してください。また各系統の電圧をそろえてください(RoofleXの場合は電圧差10%以内。エコノナコード 昇圧ユニット使用の場合を除く)。
  • 塩害による故障・不具合は保証対象外です。塩害が心配される地域に設置する場合は、販売窓口にご相談ください。なお、直接海水等が飛散する場所への設置はできません。
  • 建築基準法施行令第86条に定める垂直積雪量が1.0m以上の地域、積雪地域専用は垂直積雪量2.0mを超える地域への設置はできません。積雪や屋根からの落雪が心配な地域に設置する場合は、販売窓口にご相談ください。
  • 太陽電池モジュールの表面は、通常滑らかなガラスで覆われており、雪が滑り落ちやすい傾向にあります。また、一般の屋根と比べ落下速度が速くなることで、通常より大きな衝撃を与えたり、予想以上遠くに落下したりする可能性があります。落雪により周辺の器物等(カーポート、自動車、隣接する住宅、植木等)に損傷を与えるおそれがないことを確認した上で、設置場所の検討を行ってください。
  • 隣地や道路への落雪により人身事故となるおそれがありますので、安全な落雪スペースが確保できない場所への設置はできません。
  • 屋根からの転落事故を防止するため、太陽電池モジュールの上に積もった雪を下ろす作業を行う必要がある場合は、販売窓口や当社お客さま相談窓口にご相談ください。
  • 積雪が30cm以下の地域で、落雪による危険が想定される場合は、雪止め付き仕様を使用してください。積雪が30cmを超える地域でも落雪による事故防止のため、雪止め付き仕様をおすすめします。ただし、雪止め性能は、雪止めを保証するものではありません。また、落雪スペースが確保出来ない場所であれば、雪止めプレートや屋根材の雪止め金具を取り付けていただくか、軒先に雪溜りのスペースを設ける等の対策が必要です。雪止めプレートや雪止め金具を取り付けた場合は太陽電池面に雪が残りやすいため、発電量低下に繋がる場合があります。

海岸地域での太陽光モジュール等の使用について

京セラの太陽電池モジュールとラックシステムは、海岸地域でも標準製品で設置が可能です。但し、岩礁隣接地域(直接海水等が飛散する地域)は除きます。なお、設置可能か否かの判断につきましては、必ず販売窓口にご相談ください。エコノナコードは潮風の影響を受ける場所には設置できませんので、屋内設置となります。一部を除く屋外用のパワーコンディショナは海岸から500m以内で塩害が想定される地域への設置はできません。屋内のみとなります。

太陽電池モジュール

受光面は強化されたガラス(白板熱処理ガラス)、裏面は耐候性に優れた複数積層のフィルム(バックシート)、そしてフレームもアルミニウム合金に各種表面処理(アルマイト処理、電着塗装)を施してあります。また、内部の太陽電池セルを透明な樹脂等の薄層で封入すること(完全密封)により、湿気・ホコリ等から保護しています。さらにコネクターも防塵・防水構造となっています。

ラックシステム

陸屋根・地上設置向けは溶融亜鉛めっき鋼材を、傾斜屋根設置向けは太陽電池モジュールのフレーム同様の表面処理を施したアルミニウム合金や溶融亜鉛めっき鋼材を主に使用しています。溶融亜鉛メッキの部材は設置初期に白化が発生し、経年により灰色に変化していくことがありますが、機能に影響を与えるものではありません。なお、素材などは予告無く追加、変更する場合があります。

太陽光発電システムの点検について

再生可能エネルギー特別措置法の一部を改正する法律(改正FIT法)により、再生可能エネルギー発電設備の保守点検および維持管理が義務化されています。
目安として設置後1年目・5年目・9年目、以降4年毎に点検を実施してください。

WEBサイトに掲載の機器とシステムの付記事項

  • 掲載写真は、印刷インキ・撮影状況により、実際の色とは異なって見えることがあります。
  • 「わが家電力」「HOUSMILE-Navi」「ForZ」「RoofleX」「RoofleX(ロゴ)」「ECONOROOTS」「ECONOROOTS(ロゴ)」「エコノナビット」「photoPA」「ルーフレックス」「エコノルーツ」「ECONOROOTS ADVANCE」「エコノライン」「エコノナコード」「NAVIfitz(ロゴ)」「NAVIfitz」「ナビフィッツ」「ハウスマイル」「ハウスマイル」「ハウスマイル」「エネレッツァ」「Enerezza」「Enerezza(ロゴ)」」「SoRelia」「SoGlana」は京セラ株式会社の登録商標です。
  • 製品設定、仕様等は予告なく変更する場合があります。
  • 一部品切れになる場合もありますので、販売窓口にお確かめの上、お選びください。
  • WEBサイトに記載の「希望小売価格」には、地方税等・工事費用・ラックシステム(架台)費用・使用済み製品の引取り費用等は含まれておりません。
  • 日本国内仕様のため、日本国外では使用できません。また、無断で海外へ輸出・転売することを禁じます。