セル構造が進化しています
N型シリコン裏側に対して、極薄のトンネル酸化膜を用いた特殊な接触構造によって全面の電気損失を抑えた、同じ面積でも多く発電できる、より高効率な太陽光パネルです。
京セラのN型TOPCon太陽光パネルは、セル構造の進化による 公称最大出力・モジュール変換効率の向上に加え、 出力低下の小ささや長期運用を見据えた高信頼性設計を追求しています。
P型PERCから刷新されたN型TOPConセルを搭載し、同じ面積でもより多く発電できること、 さらに長期にわたって安定した性能を維持するための設計思想が、京セラの特長です。
N型TOPConは、従来のP型PERCから進化した太陽電池セル構造です。京セラのN型TOPCon太陽光パネルは、 N型単結晶シリコンとトンネル酸化膜(TOPCon)構造を採用することで、 公称最大出力およびモジュール変換効率の向上を実現しています。
N型シリコン裏側に対して、極薄のトンネル酸化膜を用いた特殊な接触構造によって全面の電気損失を抑えた、同じ面積でも多く発電できる、より高効率な太陽光パネルです。
京セラ独自の高温高湿試験では、市場で一般的なN型TOPCon太陽光パネルの多くにおいて、従来のP型PERC太陽光パネルよりも大きな出力低下が確認されました。一方、京セラのN型TOPCon太陽光パネルは、従来品と同等レベルの小さな出力低下に抑えられています。
用途や設置環境に合わせて選べる、京セラのN型TOPCon技術搭載製品をご紹介します。
京セラのN型TOPCon太陽光パネルは、セル構造の最適化により、 公称最大出力とモジュール変換効率の向上を実現しています。限られた設置面積でも、より高い発電性能が期待できます。
太陽光パネルの価値は、導入直後だけでなく長期間にわたる出力維持にあります。パネル品質の差が、将来の総発電量や事業性に影響するという考え方で、長期視点での比較が重要です。
高効率だけでなく、長期間にわたり安定した性能を維持するために、京セラは構造・試験・予測・実績を重ねた高信頼性設計を行っています。
太陽光パネルの寿命において特に重要なのは、ガラス、封止材、セルの3つの要素です。京セラは、それぞれの素材品質だけでなく、バランスにも徹底的にこだわり、独自のトリプルバランス構造を開発しました。
高耐久封止材と高信頼性セルを支える両面ガラス設計により、表面・裏面からの湿気の浸入を抑制し、荷重がかかったときのセル割れ低減にも配慮しています。
側面からの湿気の浸入や、劣化原因となる化学物質の発生を抑制。長期間にわたる環境負荷にも耐えられる高い耐久性を実現しています。
長年培った太陽光パネルの半導体技術をもとに、劣化を抑制する高信頼性セルを設計。高出力と長期信頼性の両立を目指しています。
京セラ独自の寿命予測技術「SoRelia®」は、材料や設計に関するさまざまな試験データを入力し、太陽光パネルの構造の違いによって寿命がどのように変わるかを予測する技術です。試験・設計・予測を何度も繰り返すことで、長期信頼性の高い構造設計に活かされています。
この何度もの繰り返しでたどり着いたのが、N型TOPConパネルのトリプルバランス構造であり、SoRelia がなければ、開発できなかった京セラ独自の技術です。
一般的な太陽光パネルは、反射光が近隣の建物に届き、建物内の人々にとってまぶしさを引き起こす「光害(ひかりがい)」を発生させることがあります。一方、防眩(ぼうげん)仕様の太陽光パネルは、ガラス表面に凹凸を持つ特殊ガラスを採用しているため、反射光を散乱させることで、まぶしさを抑えることができます。
製品を比較検討する際によく確認されるポイントを、分かりやすくまとめました。
N型単結晶シリコンとトンネル酸化膜構造を採用し、高出力・高効率を目指した太陽光パネルです。公称最大出力・モジュール変換効率の向上が大きな特長です。
P型PERCからN型TOPConへ刷新することで、セル全体の電気損失を抑え、高出力・高効率化を図っています。また、京セラはそれだけでなく、出力低下の小ささや長期運用を見据えた高信頼性設計も重視しています。
ガラス、封止材、セルの3つの要素は、それぞれ単独で高品質であるだけでは十分ではなく、バランスが重要です。京セラはこの点にこだわり、長寿命と高信頼性を両立する独自構造としてトリプルバランス構造を開発しています。
京セラでは、トリプルバランス構造による製品設計を行った太陽光パネルに対し、厳しい社内試験を実施し、長年の市場実績のフィードバックで培った寿命予測技術 SoRelia を用いて信頼性を確認しています。
住宅、工場、倉庫など幅広い設置環境に対応しています。設置条件に応じて最適なシステムをご提案します。
N型TOPCon太陽光パネルの仕様確認や導入検討について、お気軽にお問い合わせください。
