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ミキのKYOTOcast ~切り拓け!京都挑戦組!~

SPECIAL CONTENT

京都府出身のお笑い芸人ミキが
パーソナリティを務める、
オリジナルポッドキャスト

ミキのKYOTOcast(キョットキャスト)
~切り拓け!京都挑戦組!~

公開日:2022.04.06

【#1】第1回「祇園辻利・三好雄大専務がチームで挑んだプロジェクトとは?」

▼Transcript

人気お笑い芸人「ミキ」がパーソナリティを務めるポッドキャスト新番組『ミキのKYOTOcast(キョットキャスト) ~切り拓け!京都挑戦組!~ supported by 京セラ』。第1回が4月6日(水)、ニッポン放送PODCAST STATIONより配信をスタートしました。

番組では、経営者・商品開発担当・飲食店店主など、京都に縁のある“チームで挑戦している人”をゲストに迎え、京都府出身であるミキの2人が、その挑戦にまつわるエピソードや裏側を掘り下げています。チームとは?挑戦とは?チームで目的を達成するための秘訣は?そして、ふるさと“京都”とは?様々な思いを、ミキの2人と共に語り合います。

初回のオープニングでは、ミキが過去に所属していたサッカーチームについて振り返りました。二人は地元のサッカークラブに所属していましたが、決して強豪チームではなかったと語っています。「試合の途中で泣く子がいる」「そもそも嫌がって試合に来ない子がいる」「集合場所に来ない子がいて、人数が足りなくて試合が成立しなくなるから、チームのみんなでその子のもとへ『なあ、行こうや!試合!』って呼びに行く事があった」など、当時のチームの思い出を語る二人。「弱小だったけど、チームワークはよかった」「番組は、チームワークの良い強豪にしたい」と決意を語りました。

記念すべき第1回目のゲストは、京都・祇園に本店をおく老舗の宇治茶専門店「祇園辻利」や「茶寮都路里」でお馴染みの株式会社祇園辻利・専務取締役、三好雄大氏。1992年生まれで、実は年下だという落ち着いた姿に驚きを隠せない二人でした。

番組では、2020年に大手銀行から『祇園辻利』に入社した三好専務が“チームを組んで携わったプロジェクト”について語りました。それは、京都の四条通にある「祇園辻利・祇園本店」のリニューアルについて。2022年3月1日のオープンに向けて、2つのポイントを定め、それぞれ5~6人のチームで取り組んだそうです。
1つは「新作のスイーツ開発」。1978年に同店を開業以来、愛されている「茶寮都路里のパフェ」を「お取り寄せ・お持ち帰りできる商品」にする挑戦です。チルド・冷凍のスイーツが主流になっている昨今の技術進化に合わせ、冷凍して美味しさを凝縮し、自宅などで楽しんでいただける新商品、開発に取り組みました。もう1つは本店のレイアウト。お店の奥にコンシェルジュカウンターを作り、来店された方々がテイスティングなどを無料で体験したり、コンシェルジュにお茶の質問を気軽にできるようにしました。
プロジェクトのきっかけはコロナ禍の観光客減少でした。ミキのお二人も「よしもと祇園花月」へと向かう道すがら実感したように、京都も観光客が大幅に減少しました一方で、祇園辻利の通販・eコマース需要は好調に推移していました。そのような“全国どこでも商品を取り寄せられる時代”に、店舗でどのような価値をつくっていくべきかを考え、このプロジェクトが誕生したといいます。 プロジェクトに携わるにあたり、三好専務は祇園辻利の使命として掲げる「パイオニアであれ」という言葉を大事にしてきました。「新しいお茶の将来を考え・挑戦していく」「日本茶の伝統を守っていく」という2つをこれからも続けていくため、プロジェクトの中核の精神に据えていたそうです。

祇園辻利・三好雄大専務は第2回の放送にも登場。ミキの二人が三好専務の相談にのり、二人のうちどちらがチームに必要な人材かをジャッジする企画も行います。

番組本編では他にも「収録冒頭に亜生に起きたハプニング」「番組タイトル決定の裏側」「三好専務も知らなかった、祇園辻利・祇園本店での出来事」など様々なエピソードが語られています。是非本編をお聴き下さい。

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