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ファインセラミックス
セラミックスの特性
セラミックスの特性
熱的特性

熱膨張(平均線膨張率)

温度変化に対して物質が膨張する割合を熱膨張率といいます。ファインセラミックスは熱膨張率が小さく、温度変化に対する変形量が金属に比べ少ないのが特長です。熱膨張率は、構成する原子間の結合の強さに依存します。ダイヤモンドや炭化ケイ素、窒化ケイ素などの共有結合材料は原子間の結合力が強く熱膨張率が小さい材料です。一方、ステンレス鋼などは、ファインセラミックスに比べ結合力が弱く、熱膨張率が大きい傾向にあります。

セラミックスの熱膨張(平均線膨張率)
平均線膨張率
(40 - 400℃)
× 10-6/K
材質名・京セラ材質コード 特徴
<|0.05|(23℃)
1.5
(40 - 400℃)
極めて低い熱膨張係数を有し、温度変化による寸法変化が小さい材料です
2.8 耐熱衝撃性・耐摩耗性に優れ、高温でも強度が高い性質を持つ材料です
3.7 軽量で耐食性が高く、優れた耐熱材料です
4.6 高い熱伝導率と電気絶縁性を持った材料です
7.2 高い電気絶縁性と機械的強度を有し、広く利用されている材料です
7.2 プラズマ環境下で優れた耐食性を持つ材料です
7.4 TiCやTiNと金属との複合材料で、強度と耐摩耗性に優れた材料です
7.7 アルミナの単結晶であり、透明材料です
7.7 電気的、機械的特性が優れています
9.7 表面が平滑で、高温の絶縁性にも優れます
10.5 高い強度と靭性を有する材料です

この特性を活かした課題解決事例

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