太陽光発電・蓄電池

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令和7年度|地方自治体|法人向け太陽光発電補助金情報を紹介!【2025年7月】

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「エネルギーコストの削減」や「再生可能エネルギー(再エネ)比率の向上」、「CO₂排出量の削減」、さらには「カーボンニュートラル」を実現するために、法人が太陽光発電の導入を積極的に検討するケースが増えています。

しかし太陽光発電導入にはコストがかかるため、簡単には導入に踏み切れない企業も多いでしょう。このような企業をサポートするため、太陽光発電の導入を目的としたさまざまな補助事業が存在しています。

この記事では、令和7年度に実施予定の太陽光発電及び蓄電システムにまつわる補助金情報をいくつかご紹介します。各都道府県・市町村の補助金ごとに要件が異なるため、自社に活用できる補助金がないか、ご参考になさってください。

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【目次】

 
北海道
東北 青森、秋田、福島、岩手、山形、宮城
関東・甲信越 千葉、埼玉、山梨、新潟、東京栃木神奈川群馬、茨城、長野
東海・北陸 三重、富山、岐阜愛知、石川、福井、静岡
近畿 京都、兵庫、和歌山、大阪、滋賀、奈良
中国 山口、岡山、島根、広島、鳥取
四国 徳島、愛媛、香川、高知
九州・沖縄 佐賀、大分、宮崎、熊本、福岡、長崎、鹿児島、沖縄

 

太陽光発電と補助金の基礎知識

 
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まずは、太陽光発電と補助金の基礎知識についてご説明します。

 

太陽光発電の概要

太陽光発電は、太陽の光を直接電気に変換する技術であり、再生可能エネルギーの一種です。
無尽蔵に近いクリーンなエネルギーを資源としているため、地球温暖化対策や化石燃料資源の枯渇問題に対する解決策として高い注目を集めています。

産業用や家庭用太陽光発電システムが各地で普及しており、屋根や空き地など様々な場所に太陽光パネルが設置されています。

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法人における太陽光発電の利点

法人にとって太陽光発電の導入は、経済的な利点のみならず、企業価値の向上にも寄与する重要な取り組みです。
初期の投資コストがかかるものの、設置後は太陽の光でできた電気を利用することで光熱費の削減につなげることができます。また、PPAを利用することで初期費用ゼロで太陽光を導入することも可能です。

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太陽光発電は企業の環境に対する配慮を示す強力な手段となります。
エコフレンドリーなイメージは、顧客やビジネスパートナーからの信頼獲得に貢献し、企業の社会的責任(CSR)を示すアクションとしても高く評価されます。実際に、太陽光発電の導入とその取り組みを積極的に公開することで、環境に配慮する企業として認知され、その結果、企業のブランド価値向上につながる事例が数多く報告されています。

このように、法人における太陽光発電の導入は、経済面での節約効果と、環境保全への貢献を通じて、企業価値の向上を実現します。そのため、多くの企業が太陽光発電の可能性を見極め、積極的に導入を進めているのです。

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補助金の目的と概要

先述の通り、太陽光発電は化石燃料に依存しない持続可能なエネルギー源として注目されています。そのため、太陽光発電の普及を促進するために補助金を提供しています。

例えば、補助金により初期投資費用の負担を軽減し、中小企業の太陽光発電への投資意欲を高めるなどの狙いがあり、補助金の提供によって太陽光発電の設置が促進されることで、”環境負荷の低減”と”エネルギーセキュリティの向上“が期待されます。

 

補助金情報

 
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実施予定の補助金情報についてお知らせいたします。

 


栃木県

栃木県にて実施予定の補助金情報です。

 
事業者用太陽光発電設備等導入支援事業
補助対象
  • 太陽光発電、蓄電池
補助率
  • 太陽光発電設備
定額:5万円/kW
  • 太陽光パネルとパワーコンディショナーの出力の低い値に乗じて算出(小数点第2位以下切り捨て)上限500万円
  • 蓄電池
補助対象経費の1/3
  • 蓄電地本体、蓄電地に係るパワーコンディショナー及び工事費(消費税及び地方消費税は除く)
    上限:20kWh未満の蓄電池:516.6万円、20kWh以上の蓄電池:633.3万円(容量:100kWh)
各種条件
【太陽光発電】
  • 未使用品の導入であること
  • 本事業により導入する太陽光発電設備で発電する電力量の50%以上を自家消費すること
  • 再生可能エネルギー電気の利用の促進に関する特別措置法(平成23年法律第108号)第9条第4項に基づく固定価格買取(FIT)制度又はFeed in Premium(FIP)制度の認定を取得しないこと
  • 電気事業法(昭和39年法律第170号)第2条第1項第5号ロに定める接続供給(自己託送)を行わないこと
  • 発電量を計測する機器を備えること

【蓄電池】

  • 未使用品の導入であること
  • 20kWh未満:12.5万円/kWh、20kWh以上:11.9万円/kWh以下(蓄電池本体、蓄電池に係るパワーコンディショナー及び工事費(消費税及び地方消費税は除く)の蓄電システムとなるよう努めること
    なお、上記の価格を超えてしまう場合は、以下の2項目のうち、いずれかの提出が必要となります。
    ・同一型式の設備について2者以上の見積
    ・販売事業者により、上記価格の条件を満たす蓄電池の調達不可の旨が記載されたもの(任意様式)
    <記載例>「弊社が取り扱う、一般社団法人環境共創イニシアチブに登録された蓄電システムにおいて、
     12.5万円/kWh以下の価格のものはございません。」
  • 太陽光発電設備により発電した電気を蓄電するものであり、平時において充放電を繰り返すことを前提とした設備であること
  • 20kWh未満の蓄電池の場合、申請時点において、国の補助事業における補助対象機器として、一般社団法人環境共創イニシアチブにより登録されている製品であること
公募期間
令和7年5月7日(水曜日)から10月31日(金曜日)まで
  • 予算の上限に達した場合は、期間内であっても受付終了となります。

参考:栃木県|事業者用太陽光発電設備等導入支援事業

 


埼玉県

埼玉県にて実施予定の補助金情報です。

 
さいたま市
事業者用太陽光発電設備等導入支援事業
補助対象
  • 太陽光発電、蓄電池
補助率
  • 太陽光発電設備
太陽光パネルの出力又はパワーコンディショナーの出力のうち、小さい値に50,000円を乗じた額 
  • なお、kw単位で小数点を切り捨てた値を用いる
  • 蓄電池
蓄電池の導入に係る補助対象経費に3分の1を乗じた額
  • その額に1,000円未満の端数があるときは、これを切り捨てた額
各種条件
さいたま市のWEBサイト(下記)をご確認ください。
公募期間
令和7年4月22日から令和8年2月2日まで
  • 予算の上限に達した場合は、期間内であっても受付終了となります。

参考:さいたま市|令和7年度 さいたま市重点対策加速化事業補助金

 


東京都

東京都にて実施予定の補助金情報です。

 
地産地消型再エネ・蓄エネ設備導入促進事業(都内設置・蓄電池単独設置)

都内に地産地消型再生可能エネルギー発電等設備又は再生可能エネルギー熱利用設備、蓄電池単独設置を設置する事業者に対して、当該設備の設置に係る経費の一部が助成されます。

補助対象
  • 太陽光発電、風力発電、バイオマス発電、小水力発電等、再エネ発電設備と同時に設置する蓄電池※1、※2
  • 太陽熱利用、地中熱利用、バイオマス熱利用等、太陽光発電、バイオマス発電、再エネ発電設備と同時に設置する蓄電池※1、※2
  • 単独で設置する蓄電池
  • 既設の再エネ発電設備へ新規に併設する場合も含む
  • ※1蓄電池は再エネ発電設備の5時間分まで
  • ※2EVバッテリーをリユースする場合も対象
補助率
  • 中小企業等(中小企業、学校法人、公益財団法人、医療法人、社会福祉法人等)

再エネ発電設備
3分の2以内(上限2億円)

蓄電池
4分の3以内(再エネ発電設備同時設置の場合:上限2億円、蓄電池単独設置:上限900万円)
  • その他

再エネ発電設備
2分の2以内(上限2億円)

蓄電池
3分の2以内(再エネ発電設備同時設置の場合:上限2億円、蓄電池単独設置:上限800万円)
各種条件
  • 制度又はFIP制度の設備認定を受けない設備であること
  • 蓄電池は定置用であること(可搬式は不可) 等
公募期間
令和7年4月1日(火曜日)から令和8年3月31日(火曜日)まで 
  • 予算の上限に達した場合は、期間内であっても受付終了となります。
地産地消型再エネ・蓄エネ設備導入促進事業(都外設置)

都外(東京電力エリア内)に地産地消型再生可能エネルギー発電等設備を設置する事業者に対して、当該設備の設置に係る経費の一部が助成されます。

  • 東京電力エリア内:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県(富士川以東)
補助対象
  • 太陽光発電、風力発電、バイオマス発電、小水力発電等、再エネ発電設備と併設する蓄電池※3、※4
  • ※3蓄電池は再エネ発電設備の5時間分まで
  • ※4EVバッテリーをリユースする場合も対象
補助率
  • 中小企業等(中小企業、学校法人、公益財団法人、医療法人、社会福祉法人等)

再エネ発電設備
3分の2以内

蓄電池
4分の3以内
  • 上限額は、再エネ発電容量×1時間以上かつ5時間以下の蓄電池同時設置で上限2億円、それ以外の場合は上限1億円
各種条件
  • 制度又はFIP制度の設備認定を受けない設備であること
  • 都外(東京電力管内)に再エネ発電設備を設置する場合、助成率に応じて当該設備から得られた環境価値を証書化し、都内事業所で自ら利用すること
  • 蓄電池は定置用であること(可搬式は不可) 等
公募期間
令和7年4月1日(火曜日)から令和8年3月31日(火曜日)まで
  • 予算の上限に達した場合は、期間内であっても受付終了となります。

参考:東京都|クールネット東京|地産地消型再エネ・蓄エネ設備導入促進事業 (都内設置・蓄電池単独設置)
   東京都|クールネット東京|地産地消型再エネ・蓄エネ設備導入促進事業(都外設置)

 


神奈川県

神奈川県にて実施予定の補助金情報です。

横須賀市
令和7年度横須賀市重点対策加速化事業費補助金
補助対象
  • 太陽光発電、蓄電池、高効率照明
補助率
  • PPA・リース型/自己所有型

太陽光発電設備

7万円/kW
  • 建材一体型太陽光発電設備及びソーラーカーポートではないこと

蓄電池

蓄電システム+工事費(税抜き価格)の1/3
  • 蓄電システム費用のkWh単価が、設定金額(設定金額:家庭用14.1万円、業務用16.0万円)を超えた場合は、設定金額を上限とする。 (なお、家庭用:12.5万円/kWh、業務用:11.9万円/kWh以下(いずれも工事費込み・税抜き)の蓄電システムとなるよう努めること。)
各種条件
  • 固定価格買取制度(FIT)の認定又はFIP(Feed in Premium)制度の認定を所得しないこと。
  • 建材一体型太陽光発電設備及びソーラーカーポートではないこと。(※但し、建材一体型太陽光発電設備の場合、太陽光発電設備のみ明確に切りわけることができるのであれば、補助対象とします。)
  • 発電した電力量のうち、50%以上を自家消費すること。(但し、30%以上を自家消費した場合、50%に満たない残りの部分を売電等により神奈川県内で消費することも可能。)
  • 「発電した電力量のうち、50%以上」については、マンション等集合住宅に太陽光発電設備を設置する場合、発電された電力を部屋で使用する場合に限り、発電した電力量のうち30%以上を自家消費すること。
公募期間
令和7年5月1日(木曜日)~令和8年1月15日(木曜日)まで
  • 予算の上限に達した場合は、期間内であっても受付終了となります。

参考:横須賀市|令和7年度 横須賀市重点対策加速化事業費補助金

 


群馬県

群馬県にて実施予定の補助金情報です。

太陽光発電設備等導入支援事業費補助金
補助対象
  • 太陽光発電、蓄電池
補助率
  • 太陽光発電設備
5万円/kW(上限 500万円)
  • 蓄電池
蓄電システム+工事費の1/3(上限1,500万円)
各種条件

太陽光発電設備

  • 固定価格買取制度(FIT)の認定又はFIP(Feed in Premium)制度の認定を所得しないこと。
  • 中小企業者等の場合)太陽光発電設備により発電される電力が、導入場所の敷地内(オンサイト)の事業所で50%以上使用(自家消費)されるものであること

蓄電池

  • 蓄電池価格(円)を蓄電容量(キロワットアワー)で除して算出した額が、4,800アンペアアワー・セル相当のキロワットアワー未満の蓄電池にあっては14.1万円/キロワットアワー以下、4,800アンペアアワー・セル相当のキロワットアワー以上の蓄電池にあっては16.0万円/キロワットアワー以下であること
  • 中小企業者等の場合|太陽光発電設備により発電される電力が、導入場所の敷地内(オンサイト)の事業所で50%以上使用(自家消費)されるものであること
  • 原則として太陽光発電設備によって発電した電気を蓄電するものであり、平時において充放電を繰り返すことを前提とする据置型(定置型)のものであること
  • 蓄電池から供給される電力が、原則、導入場所の敷地内(オンサイト)の事業所又は住宅で使用(自家消費)されるものであること 等
公募期間
令和7年6月下旬~8月下旬まで
  • 予算の上限に達した場合は、期間内であっても受付終了となります。

参考:群馬県|令和7年度の個人住宅・事業者向け再エネ導入支援補助制度について

 


静岡県

静岡県にて実施予定の補助金情報です。

浜松市
浜松市脱炭素経営設備導入支援事業
補助対象
  • 太陽光発電、蓄電池、高効率空調設備 高効率照明設備
補助率
  • 太陽光発電設備
発電出力(kW)×60千円/kW以内
  • 定置用蓄電池
補助対象経費に3分の1を乗じた得た額以内 (ただし、下記価格の3分の1を上限とする。)
・20kWh未満:141千円/kWh(工事費込み・税抜き)
・20kWh以上:160千円/kWh(工事費込み・税抜き)
各種条件
(1)対象設備を設置する事業所の温室効果ガス排出削減目標(以下、「削減目標」という)について、次のいずれかを設定すること
  • 削減目標が2030年度時点において2013年度比53%以上又は2023年度比21%以上
  • 電気由来の削減目標が2030年度時点において2013年度比55%以上又は2023年度比28%以上
(2)対象設備を設置する事業所の削減目標の達成に向けた取組について年度ごとに示されていること
  • 定置用蓄電池は、本事業で導入する太陽光発電設備の付帯設備に限ります。
公募期間
令和7年5月1日(木曜日)~令和7年11月28日(金曜日)まで
  • 予算の上限に達した場合は、期間内であっても受付終了となります。

参考:浜松市|浜松市 脱炭素経営設備導入支援事

 


愛知県

愛知県にて実施予定の補助金情報です。

豊田市
豊田市新エネルギー活用促進補助金

豊田市内で製造業又は運輸業を営む中小企業者・中堅企業が対象の補助金です。

補助対象

【再生可能エネルギー発電枠】
太陽光、太陽熱、風力、水力、地熱、バイオマス等の再生可能エネルギー由来の発電設備と付帯する蓄電池、充電器、その他発電に必要な設備

補助率
  • 豊田市SDGs認証(ゴールド又はシルバー(最上位又は上位認証)に限る。)を実績報告までに取得している方
補助率:対象経費の3分の2
上限額:4,000万円
  • 上記以外の方
補助率:対象経費の2分の1
上限額:3,000万円
各種条件
再生可能エネルギー発電設備等又は再生可能エネルギー由来水素活用設備等を導入する事業であって、次の要件を全て満たすもの
  • 製造業又は運輸業を営む市内の事業所内に導入すること
  • 自ら導入し、所有すること
  • 再生可能エネルギー発電施設等については合計出力が10kW以上のものを導入すること
  • 発電した電力又は生成した水素を製造業又は運輸業に属する事業の用に自家消費すること
  • 発電した電力、生成した水素及びその他副生物を売却しないこと
  • 再生可能エネルギー由来水素活用設備等を導入する場合にあっては、同一事業所内に再生可能エネルギーによる発電設備を所有すること
公募期間
令和7年4月1日(火曜日)~令和8年3月31日(火曜日)まで
  • 予算の上限に達した場合は、期間内であっても受付終了となります。

参考:豊田市|豊田市新エネルギー活用促進補助金

 


岐阜県

岐阜県にて実施予定の補助金情報です。

 
岐阜県太陽光発電設備等設置費事業者補助金
補助対象
  • 太陽光発電設備、蓄電池
補助率
  • 太陽光発電設備

太陽光発電設備のみを設置する場合
【最大150万円】5万円/kW(上限30kW)

太陽光発電設備と蓄電池を同時に設置する場合
【最大300万円】5万円/kW(上限60kW)

  • 蓄電池

産業用蓄電池(20kWh以上)の場合
【最大126万円】最大6万3千円/kWh​(上限20kWh)

家庭用蓄電池(20kWh未満)の場合
【最大102万円】最大5万1千円/kWh​(上限20kWh)
  • 家庭用と記載がありますが、住宅向けという意味ではなく、工場・事業所に設置する場合も20kWh未満の蓄電池は家庭用蓄電池と表現しています。
各種条件
  • 太陽光発電設備(パネル・パワーコンディショナ)の導入は必須で蓄電池のみの導入は対象外
  • 原則として土地と建物を自社(自己)で所有していること(例外は実施の手引にてご確認ください)。
  • 発電した電力の50%以上を自家消費すること。
    (モニター類を設置して翌年度に1年間実際の発電量と自家消費量のデータを記録していただく必要があります)
  • 工事の契約が済んでいるものは原則として対象外。
公募期間
令和7年4月7日(月曜日)から12月26日(金曜日)まで
  • 予算の上限に達した場合は、期間内であっても受付終了となります。

参考:岐阜県|岐阜県太陽光発電設備等設置費事業者補助金の募集について

 
山県市

岐阜県山県市では、市の再生可能エネルギーや省エネルギー設備の利用促進を図るため、事業所向けの太陽光発電設備などに対して補助金が交付されます。

 
令和7年度カーボン・マイナス・シティ推進事業用補助金
補助対象
  • 太陽光発電設備、エネルギーマネジメントシステム、高効率空調機器
補助率
  • 太陽光発電設備
5万円/kW(上限100kW)
各種条件
  • FIT制度やFIP制度の認定を取得しないこと。
  • 自己託送を行わないこと。
  • 法令やガイドラインを遵守すること。
  • 発電した電力量の50%以上を、申請した事業所などの敷地内で自ら消費すること。
  • 設備設置によって得られる環境価値のうち、需要家に供給を行った電力量に紐づく環境価値を需要家に帰属させること。
  • 法定耐用年数を経過するまでの間、交付対象事業により取得した温室効果ガス排出削減効果についてJ-クレジット制度への登録を行わないこと。

設備に対しての条件

  • 商品化され、導入実績がある設備であること。
  • 中古設備でないこと。
  • リース設備でないこと。
公募期間
令和7年5月1日(木曜)~令和8年1月30日(金曜)(受付は先着順)
  • 予算の上限に達した場合は、期間内であっても受付終了となります。

参考:山県市|令和7年度カーボン・マイナス・シティ推進事業用補助金

 


三重県

三重県にて実施予定の補助金情報です。

三重県太陽光発電設備等設置費(事業者向け)補助金
補助対象
  • 太陽光発電、蓄電池
補助率
  • 太陽光発電設備
1kW当たり5万円 (上限200kW)
  • 蓄電池
蓄電池の価格(工事費込み・税抜き)の1/3 (上限200kWh) (ただし、上限は次の通りとする。)
・蓄電池容量が20kWh未満の場合、5.1万円/kWh以下
・蓄電池容量が20kWh以上の場合、6.3万円/kWh以下
いずれの場合も蓄電池価格は、工事費込みで税抜きです。
各種条件
・発電した電力量の50パーセント以上を当該事務所又は事業所において自ら消費する事業者であること
    ・再生可能エネルギー電気の利用の促進に関する特別措置法に基づく固定価格買取制度「FIT」の認定又はFIP制度の認定を取得しない事業者であること など
      公募期間
      令和7年5月30日(金曜日)~令和7年11月5日(水曜日)まで
      • 予算の上限に達した場合は、期間内であっても受付終了となります。

      参考:三重県|三重県地球温暖化防止活動推進センター

       


      滋賀県

      滋賀県にて実施予定の補助金情報です。

      草津市
      草津市省エネ・再エネ等設備導入加速化補助金
      補助対象
      • 省エネ設備、再エネ設備(太陽光発電および蓄電池の設置)など
      補助率
      • 太陽光発電設備
      1kW当たり4万円 (上限120万円) 補助対象経費の3分の1以内
      • 太陽光発電及び蓄電池
      1kW当たり7万円 (上限210万円)
      (既設太陽光発電設備において、パワーコンディショナーに自立出力機能がなく、自立出力付きのパワーコンディショナーに更新し、蓄電池を導入する場合は上限120万円)
      いずれの場合も補助対象経費の3分の1以内
      各種条件
      ・発電出力5kW以上であること。
      ・自立運転機能を有していること(既設太陽光発電設備において、パワーコンディショナーに自立出力機能がない場に、自立出力付きのパワーコンディショナーに更新し、蓄電池を導入する場合も対象とする。)
      ・蓄電池を導入する場合は総蓄電容量3kWh 以上かつ発電出力の同等以下であること。)
      ・PPAまたはファイナンスリースにより事業を実施する場合、需要家とPPA事業者またはリース事業者との契約で、補助金相当額がサービス料金、リース料金の低減等により需要家に還元、控除されるものであること。
      ・補助金の交付を受けた発電設備で発電した電力は自家消費すること。余剰電力の売電は差し支えないが、1事業所あたり年間3,600kWh以上かつ、発電量の50%以上の電力を自家消費すること。
        公募期間
        令和7年6月1日(日曜日)~令和8年3月31日(火曜日)まで
        • 予算の上限に達した場合は、期間内であっても受付終了となります。

        参考:草津市|令和7年度 草津市省エネ・再エネ等設備導入加速化補助金について

         


        京都府

        京都府にて実施予定の補助金情報です。

         
        京都府太陽光発電等導入促進事業補助金
         
        特定建築主等再エネ導入促進事業
        補助対象
        • 太陽光発電設備、蓄電池
        補助率
        • 太陽光発電設備
        いずれか低い額(上限900万円)
        ・5万円/kW
        ・基準量超過分の費用
        • 蓄電池
        導入費用の3分の1、上限はいずれか金額の低い方を適用
        ・蓄電容量に以下の価格を乗じた額
        家庭用:14.1万円/kWh×1/3
        業務用:16.0万円/kWh×1/3
        ・100万円(災害時に地域に電力を提供する場合は、200万円)
        補助対象者
        府内の延床面積300㎡以上の事業所等(既存建築物を含む)に、条例による再エネ導入義務の基準を超えて太陽光発電設備を導入する民間事業者(PPA・リースを含む)
        公募期間
        令和8年1月30日(金曜日)まで(先着順)
         
        駐車場・農地等再エネ導入促進事業補助金
        補助対象
        • 太陽光発電設備、蓄電池
        補助率
        • 太陽光発電設備

        駐車場に導入する場合
        導入費用の3分の1(上限:200万円)

        農地またはため池に導入する場合
        導入費用の2分の1(上限:500万円)
        • 蓄電池
        導入費用の3分の1、上限はいずれか金額の低い方を適用
        ・蓄電容量に以下の価格を乗じた額
        家庭用:14.1万円/kWh×1/3
        業務用:16.0万円/kWh×1/3
        ・100万円(災害時に地域に電力を提供する場合は、200万円)
        補助対象者
        ①府内の駐車場等にソーラーカーポートを設置する事業
        • 「駐車場等」とは、府内の駐車場又は駐輪場のことをいいます。
        ②府内の農地又はため池に太陽光発電設備の設置をする事業
        公募期間
        令和7年5月1日(木曜)~令和8年1月30日(金曜)(受付は先着順)
         
        共同住宅共用部再エネ導入促進事業
        補助対象
        • 太陽光発電設備、蓄電池
        補助率
        • 太陽光発電設備
        5万円/kW(上限200万円)
        • 蓄電池
        導入費用の3分の1、上限はいずれか金額の低い方を適用
        ・蓄電容量に以下の価格を乗じた額
        家庭用:14.1万円/kWh×1/3
        業務用:16.0万円/kWh×1/3
        ・100万円(災害時に地域に電力を提供する場合は、200万円)
        補助対象者

        共同住宅の管理組合、共同住宅所有者

        公募期間

        令和8年1月30日(金曜日)まで(先着順)

        • 予算の上限に達した場合は、期間内であっても受付終了となります。 

        参考:京都府|京都府太陽光発電等導入促進事業補助金

         
        京都市
        令和7年度京都市建築物の太陽光発電設備等上乗せ設置促進補助金
        補助対象
        • 太陽光発電設備、蓄電池
        補助対象者

        京都市内の延べ床面積10㎡以上の建築物(延べ床面積300㎡未満の戸建て住宅を除く)において、太陽光発電設備を、以下に定める基準量に1kW以上上乗せして設置する民間事業者又は個人

        補助率
        • 太陽光発電設備
        5万円/kW(上限900万円)
        • 蓄電池
        導入費用の3分の1(上限900万円)、上限はいずれか金額の低い方を適用
        ・蓄電容量に以下の価格を乗じた額
        家庭用:5.1万円/kWh
        業務用:6.3万円/kWh
        ・100万円(災害時に地域で電力を提供する場合は、上限200万円)
        公募期間
        • 令和8年2月28日までに工事が完了する場合
        令和7年4月10日から令和8年1月30日まで
          • 令和7年度に着手し、令和8年4月1日から令和9年2月28日までに工事が完了する場合(新増築建築物の場合のみ)
          令和7年4月10日から令和8年2月28日まで
        • 予算の上限に達した場合は、期間内であっても受付終了となります。

        参考:京都市|令和7年度京都市建築物の太陽光発電設備等上乗せ設置促進補助金の募集

         


        香川県

        香川県にて実施予定の補助金情報です。

         
        令和7年度かがわ中小事業者<CO2CO2(コツコツ)削減支援補助金
        補助対象者
        • 県内に本社を有する中小企業等(資本金の額等が10億円未満の企業等)
        • 県内に住所を有する個人事業者
        補助率
        • 太陽光発電設備
        5万円/kW(上限200万円)
        各種条件(一部抜粋)
        • 本事業によって得られる環境価値のうち、需要家に供給を行った電力量に紐付く環境価値を需要家に帰属させるものであること。ただし、離島等供給約款において、再エネ供給に係る定めがない場合、1時間ごとの再エネ発電量の実績と需要量の実績を把握・管理し、再エネ電力供給と民生電力需要を実質的に紐付けること等により、前段の環境価値の帰属に係る要件を満たしていると見なすものとする

        • FIT制度及びFIP制度の認定を取得しないこと

        • 自己託送を行わないものであること

        • 再エネ特措法に基づく「事業計画策定ガイドライン(太陽光発電)」(資源エネルギー庁)に定める遵守事項等に準拠して事業を実施すること

        • 太陽電池モジュール及びパワーコンディショ ナーの出力が 10kW 以上であること

        • 中古設備でないこと
        • PPA(第三者所有モデル)方式や設備のリ ースでないこと
        • 本事業により導入する太陽光発電設備で発電 する電力量の 50%以上を同一事業所の敷地内で使用 (自家消費)すること

        • 法定耐用年数を経過するまでの間、交付対象事業により取得した温室効果ガス排出削減効果につい て J-クレジット制度への登録を行わないこと
        ほか
        公募期間
        令和7年5月26日(月曜日)から8月29日(金曜日)まで
        • 予算の上限に達した場合は、期間内であっても受付終了となります。

        参考:香川県|令和7年度かがわ中小事業者CO2CO2削減支援補助金

         


        広島県

        広島県にて実施予定の補助金情報です。

         
        福山市
        事業者向け創エネ・蓄エネ・省エネ設備導入等補助金
        補助対象設備
        • 太陽光発電設備、蓄電池
        補助率
        • 太陽光発電設備
        7.5万円/kW 上限容量:50kW
        • 蓄電池
        (設備費+工事費)×1/3 上限容量:50kWh
        ・業務用蓄電池(4,800Ah・セル相当のkWh以上):19.0万円/kWh(工事費込み・税抜き)
        ・家庭用蓄電池(4,800Ah・セル相当のkWh未満):15.5万円/kWh(工事費込み・税抜き)
        各種条件(一部抜粋)
        • 固定価格買取制度(FIT)又はFIP(Feed in Premium)制度の認定を受けていないものであること。

        • 敷地内に導入する場合は、発電する電力量の50%以上を自家消費すること等

        • 敷地外に導入する場合は、自営線にて供給し、系統に逆潮流しないこと

        • 補助対象の太陽光発電設備と同時に設置すること(単独設置は補助対象外。)

        • 補助対象経費となる「設備費+工事費」は、次の価格以下となるよう努めること

        ・業務用蓄電池(4,800Ah・セル相当のkWh以上):11.9万円/kWh
        ・家庭用蓄電池(4,800Ah・セル相当のkWh未満):12.5万円/kWh
        いずれも工事費込み・税抜き
        公募期間
        令和7年6月2日(月曜日)から令和8年1月9日(金曜日)まで
        • 予算の上限に達した場合は、期間内であっても受付終了となります。

        参考:福山市|2025年度(令和7年度)事業者向け創エネ・蓄エネ・省エネ設備導入等補助金交付事業について

         
        東広島市
        令和7年度事業者用再エネ設備等導入(二酸化炭素排出抑制対策)補助金
        補助対象設備
        • 太陽光発電設備、蓄電池
        補助率
        • 太陽光発電設備
        5万円/kW または補助対象経費の1/3のいずれか低い方
        • 蓄電池
        5万円/kWh または補助対象経費の1/3のいずれか低い方
        蓄電池のみの設置は補助対象とはなりません
        各種条件(一部抜粋)
        • 太陽光発電設備を設置する場合、実績報告書類の提出時に非FIT・非FIPを証明する書類を提出すること。

        • 東広島市が国の令和7年度「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金」の交付決定を受けた日(2025年4月1日)より前に工事契約を交わしたものは、補助の対象外です。

        公募期間
        令和7年7月11日(金曜日)から令和8年1月30日(金曜日)まで
        • 予算の上限に達した場合は、期間内であっても受付終了となります。

        参考:東広島市|令和7年度事業者用再エネ設備等導入(二酸化炭素排出抑制対策)補助金について

         
        廿日市市
        令和7年度事業所用創エネ・省エネ設備導入促進補助金
        補助対象設備
        • 太陽光発電設備、蓄電池ほか
        補助率
        • 太陽光発電設備
        5万円/kW
        • 蓄電池
        業務用蓄電池(4,800Ah・セル相当のkWh以上)の場合:6万円/kWh
        家庭用蓄電池(4,800Ah・セル相当のkWh未満)の場合:5万円/kWh
        補助対象経費の1/3以内
        蓄電池のみの設置は補助対象とはなりません
        太陽光発電と蓄電池を合わせて導入する場合の上限は、1事業者あたり1,000万円
        各種条件(一部抜粋)
        • 補助対象経費の額が20万円未満の場合は、補助金の交付対象になりません。

        公募期間
        令和7年6月25日(水曜日)から令和7年11月28日(金曜日)まで
        • 予算の上限に達した場合は、期間内であっても受付終了となります。

        参考:廿日市市|令和7年度事業所用創エネ・省エネ設備導入促進補助金

         
        呉市
        呉市企業太陽光発電設備導入補助金
        補助対象設備
        • 太陽光発電設備
        補助率
        • 太陽光発電設備
        7.5万円/kW
        1事業者当たり上限3,000万円
        ※太陽光パネルとパワーコンディショナの容量の小さい方の値を基準とする(小数点以下は切捨て。)
        各種条件(一部抜粋)
        • エネルギー起源の二酸化炭素の排出量削減に効果があること。
        • 10kW以上の設備であること。

        • 各種法令等に遵守した設備であること。
        • 法定耐用年数を経過するまでの間,交付対象事業により取得した温室効果ガス排出削減効果について,J-クレジット制度への登録を行わないこと
        • 補助対象物件に,補助事業により取得したことが識別できるよう補助事業実施年度や補助事業名等の表示が必要
        • 国,地方公共団体その他の団体による補助金の交付を受けないこと。
        公募期間
        令和7年5月9日(水曜日)から令和7年11月28日(金曜日)まで
        • 予算の上限に達した場合は、期間内であっても受付終了となります。

        参考:呉市|呉市企業太陽光発電設備導入補助金

         


        福岡県

        福岡県にて実施予定の補助金情報です。

         
        福岡市
        福岡市事業所の再エネ設備導入支援事業
        補助対象
        • 太陽光発電設備
        補助率
        • 太陽光発電設備
        5万円/kW(1施設あたり500万円を上限)
        各種条件(一部抜粋)
        • FIT(固定価格買取制度)又はFIPの認定を取得しないこと
        • 導入する設備から得られる発電量の50%以上を自家消費すること
        • その他要件あり
        公募期間
        令和7年5月7日(水曜日)から11月28日(金曜日)まで
        • 予算の上限に達した場合は、期間内であっても受付終了となります。

        参考:福岡市|令和7年度 福岡市事業所の再エネ設備導入支援事業(民間事業者対象分)

         
        北九州市
        北九州市中小企業の3E-Action(創エネ・省エネ・蓄エネ)応援事業
        補助対象
        • 自家消費型太陽光発電設備、小型風力発電設備、蓄電池(新設・更新どちらも可)
        補助率
        • 太陽光発電設備
        パワコン出力(kW)あたり、7万円以内 ・小型風力発電設備及び蓄電池は補助対象経費の3分の1以内(他の補助金との併用不可)
        各種条件(一部抜粋)
        • (1)市内にある事業所等に設備を設置し、かつ電力会社と非化石証書等のある電力供給(再生可能エネルギー指定の有無は問わない)の契約を締結(遅くとも補助事業完了までに契約を締結)していること
        • (2)工事の施工者が市内に本社を有する事業者であること。    ただし、対応可能な事業者がいない場合はこの限りではない。
        • (3)電動車関連を除いた補助対象物件が他の補助を受けていないこと又は受ける予定がないこと(国補助等との併用不可、電動車関連は併用可)
        • (4)市税を滞納していないこと(市長名で交付される納税証明書が必要です。)
        • (5)北九州市暴力団排除条例に抵触しないこと(申請企業、工事の施工者については、役員等名簿をEXCELデータで提出していただきます。)
        公募期間
        令和7年6月2日(月曜日)から12月26日(金曜日)まで
        • 予算の上限に達した場合は、期間内であっても受付終了となります。

        参考:北九州商工会議所|北九州市中小企業の3E-Action(創エネ・省エネ・蓄エネ)応援事業のお知らせ

         


        大分県

        大分県にて実施予定の補助金情報です。

         
        自家消費型太陽光発電設備等導入事業費補助金
        補助対象
        • 太陽光発電設備、蓄電池
        補助率
        • 民間事業者

        太陽光発電設備
        賃上げ枠:出力1kWあたり3万5千円(定額)
        通常枠:出力1kWあたり2万5千円(定額)

        蓄電池
        蓄電池の価格(工事費込み、税抜き)の3分の1
        ※定格蓄電容量1kWhあたりの価格(工事費込み、税抜き)が15万5千円を超える蓄電池は補助対象外設備となり、補助金を受けることができません。
        • 太陽光発電設備及び蓄電池あわせて上限200万円
        各種条件(一部抜粋)
        • 固定価格買取制度(FIT制度)やFIP制度の認定を受ける場合は、補助金を受けることができません。
        • 導入した太陽光発電設備により発電した電力量について、事業所に設置する場合は50%以上を自家消費する必要があります。
        公募期間
        令和7年6月2日(月曜日)から令和7年11月28日(金曜日)まで

        参考:大分県|(令和7年6月2日開始)個人及び事業者向け自家消費型太陽光発電設備等導入事業費補助金について

         
        中津市
        中津市脱炭素社会推進事業補助金
        補助対象
        • 太陽光発電設備
        • 蓄電池(太陽光発電設備と同時設置の場合に限る)
        ほか
        補助率
        • 太陽光発電設備(屋根置き型)
        5万円/kW(PPA・リースにより事業所等に導入する場合を含む。)、上限500万円
        • 太陽光発電設備(ソーラーカーポート)
        • ソーラーカーポートの価格(工事費込み、税抜き)×3分の1
        • 千円未満切捨て
        • 1事業者あたり上限1,000万円
        • 蓄電池
        • 蓄電池の価格(工事費込み、税抜き)の3分の1
        • 千円未満切捨て
        • 1kWhあたり15万5千円の3分の1が上限
        各種条件(一部抜粋)
        【太陽光発電】
        • FIT(固定価格買取制度)、FIP制度の認定を取得しないこと。
        • 令和7年4月1日以降に契約し、申請時点において工事着工前であること。
        • 交付決定後に設備工事を着工し、令和8年2月27日までに事業終了後の実績報告書を提出すること。
        • 補助対象設備について、国や大分県から補助金を受けていない、または受ける予定がないこと。

        【事業者】

        • 導入する設備により発電する電力量の50%以上を自家消費すること。
        • 設備を導入する事業所の設備導入による効果を市に報告すること。

        【PPAまたはリース事業者】

        • 設置先によりそれぞれ【個人】、【事業者】の要件を満たすこと。

        【蓄電池】

        • 太陽光発電設備と同時に導入する付帯設備で、非常用電源でないこと。
        • 蓄電池のみの導入は補助対象外。
        • 20kWh未満の設備であること。
        • 1kWhあたりの価格が12万5千円以下の蓄電池システムとなるよう努めること。
        • 交付申請の時点において、SII(一般社団法人 環境共創イニシアチブ)の蓄電システムに登録があること。
        公募期間
        令和7年5月1日(木曜日)から予算に達し次第受付終了

        参考:大分県中津市|中津市脱炭素社会推進事業補助金のお知らせ

         

        補助金を活用して太陽光発電の導入を検討!

         

        太陽光発電に関係する補助事業には、太陽光発電単体で申請できる事業もあれば、他の取り組みに太陽光発電を組み込む形で申請する事業もあります。公募要領や条件は補助事業ごとに異なるため、申請前に必ずご確認ください。

        京セラでは、各種補助金に対応した形での太陽光発電導入をサポートしています。自社に適応できる補助事業を知りたいという方は、ぜひ一度ご相談ください。

        法人向け:産業用電力サービス事業(PPA)

        (更新日:2025年7月4日)

         

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