リチウムイオン蓄電システム
Enerezza PlusⅡ(エネレッツァプラスツー)

高圧連系対応
EnerezzaⓇ PlusⅡは、災害時のバックアップ電源として安心の、マルチ入力型蓄電システム

仕様表 (383KB)
蓄電池容量17.1 kWh
8時間の電力確保に加え、太陽光発電からの再充電が可能。
停電時でも避難所の生活や運営を途切れさせず、安心できる環境を後押し。

大容量パワーコンディショナ
最大6,000W*の高出力で使いたい電気製品を同時にしっかり使える利便性。

対応車種(例) (1.08MB)
レジリエンスモード
大雨や暴風などの警報に応じて自動で強制充電。停電に備えた電気の蓄えを支援。

蓄電池における安全性の課題に対応
EnerezzaⓇ PlusⅡは、 世界初※1半固体クレイ型リチウムイオン蓄電池を搭載
- ※1半固体クレイ型蓄電池として。2019年10月 京セラ調べ。

素材へのこだわり
熱にも、発火にも強い素材。
高温環境下でも安全性が高いLFP(リン酸鉄リチウム)と引火点の高い京セラ開発の電解液を採用。蓄電池が危険な状態になる発熱や発火のリスクを抑えます。
延焼リスクの低減
JIS C 4441プロパゲーション試験認証を取得。
京セラの蓄電池ユニットは、プロパゲーション試験に合格。蓄電池ユニットに万が一の異常が発生した場合にも、家屋への延焼リスクを小さくする性能を備えています。
- ●JIS C 4441:蓄電システムの安全性を規定した国内規格。
- ●耐プロパゲーション性能:蓄電池セルが熱暴走を起こし、その蓄電池セルが発火に至った場合であっても、蓄電システムケース外に火が露出しない性能のことです。
- ●熱暴走:電池内部で発熱反応が連鎖的に発生して温度が異常に上昇し、発火や発煙、破裂などを起こす現象です。熱暴走連鎖試験のイラスト、連鎖する場合の炎のイラストはあくまでイメージです。
厳しい試験をクリア
厳しい社内試験を複数実施し、災害時の安全性を確認。

高サイクル寿命だからこそ実現できる、持続可能なBCP対策
充放電を繰り返しても高サイクル寿命を誇る京セラの蓄電池
20,000※2サイクルの実力
劣化に強いから、性能が続く。電気をためる力も長持ち。
すべての蓄電池には寿命があり、充電のサイクル数がその目安となります。Enerezza PlusⅡの電池は20,000サイクルを過ぎても約60%の電池容量を維持する性能を有します。

- ※2京セラ所定の条件で充放電を繰り返し、定格容量の60%に劣化するまでの回数となります。あくまで目安の数値であり、実際はお客様の設置状況や使用状況により異なります。またサイクル数を保証するものではありません。
- ※3従来品 LBS-0500、現行品 Enerezza PlusⅡ LBS-0570
LTE通信技術搭載
リモコン※4
シンプルな操作画面で、電力の流れも、蓄電池の状態もひと目で把握でき、日常も非常時も迷わずお使いいただけます。
| 日常時の運転 モード |
フルグリーン モード※5 |
日中の太陽光発電の余剰電力を蓄電池に充電し、夜間や必要なときは蓄電池の電力利用を優先して、電気の自給自足を目指す。 |
| グリーン モード※6 |
日中の太陽光発電の余剰電力を蓄電池に充電して自家消費を重視し、電力を購入する場合は料金の安い夜間電力を蓄えて昼間に活用する。 |
- ※4Enerezza PlusⅡと自動切替盤の負荷に対する接続方法によっては、施設内全体の負荷の状況を反映したデータがリモコンとハウスマイルネットワークに表示されないことがあります。太陽光発電システムを併設する場合、計測可能な太陽光発電用パワーコンディショナは単相200V出力の機器のみであり、計測可能な発電電力は最大20kWです。計測には、オプションの発電計測用CT・発電計測用CTケーブルが必要です。
- ※5フルグリーンモードは、日中に太陽で作った電力の余剰分のみを蓄電池ユニットに充電し、夜間の充電は行いません。太陽光発電容量に対して蓄電池容量が大きい、季節・天気要因で太陽光発電が少ない、日中の使用電力量が大きい場合、満充電にならないことがあります。また、蓄電池からの放電継続時間は、施設の消費電力の大きさによって異なります。
- ※6「夜間電力から充電」「蓄電池から放電」などの切り替え時間は施設の消費電力やお客さまの設定時刻によって異なります。
| 停電時の運転 モード |
電池放電優先 モード |
(外部電源よりも)蓄電池の電力供給を優先する。 |
| 外部電源優先 モード |
(蓄電池よりも)外部電源の電力供給を優先する。 | |
| 電池放電禁止 モード |
蓄電池からの電力供給を行わない。 |
- ●蓄電池ユニットからの放電時において逆潮流を防止するため、約100Wの順潮流(買電)制御を行います。また安定動作のため、約100Wの順潮流(買電)が発生するまでは、蓄電池ユニットからの放電は行いません。
- ●余剰分が約300Wを超えるまでは、蓄電池ユニットへの充電は行われません。また、余剰分を蓄電池に充電する場合、太陽光発電電力が変動しても買電とならないよう、約100W程度を売電する制御を行っています。
- ●蓄電システムのご使用状況によっては電力会社からの買電が必要な場合があります。
- ●蓄電システムは定期的に満充電を行うことによって、蓄電池ユニットの状態を保つ設計となっています。性能を十分に発揮するために、1週間に1回程度の満充電が必要です。
ハウスマイルⓇネットワーク
欲しい情報が、シンプルで見やすく、「導入してよかった」が実感できます。スマートフォンやパソコン、タブレットで、家の外からでも電力の状況がわかり、安心感につながります。
ハウスマイルⓇネットワークとは
ハウスマイルネットワークは、京セラのネットワークサービスです。
- ●お客さまの端末からハウスマイルネットワークをご利用いただくには、ユーザー登録(無償)を行い、別途インターネット環境をご用意いただく必要がございます。

- ●通信モデムの設置環境によってはインターネットに接続できない場合があります。通信モデムによるインターネット接続ができない場合は、有線LANによりお客さまのインターネット環境をご使用ください。通信費はお客さま負担となります。
- ●お客さまのインターネット環境などに起因し、データ通信、その他のサービスの利用ができなかったために生じた損害等につきましては、京セラは一切その責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
- ●通信モデムはリモコンから最長5m以内に設置してください。ケーブルのみ隠ぺい配線が可能です。
- ●ハウスマイルネットワークをご利用いただくことで、リモコンでは表示しないグラフ表示や過去のデータの閲覧等ができます。
- ●併設している太陽光発電システムの情報をリモコンで表示する場合は、発電計測用CT・発電計測CTケーブルの設置が必要です。
- ●通信モデムはauの4G LTEサービスエリア外では、使用できません。
- ●4G LTEサービス終了後はインターネット接続ができなくなります。
蓄電池ユニットは国内製造
Enerezza PlusⅡの蓄電池ユニットは、すべて国内で製造。調達から組み立て、出荷まで全工程について、確かなトレーサビリティと管理を徹底しています。

- ●一部の原材料は海外から調達しています。
製品一覧

マルチ入力型蓄電システム
- 型式
- EGS-MC0570-H、EGS-MC1140-H、EGS-MC1710-H

ハイブリッド型蓄電システム
- 型式
- EGS-ML0570-H、EGS-ML1140-H、EGS-ML1710-H

単機能型蓄電システム
- 型式
- EGS-LM0570-H、EGS-LM1140-H、EGS-LM1710-H
- 蓄電池で貯めた電気を売電することはできません。
- 自動車に接続する、オプションのEXボックス・EXケーブルは、マルチ拡張ユニットを設置いただいたお客さまのみ設置が可能です。また、オプションのEXボックス・EXケーブルは停電時のみ使用可能です。
- Enerezza PlusⅡは、ハウスマイルネットワークのクラウドサービスがご利用できます。ハウスマイルネットワークはユーザー登録を前提としたサービスです。インターネット接続の際に必要な通信料およびプロバイダ契約料はお客さま負担です。
- 本製品は計量法の対象製品ではありません。発電電力量、消費電力量等の数値は、目安ですので電力メーターの値や電力会社からの請求書の値、その他各種精密計測機器とは数値が異なる場合があります。
- 表示される金額換算値は目安ですので、電力会社からの請求金額や余剰電力分の振込金額など実際の料金の金額とは異なります。
- ハウスマイルネットワークは、インターネット環境や関連技術の進歩・変更により、将来ご利用いただけなくなる場合があります。また、サービスの内容は事前の予告なく変更、または終了することがありますので、予めご了承ください。
- ハウスマイルネットワークは、サービスの最適化を図る目的で、一定期間(1年6ヶ月以上、550日以上経過)ハウスマイルネットワークのご利用がない場合に、ハウスマイルネットワーク画面上の過去データの初期化(削除)を行います。なお、ご利用を再開いただけば、新たにデータの登録を開始いたします。
- 機器が停止または故障した場合でも、太陽光発電の売電や蓄電池の充放電による電気代等は補償対象外となります。お客さまにて定期的な動作状況のご確認をお願いいたします。
- 「エネレッツァ」「Enerezza」「Enerezza(ロゴ)」「ハウスマイル」は京セラ株式会社の登録商標です。
- 「ECHONETLite」はエコーネットコンソーシアムの商標です。
- 「LTE」はETSIの商標です。
- カタログに掲載の製品の表示の縮小比率はそれぞれ異なります。
- 掲載写真は、印刷インキ・撮影状況により、実際の色とは異なって見えることがあります。
- 製品設定、仕様等は予告なく変更する場合があります。
- 一部品切れになる場合もありますので、販売窓口にお確かめの上、お選びください。
- このカタログに記載の「希望小売価格」には、地方税等・工事費用・置き基礎費用・使用済み製品の引取り費用等は含まれておりません。
- 日本国内仕様のため、日本国外では使用できません。また、無断で海外へ転売・転貸することを禁じます。









