THE NEW VALUE FRONTIER
  1. Home
  2. 太陽光発電・蓄電池
  3. 製品情報
  4. 単機能型蓄電システム Enerezza(エネレッツァ)

太陽光発電・蓄電池

単機能型蓄電システム Enerezza(エネレッツァ)

特長

さまざまなユーザーのニーズに応える容量ラインアップ

蓄電システムのラインアップとして、5.5kWh、11.0kWh、16.5kWh(いずれも定格容量)の3種類を用意しました。自宅に設置している太陽光発電システムの容量、それぞれの生活スタイル、非常時に使用したい電力量などから、最適な蓄電池の容量を選んでいただけます。

世界初※1のクレイ型リチウムイオン蓄電池内蔵システム

クレイ型リチウムイオン蓄電池の特長として、正負の電極層を従来の液体型リチウムイオン蓄電池の3~5倍の厚さに設計でき、製造プロセスの大幅な簡素化と低コスト化を実現しました。また、パウチ材にて密閉したユニットセルを直並列に組み合わせモジュール化した構造によって、長寿命と高安全性を実現しています。

こだわりのデザインとユーザビリティ

製品は、継ぎ目のない滑らかな曲面で覆われたデザインで、蓄電池ユニット、パワーコンディショナ、リモコンの間で統一感を持たせ、住空間に溶け込むデザインとなっています。リモコンの表示においても、ユーザビリティを重視して、蓄電池の残量、太陽光発電システムの発電量など、頻繁に確認する情報を見やすくするために、メリハリの効いた表示方法に工夫しています。

見守りサポート機能

ユーザーのインターネット環境に頼らず、LTE専用回線と通信モデムを標準で用意し、専用サーバーへの接続により、個別動作の状況を把握する見守りサポートを行います。また、ソフトウェアのファームアップが必要になった際には、遠隔での実施が可能です。

  • 屋外に設置の場合は、直射日光が当たらない場所へ取り付けてください。また、重塩害地域での設置は不可となります。

設定可能な運転モード ※2

停電時、あらかじめ設定した家電へ優先的に自動で電源供給

  • 自立運転の電源を使用する際、生命に関わる機器は絶対に接続しないでください。

災害に備えた蓄電池

コンティニュアスフェイスによって設置空間に統一感を演出

部屋に溶け込むデザインのリモコン

毎日使うものだから「安心」を

京セラの確かな技術で業界最長※5 クラス機器保証・容量保証15年を実現。自然災害は10年保証(無償)。
●リモコンは5年保証。

固定価格買取制度(FIT)が終わったら、自家消費がおトク

2019年11月以降、10年間の買取期間は順次満了しています。FITの終了後は、電力を売るよりも、
つくってつかう「自家消費」が断然おトクです。

電気料金は上昇傾向です。自家消費することで経済的メリットが高まります。

設置事例

オプション

トランスユニット(型式:TRU-020)


  • 100V機器だけではなく、200V機器もつかえるようになります。※6
  • 全コンセントタイプを選択すると、全ての負荷へ電気の供給が可能です。※7

関連情報・資料

製品一覧

型式
EGS-LM0550
希望小売価格
3,036,000円(税込)
蓄電池容量 ※8 5.5kWh ※9
型式
EGS-LM1100
希望小売価格
5,236,000円(税込)
蓄電池容量 ※8 11.0kWh ※9
型式
EGS-LM1650
希望小売価格
7,436,000円(税込)
蓄電池容量 ※8 16.5kWh ※9
型式
EGS-LM0500、EGS-LM0500S
希望小売価格
2,750,000円(税込)
蓄電池容量 ※8 5.0kWh ※10
型式
EGS-LM1000、EGS-LM1000S
希望小売価格
4,730,000円(税込)
蓄電池容量 ※8 10.0kWh ※10
型式
EGS-LM1500、EGS-LM1500S
希望小売価格
6,710,000円(税込)
蓄電池容量 ※8 15.0kWh ※10

(オプション)トランスユニット

型式
TRU-020
希望小売価格
324,500円(税込)
  • ※1京セラ調べ(2019年10月2日現在)。クレイ型の蓄電システムとして。
  • ※2タイプによって設定可能なモードが異なります。ご使用開始後にモード設定を変更する場合は、電力会社と再契約が必要です。
  • ※3ケーブルTV・光回線TVや、地上波デジタルチューナーをご利用の場合は、それぞれ情報分電盤・チューナーの電源確保が必要となります。
  • ※4非常時兼用コンセントに約255Wの家電製品を接続した場合の目安です。実際のご利用では蓄電池の充電量、使用環境で変わります。生命に関わる機器は、絶対に接続しないでください。
  • ※5国内住宅用、太陽光発電連係型・単機能型リチウムイオン蓄電システムにおいて(2021年8月 京セラ調べ)。
  • 注)寒冷地で使用する際は、通常より充電時間が長くなる場合があります。
  • ※6トランスユニットTRU-020を利用する場合は、当社指定の蓄電システム用分電盤 ( 分電盤セットKもしくは分電盤セットL ) の設置が必要です。蓄電システム用分電盤の種類により、通常時に使用できる容量が異なります。分電盤セットKの場合、30Aが上限です。分電盤セットLの場合、60Aが上限です。
  • ※7分電盤セットLのご使用が必要です。
  • ※8実使用時の容量は各種損失をかけた容量となります。周辺温度やお客様宅での消費電力量により電力変換効率が下がる場合があります。
  • ※9初期実効容量は蓄電池容量5.5kWhが4.7kWh、蓄電池容量11.0kWhが9.4kWh、蓄電池容量16.5kWhが14.1kWh(JIS C4413による)。
  • ※10初期実効容量は蓄電池容量5.0kWhが4.0kWh、蓄電池容量10.0kWhが8.0kWh、蓄電池容量15.0kWhが12.0kWh(JEM1511による)。

  • 蓄電池で貯めた電気を売電することはできません。
  • 太陽光発電システムの自立運転機能による充電中は放電できません。
  • 「エネレッツァ」「Enerezza」「Enerezza(ロゴ)」は京セラ株式会社の登録商標です。
  • 日本国内仕様のため、日本国外では使用できません。また、無断で海外へ転売・転貸、その他輸出することを禁じます。