
発光・受光デバイス用パッケージ
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受光デバイス
受発光デバイス
レーザーダイオード(LD)について

レーザーダイオード(半導体レーザー)とは?
レーザーダイオード (LD) とは、半導体を素材とした回路素子に電流を流すことでレーザー発振させる素子のことです。
半導体レーザーとも呼ばれます。
レーザーダイオードとLED(発光ダイオード)の違いは?
レーザーダイオードは、光のスペクトルが狭く、高い指向性(まっすぐ進む特性)をもっています。一方、LEDは光の指向性が低く、広がって進むという特徴があります。 これらの特徴の違いによって用途は異なりますが、どちらの光源も幅広いアプリケーションに用いられています。
レーザーダイオードの寿命
レーザーダイオードの寿命は、動作環境に大きく影響を受けます。レーザー素子は高温にさらされることで寿命が短くなりますが、レーザー発振時に素子自身が発熱をするため、素子の放熱対策が必須となります。熱伝導率の高いセラミックスは、素子からの発熱を効率的に放熱できます。
京セラは、放熱性の高い材料を有しており、お客様のご要望に合わせたセラミックパッケージ、サブマウントのご提案が可能です。