国際交流·協力
アジアの子どもたちに絵本を寄贈
京セラコミュニケーションシステム株式会社は、アジア地域で読書の推進や図書館の普及活動を行っている国際協力団体の活動趣旨に賛同し、2009年より教育環境の整っていない地域の子どもたちへ、現地語に翻訳した絵本を届けるボランティア活動に参加。絵本は、ラオスやカンボジアなどへ届けられ、子どもたちの読み書き習得の一助となっています。


写真提供:シャンティ国際ボランティア会
中国の大学生を支援する「稲盛京セラ西部開発奨学基金」
「稲盛京セラ西部開発奨学基金」は京セラおよび創業者・稲盛和夫が中国友好和平発展基金会に100万米ドルを寄贈し、2001年に設立した奨学金制度です。本制度は中国西部地区の発展と科学技術に携わる人材の育成を目的としており、同地区において、学業、品行ともに優れているものの、経済的に困窮している大学生を支援しています。毎年12大学の約200名の学生に奨学金授与を行っており、2023年までの奨学生総数は5,039名となりました。

日本語教育の支援
米国のKYOCERA International, Inc.は30年以上にわたり、サンディエゴ州立大学で日本語と文化を学ぶ優秀な学生に「京セラ日本語奨学金」を提供してきました。

世界に飛び立つ若者の海外留学を支援
文部科学省は、グローバルな視点を持って世界で活躍できる人材の育成を目的に、2013年より官民協働の留学支援制度「トビタテ! 留学JAPAN」を実施。京セラは、意欲と能力のある若者が将来、社会に貢献する人材に成長することを願い、この活動を支援しています。
