THE NEW VALUE FRONTIER

地域社会活動

プロサッカークラブ「京都サンガF.C.」の支援

1994年、「ぜひ京の地にプロサッカーチームを」との市民から沸き起こった期待に応え、地域活性化のために役立つことが地元企業としての責任と考え、Jリーグ「京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)」の創設を支援。グループをあげてサポートしています。京都少年サッカー選手権大会「サンガカップ」や、京セラ株式会社、学校法人立命館、京都サンガF.C.が提携し、U-18年代を対象とした真の文武両道を兼ね備えたグローバルに活躍する世界水準のサッカー選手を育成する「スカラーアスリートプロジェクト」なども支援しています。

画像:京都サンガ
© KYOTO.P.S.

地域の美化活動を推進

地域に根差した企業を目指し、世界各地の事業所や工場で、周辺道路や公園、森林、河川、浜辺 などの環境美化活動を行っています。定期的なゴミ拾いの実施や、自治体が主催する清掃活動への参加を通して、今後も地域の美化に積極的に取り組んでいきます。

画像:地域の清掃を行う社員たち(滋賀県野洲市)
地域の清掃を行う社員たち(滋賀県野洲市)

「鹿児島七ツ島ソーラー科学館」の設立・運営を支援

京セラは、筆頭株主として出資する会社を通じて、71.6MWの「鹿児島七ツ島メガソーラー発電所」を設立し、地球環境問題や太陽光発電のしくみを学べる「鹿児島七ツ島ソーラー科学館」を併設・運営しています。2013年の開館以来、累計来館者数は5万名を突破しました。科学館からは、メガソーラー発電所を一望できるほか、桜島の雄大な自然景観を楽しむこともでき、地域活性化に貢献しています。

画像:鹿児島七ツ島メガソーラー発電所
鹿児島七ツ島メガソーラー発電所
画像:鹿児島七ツ島ソーラー科学館を見学する子どもたち
鹿児島七ツ島ソーラー科学館を見学する子どもたち

業務用懐中電灯の寄付

米国のKYOCERA SLD Laser, Inc.は、本社のあるサンタバーバラ州の地元消防署に業務用懐中電灯を寄付しています。
山火事の危険性や霧の多い南カリフォルニア地域では、煙や霧の中でも明るく、遠くまで照らすことができる業務用懐中電灯(照射距離1,100m、サッカー場10面分)が地元消防署に重宝されています。

画像:KSLDレーザー
消防隊が業務用懐中電灯を使用している様子

「京都モノづくりの殿堂」の展示に協力

京セラは、京都市の体験学習施設内に2009年に開設された、小中学生を対象とする企業展示「京都モノづくりの殿堂」にて、モノづくりに関する展示およびファインセラミックスの特性や特長を学ぶ工作授業を展開しています。子どもたちは授業の一環で当施設を訪れ、製品・技術に加えてモノづくりにかける努力や情熱に触れ、社会や働くことに対する理解を深めています。

画像:ファインセラミックスの特性や特長を学ぶ工作授業風景
ファインセラミックスの特性や特長を学ぶ工作授業風景
画像:京セラの展示コーナーを見学する小学生たち
京セラの展示コーナーを見学する小学生たち

伏見区役所連携企画の実施

2020年より主に伏見区民の方を対象に、伏見連続講座の特別編として伏見区役所と連携した様々な企画を定期的に実施しています。この伏見連続講座は区民の方々に、伏見の魅力を再発見していただくとともに、「伏見に住む」魅力を発信することを目的として実施しています。 2022年には、ピカソの絵の描き方について学ぶ、ワークショップを実施しました。2024年2月には子どもたちが特別展の出展作家と一緒に絵を描いたり、工作を実施するなど、子どもたちが体験しながら芸術に触れる機会を創出しています。

画像:京セラギャラリーでのワークショップ
画像:京セラギャラリーでのワークショップ

京セラギャラリーでのワークショップ