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表面実装型レーザー素子用セラミックパッケージ

地球号、レーザー光にて視界良好

レーザー光により私たちの光環境は大きく変わります。それは、レーザー光が指向性、集光性及び光強度性に優れているためです。

そして、この度京セラが開発したパッケージにより、レーザー光を発するレーザー素子(LD)の実装形態のバリエーションを増やすことができ、より一層、レーザー光は私たちに身近なものとなります。

例えば、車のヘッドランプにレーザー素子を採用することで、今までより遥かに遠方まで見渡すことができます。また、プロジェクターに採用することで、より高画質の映像を映しだせます。

小型化を実現できる表面実装型のセラミックパッケージ

京セラは、現行の金属缶型パッケージ(TO-CAN)に代わるレーザー素子用パッケージとして、表面実装型のセラミックパッケージを開発しました。

このセラミックパッケージは、金属缶型パッケージに比べて、小型化を実現できます。また、セラミック材料に窒化アルミニウム(AlN)を用いているため熱抵抗を低くすることができます。

これによってレーザー素子を搭載する各種製品の市場拡大を実現できます。

左図の表面実装型のセラミックパッケージは、凹部内にレーザー素子を搭載し、パッケージの壁面に設けた窓から光を放出します。

表面実装型のセラミックパッケージは、金属缶型パッケージに比較して熱抵抗が低く、また、熱抵抗のサイズ依存性が小さいという特性を有します。そのため小型であっても、レーザー素子の温度変化を小さくでき、発光特性の安定化が図れます。

京セラは表面実装型のレーザー用セラミックパッケージについて下記の日本国特許を取得しています。

特許第6298225号(812KB)

特許第6305668号(696KB)

さらに、京セラは表面実装型のセラミックパッケージについて下記の外国特許を出願しています。

WO2017-183638(3254KB)

WO2018-030486(2303KB)

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