THE NEW VALUE FRONTIER

INTERVIEW #05

写真 : 社員紹介ビジュアル
写真 : 社員紹介ビジュアル

技術力を武器に新市場開拓へ
自らのアイデアを形に

海外営業

2019年入社
総合文化政策学科 卒

海外旅行が趣味。大学時代はアメリカ、アジア、ヨーロッパなど、あらゆる国を旅した。サークルでは毎週のように訪日観光客をガイドする活動を行い、海外と触れる生活が日常であった。こうした経験を背景に、就職活動では海外営業を志望。京セラは「多角化経営」や「ワークライフバランス」に魅力を感じたことに加え、「海外との関わりが多い」ことが決め手となり、入社。現在は社内に浸透する「新しい挑戦を歓迎してくれる」環境に後押しされ、アグレッシブに仕事に取り組んでいる。

#自動車部品 #海外営業 #アイデアを形に

私の仕事紹介

自動車部品事業本部に配属となり、入社後約2年間は、北米営業課で車載シートの温度調節用部品の営業に携わりました。3年目に自ら志願して鹿児島の国分工場で半年間の技術研修を経験、4年目の現在は欧州営業課で車載エンジン系部品の営業を担当しています。品質や納期に関わる課題について工場と協力し、必要に応じて英語の資料を作成しお客様に説明などを行っています。また、京セラ製品の高い技術力を武器に自動車以外の用途を自ら考え、新規顧客の開拓にも挑戦中。自分のアイデアを形にしていくような仕事の進め方ができることにおもしろさを感じています。

写真 : 社員紹介写真01

仕事のやりがい

先に述べたように「自分のアイデアを形にしていくこと」にやりがいを感じています。京セラの製品には決まった使い方があるわけではなく、新たな用途への可能性がまだまだ秘められています。最新ニュースからヒントを得たり、大学時代の友人から他業界の話を聞いてみたり、さらにはYouTubeやSNSから最新技術動向を探ってみたり…。日々さまざまなチャネルから可能性を探り続けています。このように若いうちから、自分がプロジェクトの責任者のような感覚でイキイキと働けることが、私の一番のモチベーションです。

京セラ社員に3つの質問!

Q.

あなたの「できるわけない。は超えられる」エピソードは?

海外営業に配属された同期社員たちには帰国子女や留学経験者が多く、自分とは英語力の差が圧倒的でした。会議でまったく話に参加できず、人生で初めて英語が嫌いになりました。しかし、「昨日の自分より成長する」をモットーに、毎日コツコツ勉強を続けた結果、仕事の課題を英語で解決できるまでになりました。ちなみにTOEICの成績は、入社時の680点から3年目は950点までアップしました。

Q.

ワークライフバランスはとれていますか?

ワークライフバランスは完璧です。年に1回、5日連続の有給休暇制度があり、旅費が安いシーズンに海外旅行に出かけることができます。また、自身の業務の状況にもよりますが、1日や半日単位での休暇も取得しやすいです。そうした環境を利用して、最近はフルマラソンへ初挑戦するべく150km/月を目標に走っています。

Q.

仕事で、他の部署の人との交流はありますか?

ドイツ支社の営業担当者と鹿児島工場の技術者とは、密に連携を取ってプロジェクトを進めています。時差があるので午前中に技術者と会話し、午後からドイツ支社と連絡を取ることが多いです。ほかにも物流や知的財産など、さまざまな部署と自ら関わりを持つよう努めています。営業は「自分が製品」なので、人脈も一つの大きな武器となります。

写真 : 社員紹介写真02

MESSAGE

京セラでは、新しい挑戦に対してNOと言われることはほとんどありません。これは本当に京セラのよいところであり、一番の強みだと思っています。皆さんの中には「今はやりたいことが見つからない、わからない」という人も多いかもしれません。学生の間はそれが当たり前かもしれませんが、何か挑戦したいことが出てきたら、それは歓迎され、挑戦させてもらえる環境が、京セラにはあります。縁があり、皆さんと京セラの思いがマッチして、一緒に働くことができればとても嬉しく思います。その時が来たら、どなたでもぜひ私に声をかけてください!