THE NEW VALUE FRONTIER

INTERVIEW #13

写真 : 社員紹介ビジュアル
写真 : 社員紹介ビジュアル

デジタル印刷を可能にする
キーデバイスで
世界の環境問題に貢献

海外営業

2017年入社
経済学科 卒

大学では体育会野球部に所属し、4年連続で全国大会へ出場。休みの日はバイクでツーリングするなど活動的な学生時代を過ごす。BtoBメーカーを中心に就職活動を進める中で、圧倒的なコア技術とグローバルな環境に魅力を感じ、京セラを志望。最終的には選考の中で出会った社員や同期になるであろう学生の雰囲気を見て、働くイメージが湧いたことが決め手となった。

#海外営業 #インクジェットプリントヘッド #デジタル印刷

私の仕事紹介

入社後プリンティングデバイス事業本部に配属となり、産業用インクジェットプリントヘッドの海外営業(欧州)を担当。翌年から同事業本部の開発営業課に異動し、インクジェットプリントヘッドの新規用途開拓に従事。5年目に海外営業(欧州・北米)に戻り、現在に至ります。産業用インクジェットプリンタはオフィスプリンタと異なり、書籍・建材・衣類・セラミックタイルなど私たちの生活に身近なモノをデジタル方式で印刷する機械です。その心臓部となるのがインクジェットプリントヘッドで、私は同製品の海外営業として、現地法人と協力しながら既存装置における課題解決や新規プロジェクトの立ち上げを進めています。この製品を普及させて印刷のデジタル化を促進することで、これまでのアナログ方式で必要なフィルム版や廃液がなくなるため、環境問題にも貢献できる非常にやりがいのある仕事です。

写真 : 社員紹介写真01

仕事のやりがい

文系出身なので、技術を理解することには苦労していますが、工場や技術の方など、周りが良い人ばかりで、いつも助けてもらっています。お客様の喜ぶ顔を見たいという気持ちはもちろんのこと、そうした周囲の協力してくれる方々のためにも、頑張らなければ!という気持ちがモチベーションになっています。また、私は現在の海外営業におけるお客様だけでなく、開発営業時代のお客様も担当しているため、全国各地へ出張する機会がたくさんあります。その土地の人柄に触れること、地元のおいしいものを食べることがもう一つのやる気の源泉です。そして世界の環境問題に貢献できるインクジェットプリントヘッドを、自分が営業担当として扱うことも、大きなやりがいになっています。

京セラ社員に3つの質問!

Q.

あなたの「できるわけない。は超えられる」エピソードは?

開発品の量産初期にトラブルが発生。製品が出荷困難となり、お客様の生産ラインが停止寸前になる緊急事態となりました。お客様へ多大な迷惑をかけてしまう危機的状況でしたが、製造責任者と何とか出荷をつなぐ方法を模索し行動した結果、無事に納期通り出荷でき、お客様から感謝の言葉をいただきました。この経験により、最後まであきらめなければ道は切り拓けるのだと学びました。

Q.

あなたの部署はどんな雰囲気ですか?

私が所属するプリンティングデバイス事業本部は若いメンバーが多く、とても活気があります。身体を鍛えることが好きな人も多いですね(笑)。プライベートでも交友があり、よくゴルフなどを皆で楽しんでいます。優秀かつ尊敬できる先輩ばかりで、刺激いっぱいの毎日を過ごしています。

Q.

ワークライフバランスはとれていますか?

残業はそこまで多くなく、仕事終わりにジムや食事に行けるのでワークライフバランスはよいと思っています。最近はゴルフとサウナにハマっており、週末は大学の友人や会社の同期と汗を流してリフレッシュしています。

写真 : 社員紹介写真02

MESSAGE

お伝えしたいことはまず、京セラは世界に誇れる技術力を持った会社であるということです。幅広い事業分野に触れながら、グローバルに活躍したいと思う人にはとてもオススメできます。また、就職活動は気づけば一瞬で終わってしまいます。悔いの無いように、自分がどのような人生を歩みたいのかを考え、興味があることには何でもチャレンジしてください。時には苦手だと思っていたことでも取り組んでみると新しい自分が見つかるかもしれません。残り少ない学生時代だと思いますが、自分自身としっかり向き合い、全力で楽しみながら頑張ってください!