THE NEW VALUE FRONTIER

INTERVIEW #22

写真 : 社員紹介ビジュアル
写真 : 社員紹介ビジュアル

得意の語学力を活かし
新規分野である電動工具の
海外市場開拓に挑む

海外営業

2022年入社
水産学専攻 修了

大学では水産学を専攻。サメの研究に没頭しながら、スキューバダイビングサークルを立ち上げ、国内外で大好きな海や魚と触れ合う大学生活を送る。就職活動では、専攻とは無関係だったが、幼い頃からものづくりが好きだった影響で京セラの電動工具に興味を持つ。京セラフィロソフィの根底にある「人間として何が正しいのか」という問いに対する熱量に共感し、自分らしく働ける環境だと確信して入社を決めた。

#海外営業 #市場開拓 #挑戦する企業風土

私の仕事紹介

グループ会社である京セラインダストリアルツールズに出向し、海外営業を担当しています。現在は、海外のお客様へ新商品を提案する営業活動や、アラブ首長国連邦における新規代理店の開拓に取り組んでいます。京セラの電動工具事業への挑戦はまだ始まったばかり。北米や豪州、欧州など未開拓の市場を攻略し、世界一の電動工具メーカーになることがミッションです。受注できるまでは試行錯誤の連続ですが、仕事のおもしろさは十二分。お客様とは英語でのやりとりがほとんどですが、新技術について訴求力の高い用語や表現に工夫を凝らすことでアイデアが採用されると、自分の成長を実感します。

写真 : 社員紹介写真01

仕事のやりがい

新しい仕事を任せてもらえた時にやりがいを感じます。配属されて1ヵ月が経ったばかりの頃、出向先の社長から「明後日の会議に通訳として出席してほしい」と頼まれたことがありました。それは北米から来社されるグループ会社との大事な会議。まさかの抜擢に嬉しさと焦りが混ざり合う中、入社早々に大きな挑戦をさせてもらえることに衝撃を覚えました。予習して臨んだものの会議の内容は難しく、通訳内容はボロボロ。しかし、上司から「難しい内容にも関わらず果敢にチャレンジしていたね」と思いがけない褒め言葉をいただきました。京セラの「チャレンジする姿勢を評価する」風土を、身をもって感じた経験でした。

京セラ社員に3つの質問!

Q.

あなたの「できるわけない。は超えられる」エピソードは?

商品情報を短期間で英語に翻訳する仕事の依頼がありました。最初は内容のできはおろか、納期に間に合わないかもしれないと焦りました。しかし、さまざまな技術職の方々に協力を依頼し、商品知識や開発者目線でのアドバイスをいただくことで何とか乗り越えることができました。この経験から他部署との連携の大切さを学びました。

Q.

あなたの部署はどんな雰囲気ですか?

私の所属している海外営業部は皆がフレンドリーで心が温かいと感じています!新入社員でも型にとらわれることなく自由に発言でき、すぐに相談や発表の場を設定してもらえるので、不安を抱えたままになることがありません。今後は先輩方の背中を追いかけつつ、自分のスタイルを確立したいと思っています。

Q.

ワークライフバランスはとれていますか?

日々、メリハリのついた仕事ができているため、ワークライフバランスは完璧です(笑)。休日は同期たちとお出かけを楽しんだり、趣味のマリンスポーツをしたり、とても充実しています。また、有給休暇を取得しやすい会社なので、大好きな旅行に行きやすいのが嬉しいところです。

写真 : 社員紹介写真02

MESSAGE

京セラではチャレンジする社員を一歩ずつサポートする組織風土があるとともに、水産学という畑違いの分野出身の私を柔軟に受け入れてくれた懐の深さがあります。視野を広げた就職活動を行ったことで、それまで気付けなかった自分を知るきっかけになり、そのおかげで今の私がいると思っています。また、学生の間にしかできないことを今のうちにたくさん経験しておくと、それが自分の強みになります。就職活動は新たな気づきや強みの醸成につながるはずです。先入観をなくして臨むことをお勧めします!