THE NEW VALUE FRONTIER

INTERVIEW #05

写真 : 社員紹介ビジュアル
写真 : 社員紹介ビジュアル

海外営業の経験を武器に
新たな市場開拓へ

海外営業

2019年入社
商学科 卒

大学時代、初めての海外渡航でカンボジアへ。現地の小学生に対して運動会を実施し、言語や文化が異なっても繋がれることを実感。その後バックパッカーも経験し、将来は海外赴任ができそうな職場で仕事をしたいという気持ちが芽生える。インターンシップを通して、京セラにはグローバルに働くことが出来る環境があることや、多くの人に影響を与えるモノに携わることで、自分自身が日々成長できることを実感し、入社を決意した。

#海外営業 #お客様目線 #営業戦略立案

私の仕事紹介

入社後、半導体部品有機材料事業本部において、欧州エリアの半導体有機パッケージ基板の海外営業を担当。4年目に事業開拓部へ異動し、新規顧客への営業と事業拡大を見据えた戦略構築などに携わり、現在に至っています。海外営業の役割は工場と現地法人をつなぐことが主業で、お客様と直接コンタクトを取ることはそれほど多くありません。しかし、製造現場から最も離れているお客様との距離を縮めるために真のニーズを聞き出し、京セラが提供できるよりよい製品・サービスを正しく伝える使命を抱えています。現在の仕事は、視座を上げた営業戦略の立案、戦略の実行を補助する仕組みづくりまで担います。こうした仕事を通じて日々自分の視野や仕事の幅が広がり、成長を実感できています。

写真 : 社員紹介写真01

仕事のやりがい

営業は、お客様が求める回答は何かということを常に意識し、製造部門と綿密な擦り合わせを行い、できる限りのサポートを提供することが何より大切です。それに向かって全力を尽くし、結果を出すことで、誰かのために役立っていると実感できるのが仕事のやりがいにつながっています。ここで言う誰かとは、お客様に限らず、事業部や所属部署のメンバーなども含んでいます。自分自身のモチベーションを上げるために、一つひとつの仕事の目的=「何のために、誰のために」を明確にすることを心掛けています。

京セラ社員に3つの質問!

Q.

あなたの「できるわけない。は超えられる」エピソードは?

部署異動後、事業規模拡大やIT化といった変化に対応した仕事の仕組みを構築することが、1つの仕事でした。そのために、習慣化された業務であってもより良い方法があれば、全体を巻き込みながら変える力が求められました。前例がないことも取り入れるので、正解を見失い悩むこともありましたが、所属部署のメンバーの力を借りることで「やってみたい」と思っていたサイトの立ち上げや新業務ルールの作成を形にすることができました。仕事は協働することで一人では成し得ない成果を生み出せることを実感しました。

Q.

あなたの部署はどんな雰囲気ですか?

私の所属している部署はみな挑戦を見守ってくれて、壁にぶち当たったときには一緒になって打破へ向けて努力してくれます。前例のない仕組みを導入して今までのやり方に変化を促すには、周りを巻き込みながら物事を前に進める力が必要です。上司、先輩方の背中に学び、その力を早く身に付けたいと思っています。

Q.

仕事で、他の部署の人との交流はありますか?

事業部の方々とは、お客様対応や業務改善活動で毎日連絡を取り合いながら仕事を進めています。工場は本社から離れた場所にありますが、製造担当者と直接会話をすると仕事を普段以上に早く進められるので、積極的に話す機会を作ることを意識しています。

写真 : 社員紹介写真02

MESSAGE

会社を選択する際、「なぜ自分はその会社を選んだのか?」の答えを自分自身の中で持つことが大事だと思います。実際に仕事を始めるとうまくいかないときが多々ありますが、それも自分自身が決断した結果だという覚悟があれば、困難に立ち向かえることを実感するからです。就職活動は自分に向き合う日々が続き、結果をはっきりと突き付けられる辛い場面もたくさんやってくると思いますが、思い残すことなく最後までやり切れることを祈っています。